超軽量で長寿命なリチウムイオンバッテリーで定評あるSHORAIバッテリーの充電器が「マルチチャージャー」にモデルチェンジして新発売! 超軽量&コンパクトなだけじゃない、マルチな機能がバイクライフを強力にサポート!!

充電器の常識を覆すサイズと機能

バイクのバッテリーは、エンジンを始動するためのセルモーターを回すのが主な役目。さらに近年のバイクはFI(電子制御式燃料噴射装置)を始め、数多くの電気・電子装置を装備しているが、それらを稼働するための電気はバイクの発電機によって生まれ、バッテリーを介して各部に供給される。それだけにバッテリーの性能や状態は、エンジン始動時から走行中まで大きく影響する。

その点、SHORAIのLifePo4(リチウムイオンフェライト)バッテリーは短時間の走行でもしっかり充電でき、自己放電率も従来からの鉛バッテリーの約1/7以下なので“バッテリー上がり”の心配は少ない。……とはいえ長期間バイクに乗らなかったり、バイク自身の“暗電流(盗難抑止装置など駐車中に消費する電気)”によって、バッテリー内の電気の容量が減ってしまうこともある。そこで必要になるのが充電器だ。

SHORAIは従来から自社のリチウムイオンバッテリー専用の充電器をリリースしていたが、このたび完全にリニューアルして「マルチチャージャー」として新登場。注目はそのサイズ! 本体重量はわずかに78gで、サイズはクレジットカードよりコンパクトなのだ。

一般的なバッテリー充電器は相応に大きくて重い。頻繁に使うモノではないかもしれないが、携帯性を考慮して作られているわけでは無い。しかし、このSHORAIマルチチャージャーなら、接続ケーブルなど含めても容易に持ち運べるので、ツーリングなど出先に持参するのも問題ない。

SHORAIマルチチャージャーの重量はわずか78g。外寸(ケーブル除く)は84×48×22mmで、一般的なカードよりコンパクトだ。

コンセントが無くても充電できる!?

軽量・コンパクトなのは一見してわかるが、SHORAIマルチチャージャーの利便性を高めているのは「電源の種類」だ。

一般的なバッテリー充電器は電源としてAC100ボルトが必要になる。そのためバイクの保管場所にAC電源(コンセント)があれば充電できるが、屋外コンセントが設置されていない集合住宅の駐輪場などでは充電することができない。なので充電するには車体からバッテリーを外してコンセントのある室内に持ち込まなければならない。

しかしSHORAIマルチチャージャーは、同梱のPD3.0 ACアダプターをAC100Vコンセントに繋ぐだけでなく、電源として「モバイルバッテリー」も使用できる。だからモバイルバッテリーを用意すれば、屋外コンセントの無い駐輪場や、前述したようにツーリングなどの出先でもバッテリーの充電が可能なのだ。

一般的なバッテリー充電器はAC100ボルト電源が必要なので、屋外電源が設置されていない駐輪場などでは充電が困難だが……。

SHORAIマルチチャージャーは一般的なモバイルバッテリー(別売。PD3.0対応モバイルバッテリー。画像はANKER製)でも使用できるため、バイク保管場所にAC電源が無くても充電が可能だ。

他社製リチウムイオンバッテリーも、鉛バッテリーも充電可能!!

SHORAIでは従来もリチウムイオンバッテリー用の充電器を用意していたが、完全に「自社バッテリー専用」だった。しかし新製品のSHORAIマルチチャージャーは他社製のリチウムイオンバッテリーにも対応し、さらには一般的なバイク用鉛バッテリー(12Vのみ)にも対応している。

たとえばSHORAIバッテリーを装備したバイクと、鉛バッテリー装備バイクの複数所有でもSHORAIマルチチャージャー1台で対応可能。また現在の愛車が鉛バッテリーでも、メンテナンス用に充電器の購入を考えているなら、SHORAIマルチチャージャーを入手すれば、将来的にSHORAIバッテリーやリチウムイオンバッテリーに交換した際も問題なく使うことができるのだ。

SHORAIマルチチャージャーは、SHORAIのLifePO4バッテリーだけでなく、他社製のリチウムイオンバッテリーや、写真のような従来の鉛バッテリー(開放型、MF型)も充電できる。

充実のセットで使用法も簡単!

