バイク乗りにとって、冬の寒さは最大の敵。特に走行風にさらされる胸元や背中の冷えは、集中力の低下を招くだけでなく、ライディングそのものの楽しさを奪ってしまいます。

そんな過酷なシーズンを乗り切るための「現代の神器」といえば電熱ウェア。なかでも、インナーとして着込みやすく汎用性の高い「電熱ベスト」は、今や冬の必須装備です。

今回は、日本最大級のバイク用品通販サイト「Webike」のデータから、今リアルにライダーたちが選んでいる「電熱ベスト」の週間売れ筋ランキング(1月14日現在)をご紹介します。
最新のQC3.0対応モデルから、女性専用設計のアイテムまで、冬を暖かく駆け抜けるための1着をチェックしていきましょう!

【第1位】SIGNET(シグネット)|ヒートベスト

工具メーカーから電熱ベストがリリースされているとはおもいませんでした…

キルティングがオシャレですよね

背面3カ所を暖められて、細かく温度調節もできます

『工具メーカーが手掛ける質実剛健な一着』

今週の第1位に輝いたのは、工具メーカーとして知られるシグネットの「ヒートベスト」です。バイク専用品に引けを取らない高い実用性が、多くのライダーから支持を集めています。最大の魅力は、両脇のファスナーで身幅を調整できる機能。体型に合わせてフィット感を細かく変えられるため、インナーとして着用した際ももたつかず、暖かさを逃しません。

【サイズ調整が可能】両脇のファスナーで身幅を3段階に調整でき、ジャストフィットを実現。
【Vネックにも対応】襟元をホックで内側に折り込めるため、Vネックのジャケットの下でも目立ちません。
【圧倒的コスパ】1万円を切る価格帯ながら、背面3カ所のヒーターでしっかり加温。

※モバイルバッテリーは付属していません。

メーカー希望小売価格:¥10,175(税込)

【第2位】KOMINE(コミネ)|EK-101 エレクトリックライニングベストUSB

胸のあたりまで加温できそうですね

背中も腰までは長さがないようですが、ゴワつきづらそうです

マジックテープがあるので、様々なジャケットに合わせられます

『手持ちのジャケットが電熱仕様に早変わり!』

第2位は、コミネの「EK-101」がランクイン。このモデルの最大の特徴はコミネ製の対応ジャケットにボタンで固定し、「ライニング(裏地)」として一体化できる点です。USBモバイルバッテリーで駆動するため専用バッテリーが不要で、手軽に導入できるのもポイント。フリーサイズ設計で、付属のゴムバンドを使えば他社製ジャケットのインナーとしても活用できる、非常に息の長いヒット商品です。

【システム装着】コミネ製対応ジャケットの裏地にドッキング可能。着脱の手間を最小限に。
【USB給電】市販の2.0A以上のモバイルバッテリーが使用可能。
【手軽な防寒】薄型設計でシルエットを崩さず、日常の防寒着としても優秀。

※電熱機能を使用するには、2.0A以上のUSB出力を備えた市販の充電式モバイルバッテリーを別途ご用意ください。

メーカー希望小売価格:¥6,490(税込)

【第3位】KOMINE(コミネ)|EK-108 エレクトリックインナー ハイブリッドベスト

しっかりとした雰囲気のベストタイプです

背面側もタイトに着られるようですね

インジケーターの色が変わるので、一目で温度がわかりやすいです

『電源を選ばない、まさにハイブリッドな機動力』

第3位は、さらに進化したコミネの「EK-108」です。こちらは市販のUSBモバイルバッテリーに加え、コミネ専用の7.4Vリチウムポリマーバッテリー(別売)の両方に対応しています。

より強力な発熱を求めるなら専用バッテリー、手軽さ重視ならUSBと、シーンに合わせて使い分けが可能。薄手ながら中綿が入っているため、電源をオフにしても一定の保温力をキープしてくれる頼もしい一着です。

【2電源対応】USB 5Vと専用 7.4Vのどちらでも駆動するハイブリッド仕様。
【3段階調整】スイッチ一つで温度調節が可能。インジケーターの色で設定が一目でわかります。
【スマートな着心地】インナーとして設計されているため、ライディング姿勢を妨げない裁断。

※KOMINE製7.4Vリチウムポリマーバッテリー (別売りEK-209) を使用の際は、別途、KOMINE製7.4V 1プラグチャージャー (別売りAK-333) が必要。

メーカー希望小売価格:¥12,100(税込)

【第4位】KOMINE(コミネ)|EK-115 QC3.0 イノベーティブヒーティングベスト

ほどよく着られそうなベストタイプです

背面側もほどよくややゆとりがある雰囲気です

ポケットにUSBがあるので、ここにモバイルバッテリーを入れます

『次世代規格QC3.0対応で、異次元の暖かさを』

第4位には、最新テクノロジーを投入した「EK-115」が登場。従来のUSB給電(5V)の弱点だった「パワー不足」を、急速充電規格「QC3.0」を採用することで克服しました。

最大24Wの高出力により、胸・背中だけでなく、冷えを感じやすい腰回りまで強力に温めます。薄型ながら、まるで車載12V電源モデルのような熱量を感じられる、今シーズン大注目のモデルです。

【QC3.0専用設計】高出力な急速充電規格を利用し、従来のUSBモデルを超える暖かさを実現。
【広範囲な発熱】胸・背中・腰の広範囲に発熱機構を配置。
【速暖性能】スイッチを入れてから温まるまでのスピードが非常に早く、冬の出発をスムーズに。

※モバイルバッテリーは付属していません。QC3.0対応のUSBポートがあるモバイルバッテリーをご用意ください。

メーカー希望小売価格:¥12,100(税込)

【第5位】HEATMASTER(ヒートマスター)|LD_HM5V_ヒートインナー Vest 002_LS レディース

女性向けの電熱ベストということで、さらに着やすいとおもいます

発熱までの時間が早いのもありがたいですね

ヒートパネルが万遍なく配置されているので、とても暖かいとおもいます

『女性ライダーに贈る、美しさと暖かさの両立』

第5位は、電熱ウェアのトップブランド「ヒートマスター」から、女性専用設計の「Vest 002_LS」がランクイン。女性特有のシルエットに合わせた裁断はもちろん、脇部分に伸縮性の高いリブを設けることで、体にしっかり密着して熱を伝えます。スタイリッシュなデザインで、バイクを降りた後の観光や普段使いでも違和感なく着用できるのが大きな魅力です。

【レディース専用設計】フィット感を高めるリブ構造で、女性の体型を美しく見せつつ保温。
【効率的な配置】両胸と背中にヒートパネルを配し、効率的に体幹を温めます。
【軽量&コンパクト】非常に軽いため、長時間のライディングでも肩が凝りにくい仕様。

※バッテリーは付属しておりません。市販の出力:5V/2.1A/USB仕様をご使用ください。

メーカー希望小売価格:¥18,700(税込)

【まとめ】電熱ベストで冬のバイクライフは「我慢」から「快適」へ

今回のランキングでは、信頼のコミネ製を中心に、機能性や給電方式にこだわったアイテムが並びました。かつての電熱ウェアは「バッテリーから配線を引くのが面倒」というイメージもありましたが、今の主流はモバイルバッテリー。バイクの乗り降りが頻繁なツーリングでもストレスなく使用でき、価格もこなれてきています。

電熱ベストを一枚インナーに忍ばせるだけで、冬のツーリングの走行距離は格段に伸びるはずです。自分のスタイル(給電方法やサイズ感)に合った一着を見つけて、真冬の美しい景色を暖かく楽しみに行きましょう!

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