ウェビックコミュニティ「MOTO HACK 教えて!メンテナンスHACK」キャンペーンに、投稿いただいた中から、参考にしたいメンテナンス方法をご紹介。
もしかしたらマネしたくなるアイデアがあるかも!?

今回は、GPZ 1100/ABSに乗る「でんおう」さんのメンテナンスHACKをご紹介!

車両とメンテ内容の紹介

車両について

GPZ1100(水冷)900R外装仕様

今回の作業

程度の良い純正トップブリッジを手に入れたので交換します。
※純正部品が廃番のため、程度の良いモノを手に入れた場合に交換しています。

作業時間

2時間くらい

作業難易度

面倒ですが数回やると慣れます。

使うアイテム

【パーツ】

・トップブリッジ&ステムナット(現在廃番部品)
・スペーサー(汎用)

【工具】

・ステムナットやボルト類を外す工具
・前輪を浮かすためのパンタグラフジャッキ

作業について詳しく紹介

1)ジャッキを使って前輪を上げます。

2)外装の養生

・シート外し
・サイドカバー外し、タンクをずらします。
※必要に応じてバイクカバー等で覆い養生します。アッパーカウルは外しません。外装はGPZ900Rとほぼ同一の脱着方法です。

3)トップブリッジ外し

・黄矢印の4個のボルトを外すと、ハンドルが外せます。
・赤矢印でステムナットを外します。


・キーシリンダー下のナットをはずします。(左右2か所)
※専用工具でないと緩めない車両があります。

4)脱着OK

・逆手順で取り付けます。


・キーシリンダー取り付けは、トップブリッジとの間にスペーサー(汎用品)を噛まさないと、キーロックができなくなります。
※バーハン仕様のカスタム車両を純正トップブリッジに戻したため、汎用品を使用して調整しています。

アドバイス


何回かトップブリッジの脱着作業をやっていますが注意すべき箇所は、
(1)トップブリッジ取り付け時のセンター出しのため、前輪を上げるスタンドの用意。
(2)ステムナットを緩める工具(かなり大きなサイズものが必要)
(3)キーシリンダーの取り付けは、キーロックかかる位置に注意。また、キーシリンダー脱着に専用工具を使用するボルトを使用している車両あります。
※一般的バイクのトップブッリジ交換方法は、車種によってステムナットの形状が違うため、使用工具の違いはありますが、ほぼ似たような脱着方法だと思います。

でんおうさん、貴重なメンテナンスHACKの投稿ありがとうございました!
今回紹介させていただいた、でんおうさんには、ウェビックで使える1,500ポイントをプレゼント!

 MOTO HACK掲載記事は、ユーザー投稿を構成・転載したものとなります。語られる効果・手法に関してはユーザー裁量によるものであり、そこで起きた不具合等に関してウェビックは一切の責任を負いかねます。

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