HJCは、MotoGP™ライダーからのフィードバックを元に開発されたレーシングフルフェイスヘルメット「RPHA 1N V2 CARBON」を発売する。カーボンシェルによる軽量化に加え、高速レースに対応したシールドロックシステムや空力特性を追求したシェルデザインが特徴だ。MFJ規格取得予定のレース仕様モデルとして、ソリッドカラーの他、ファビオ・クアルタラロ選手の特別グラフィックモデルも登場する。

最新カーボンシェルで実現する究極の軽量化と高機能

「RPHA 1N V2 CARBON」は、HJCが世界トップクラスのライダーからのフィードバックをもとに設計・開発したレーシングフルフェイスヘルメットである。最高峰のロードレースMotoGP™やスーパーバイク選手権でHJC契約ライダーが実際に使用するモデルをベースとし、カーボンシェルを採用することでさらなる軽量化を実現した。このカーボンシェルは、耐衝撃性能の向上にも寄与し、過酷なレースシーンでライダーを保護する。さらに、高速レース環境に対応したシールドロックシステムを搭載し、走行中のシールドの不意な開放を防ぐ設計となっている。

空力特性を追求したシェルデザインは、高速域での安定性と快適性を高め、ライダーの集中力維持をサポートする。このように、MotoGP™で培われたノウハウが余すところなく投入された、まさにレース仕様のヘルメットといえる。主要機能として、前方から後方へ熱気を排出するACS(Advanced Channeling Ventilation System)、抗菌・速乾・吸湿発散性に優れた着脱式内装、2Dフラットレーシングシールド、ツールレスシールド着脱システム、スピーカーホールを装備する。

ソリッドカラーは艶ありの「BLACK」、艶なしの「MATTE BLACK」の2色がラインナップ。各モデルにはスペアシールド(ダークスモーク)、ティアオフフィルム、エアロスポイラー(ダークスモーク)、チンカーテン、アンチフォグレンズ、ブレスガードが付属する。規格はSG・JIS・MFJ(取得予定)で、価格は8万5800円となる。

HJH286 | RPHA 1N V2 CARBON ソリッド

HJH286 | RPHA 1N V2 CARBON ソリッド(マットブラック)

ファビオ・クアルタラロ選手特別グラフィックモデルもラインナップ

「RPHA 1N V2 CARBON」には、ソリッドカラーの「HJH286 | RPHA 1N V2 CARBON ソリッド」に加え、MotoGP™ライダーであるファビオ・クアルタラロ選手の特別グラフィックモデルが二種類登場する。一つ目は「HJH285 | RPHA 1N V2 CARBON スノーディアブロ」だ。このモデルは、クアルタラロ選手が2024年のMotoGP™公式セパンテストで着用したグラフィックを再現している。カーボンの黒と雪の白を基調とし、モンスターロゴが際立つデザインが特徴だ。クアルタラロ選手の愛称である「エル・ディアブロ(悪魔)」のペイントは、冬季シーズンに合わせて雪だるま仕様となっており、シックな印象の中にも可愛らしさが共存するグラフィックとなっている。価格は11万9900円。

クアルタラロ選手:2024年MotoGP公式セパンテスト

HJH285 | RPHA 1N V2 CARBON スノーディアブロ

もう一つは「HJH287 | RPHA 1N V2 CARBON クアルタラロ ルマンⅢ」である。こちらは、クアルタラロ選手が2025年に母国で開催されたMotoGP™フランスGP(ルマン)で着用した特別グラフィックを採用した。開催地フランスにちなんだトリコロールカラーに、両サイドのモンスターエナジーロゴが映えるデザインである。スポーツライディング時に正面から見える頭頂部のペイント風グラフィックは、クアルタラロ選手の愛称「エル・ディアブロ(悪魔)」を彷彿とさせ、個性的な外観を演出するヘルメットだ。価格は11万9900円。

クアルタラロ選手:2025年MotoGPフランスGP

QUARTARARO LE MANS Ⅲ(MC21)

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