東京モーターサイクルショー2026で、総合バイク部品&用品メーカーのキジマが注目の新製品を多数発表した。使い勝手良好ながらリーズナブルな充電式バイクアラームを中心に、気になる新アイテムを紹介しよう!
●写真:関野 温
【PR】キジマ
目次
コンバットが完全刷新! 配線不要の「充電式」に進化
多彩なジャンルを網羅し、日本有数のバイク部品&用品メーカーであるキジマ。1958年の創業以来、定番商品はもちろん、ライダーが「あったらいいな」と思うアイテムを数多く揃えている。
東京モーターサイクルショー2026にもニューアイテムが展示され、特に話題を呼んだのが盗難抑止グッズの「サイクルアラーム コンバット6」だ。
愛車の盗難やイタズラを防ぐためのセキュリティは、全てのライダーにとって重要な課題。しかし、本格的なアラームは配線処理が面倒だったり、高額で手が出しにくかったりして、なかなかハードルが高い。
そんな悩みを解決してくれるのがコンバット6だ。これまでのコンバットシリーズはベースを共有しながら進化してきたが、今回の6は「コンバット」という名前を引き継ぎつつ中身は全くの別物にフルチェンジした。
最大の特徴は、本体にバッテリーを内蔵した充電式になった点だ。従来品は車体から電源を取る必要があったが、今回は車体との配線が一切不要。シート下スペースやフレームなど車体のわずかなスペースに固定するだけで設置できる。
両面テープが付属するほか、本体の裏側が少しアール(曲面)のついた形状になっており、フレームなどのパイプ部に結束バンドで固定することも可能。バイクだけでなく、自転車などの防犯に応用しやすいのもポイントだ。
ご近所への配慮も両立した賢いアラーム機能
防犯アラームでありがちなのが「ちょっとした振動でずっと大音量が鳴り響き、近所迷惑になってしまう」というトラブル。コンバット6はその点もしっかり配慮されている。
衝撃を感知した際、1回目は警告として「ピッピッ」と短い音が鳴るだけ。軽く触れた程度でいきなり爆音が鳴り続けることはない。 その後、10秒以内に再度振動を感知すると本格的に10秒間鳴り続けた後、自動的に停止して待機モードへと戻る。もちろん、自分が近くにいるときは付属のリモコンで即止めることも可能だ。
また、オーナーの不在時に振動を感知(イタズラ)された履歴があると、システムをオンにした際に「ピッピッ」と2回音が鳴る。こんな便利機能も備わっているのだ。
驚異の200日待機! おこづかいで買える高コスパ
省電力設計により、満充電からの連続待機期間はなんと約200日を実現。およそ半年に1回充電すれば、そのまま使い続けることができるため、充電の手間も最小限で済む。
これだけお手軽かつ高性能ながら、3520円と非常にリーズナブル。担当者が「おこづかいから防犯対策ができる」と話すように、コンバット6はコスパ抜群の防犯アイテムだ。
配線や予算の都合でアラームの導入を諦めていた人や、手軽にセカンドセキュリティを追加したい人にとって、間違いなく最良の選択肢の一つになるだろう。
雨の日でもミラーがしっかり見える! 撥水フィルム登場
雨天時の走行ではヘルメットのシールドに水滴が付いて視認性が悪化するが、ミラーも同様。そこでキジマが開発したのがミラー用の撥水フィルム「レインオフ」だ。
ミラーの鏡面に貼るだけで施工完了。ブースでは実際に水をかけて効果を体験できるコーナーがあったが、水をほぼ完全に弾いて、クリアな視界を確保していた。
担当者によると「ハスの葉のように水を弾く細かい凹凸があり、水の粒子が入らない構造になっています」という。
適合車種はホンダ、ヤマハ、カワサキで、ミラーの形に合わせたラウンド型や異形型などをラインアップしていく予定だ(現在発売に向けて開発中。価格は未定)。
大人気、かわゆいアイデア商品「にゃんばーボルト」にロングタイプが!
数あるキジマの商品の中でもSNSを中心に大反響を巻き起こしているのが「にゃんばーボルト」だ。これはナンバープレート固定ボルトの頭を「猫」型にしたユニークなドレスアップアイテム。遠くから見るとシンプルながら、よく見るとネコ型になっており、気づいた人がニヤリとする……そんな遊びゴコロのある一品だ。

「にゃんばーボルト」は2月22日(猫の日)の発売以来、バックオーダーを抱えているほどの人気! ブラック、レッド、ブルー、オレンジ、ピンク、グレー、ゴールドの全7カラーがある。※にゃんばーボルトは商標登録および意匠登録出願中
サイズは6×15mmの標準タイプ(1540円)に加え、6×23mmのロングタイプ(1760円)を新たに追加。ロングタイプは「クルマにも付けたい!」というユーザーからの要望に応えたもので、会場のブースで販売も行われた。
キジマ社内には「どちらかと言えば猫派が多かった」ため、猫になったらしい(笑)。ちなみに「犬」型ボルトも検討しているというから楽しみだ!
レトロなツーリングカスタム×3台も話題に
さらにキジマブースでは、「タイムレス レトロ」と銘打った3台のカスタムコンセプト車も展示していた。
クロスカブ110は「風来」、GB350Cは「浪曼」、メグロS1は「哀愁」と名付けられ、いずれも1960年代をイメージした大型スクリーンやレッグシールドを装着。さらにサイドバッグサポートなどを採用し、レトロながら快適なツーリング仕様となっていた。レッグシールドは試作品で、今後発売予定というから登場が楽しみだ。
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