超軽量&コンパクトで電源にモバイルバッテリーも使用でき、リチウムイオンバッテリーだけでなく鉛バッテリーの充電も行えるSHORAIマルチチャージャーの価格は1万7578円。しかもACアダプターや接続ケーブルなどすべてが同梱されているので、必要ならモバイルバッテリーを別途入手するだけで、すべての機能を使うことができるのだ。

SHORAI MULTI CHARGER
価格:1万7578円 以下の製品が同梱される
①SHORAI MULTI CHARGER
②SHORAIバッテリー専用延長充電ケーブル
③他社製Lifeバッテリー(13.2V)および鉛バッテリー(12Vバッテリーのみ)延長SAEワニ口ケーブル
④PD3.0 ACアダプター
⑤USB Type-C‐USB Type-Cケーブル
⑥収納バッグ
⑦取扱説明書

使用方法は極めて簡単。まず本体に電源(同梱のPD3.0 ACアダプターまたはモバイルバッテリー)を接続。そして本体とバイクのバッテリーを繋いでチャージボタンを押せば充電が始まる仕組みだ。

たとえばバッテリーの+-を逆接続するなどミスをしても、LEDインジケーターが点滅してエラー表示して、バッテリーやマルチチャージャーの破損を防いでくれるので安心だ。

本体の側面のPD3.0 20W入力のUSB Type-Cソケット。同梱のPD3.0 ACアダプターまたはモバイルバッテリーを接続する。

本体正面にチャージ(CHG-充電)またはストア(STO-保管)モードを示すLEDと、モード切り替えボタンを装備。

充電するバッテリーがSHORAIのLifePO4バッテリーの場合、専用延長充電ケーブルを用いてバッテリーの5pinコネクターに接続することで、本体のモード切り替えボタンによってCHG-充電モードとSTO-保管モードを選択することができる。

CHG-充電モードを選択すると短時間(バッテリーの容量と放電状態で変わる)でフル充電。またバイクに長期間乗らないときなどはSTO-保管モードで繋いでおけば、バッテリーの各セル(SHORAIバッテリーは3.3V×4セル)を充電・放電して容量60%に整えることでバッテリーの性能を維持しつつ寿命を延ばしてくれるのだ。

SHORAIのLifePO4バッテリーをAC100V電源で充電。専用ケーブルでバッテリーの5pinコネクターに接続。

SHORAIのLifePO4バッテリーをモバイルバッテリーで充電。専用ケーブルでバッテリーの5pinコネクターに接続。

SHORAIのLifePO4バッテリーは+-端子の間に、独自の5pinコネクターを装備している。

充電時はSHORAIマルチチャージャーと5pinコネクターを専用ケーブルで接続。各セルの状態を診断して充電・放電のバランスを保ち、バッテリーを最適な状態に維持する。

他社製のリチウムイオンバッテリーや、標準装備の鉛バッテリーを充電する場合は、本体から延びる赤黒の配線のSAEコネクターに同梱のワニ口ケーブルを接続し、バッテリーの+端子を赤のワニ口、-端子を黒のワニ口クリップで挟めばOKだ。

純正の鉛バッテリー(MF型)をAC100V電源で充電。同梱のワニ口クリップを使用。

純正の鉛バッテリー(MF型)をモバイルバッテリーで充電。同梱のワニ口クリップを使用。

SHORAIマルチチャージャーは先日開催された東京モーターサイクルショーのSHORAIブースで初めて展示され、そのサイズ感や多彩な機能が注目されている。製品の発送は2026年6月末を予定。初回入荷分の数量には限りがあるので、手に入れたいなら早めの予約がオススメだ。

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コメント一覧
  1. ミーにゃん より:

    結局ショウライは自社の専用充電器[旧型]を止めるのか?
    専用充電器のパルス充電以外は不可としてた。
    しかしながら専用充電器が兎に角安っぽく使い辛い。
    これがストレスで使用断念し他社品にスイッチしたが、こちらは電圧さえ注意すれば何でもOK!
    それで購入したのはカエディア製のUSB充電とバッテリー充電を出来る2WAYタイプで、これはナイスだった。
    そして出て来たショウライ製〜、暫く専用充電器が欠品となり某オクでは高値取引となっていた。
    そしてこの商品を見て納得、やっぱりそう言う事だよなぁと。

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