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アクティブが製作したCB1000Fカスタムは、ゲイルスピードのホイールを筆頭とする自社製パーツを多用し、足回りを中心にパフォーマンスアップを狙っているのが特徴。しかも、それらのパーツ群は性能を向上させつつ、CB1000Fのネオクラシック感を削がない雰囲気とされるのもポイントだ。
⚫︎写真:富樫秀明
アルミパーツは“あえて”の二次元切削
1979年式CB750Fの限定車「ボルドール」をオマージュした、レッド&ブルーにオールペンされた外装が鮮やかなアクティブのCB1000F。足回りやブレーキを中心に同社製パーツを装着してハンドリングを向上させる一方、快適性も無視しないストリートカスタムというコンセプトで制作された車両だ。
装着されるパーツの多くはアクティブ得意のアルミビレット製だが、ここにちょっとしたポイントがある。複雑な加工が可能な最新の3D(3次元)切削ではなく、エッジが武骨で直線的な加工となる、2D(2次元)切削をあえて採用しているのだ。
これは旧CB-F系のモディファイが盛んだった、1990年代のカスタムシーンを意識したゆえの選択。当時のアルミビレットパーツは今ほど緻密な加工ができなかったため、直線基調のやや武骨なフォルムが一般的だった。そんな、オールドスクールな雰囲気を2D切削で再現することで、CB1000Fに“あの頃”のCB-Fカスタムの空気感を漂わせようとしているのだ。
イチオシパーツのステムはオフセット可変式
具体的なカスタムの方向性としては、まずは走行性能やコントロール能力のアップが挙げられる。中でもアクティブ一押しのパーツがコンバーチブルステムキット。フォークオフセットを35mm(ノーマル同値)と32.5mmに切り替え可能なのが最大の特徴で、剛性値もストリートスポーツに最適化されている。
このステムキットはセパレートハンドルがセットなのも特徴で、ノーマルのバーハンドルからハンドルエンドで125mm低くなるものの、垂れ角と絞りを抑えてきつすぎないポジションに。またフォーククランプとなることで旧CB-F系に通じるルックスを得られるのもポイント。ステム交換まではちょっと…という向きにはトップブリッジとハンドルだけのセットも設定されるし、あとからアンダーステム(9万6800円)を買い足し、コンバーチブルステムキットにバージョンアップすることもできる。

コンバーチブル ステムキット(19万8000円。2026年3月発売予定)はセパレートハンドルに加え、ブレーキホースやワイヤーなど装着に必要なパーツもオールイン。写真のブラックとシルバーの2色を設定する。

セパレートハンドルとトップブリッジのセットは11万円。ハンドルはエンド部でノーマルより125mm低くなり、絞り角は124度の純正に対して128〜132度に設定可能。ステムキット同様に小物類も同梱される。
さらに、同じく2D切削のシンプルなデザインが特徴のバックステップも用意。バック30mm/アップ34mmを基準に4ポジションが選択でき、高い剛性と優れたコントロール性を実現。ブレーキホースやスイッチはノーマルを使用でき、ブレーキフルードを抜かずに装着できるため組み付けも容易だ。
アクティブブランドとしてはラジエターコアガードやリヤキャリパーサポート、フェンダーレスなどが用意されるが、注目したい機能パーツが現在開発中のパフォーマンスダンパー。車体振動を抑制することで、特にツーリングなどで効果を発揮するパーツだ。

リヤキャリパーサポート(2万5300円。2026年1月発売予定)はゲイルスピード(写真はビレット リヤ2Pアキシャルキャリパー:3万3000円)、または84mmピッチのブレンボ2potキャリパーの装着用。ブレーキディスクはゲイルスピードのモノフローティングディスクローター(2万350円)を装着。
足回りはゲイルスピードでフル武装
ゲイルスピードのホイールはCB1000F用に様々なデザインを用意するが、撮影車両が履くのは「Japan Classic」や「十文字」の略というタイプJ。ダブル4本スポークのクラシカルなデザインが特徴で、リヤはノーマル(5.5インチ)より太い6インチ幅となる。
フロントキャリパーもゲイルスピードで、2ピースのラジアルマウントながら、こちらも2D切削のシンプルな形状が特徴。リヤの2ポッドキャリパーもゲイルの既存品だ。これに組み合わされるマスターシリンダー/ブレーキディスクもゲイルスピードで固められる。

ゲイルスピードのビレット フロント4Pラジアルキャリパー(6万500円)は、ストリートで十分な性能と軽量化を両立し、2D切削のシンプルな造形で車種を選ばずマッチする。カラーはシルバーとブラックの2色。ブレーキディスクもゲイルスピードで、フローティング方法が独特なクロスロックディスクローターを装着(左右各4万6200円)。
リヤショックはハイパープロ製で、同社自慢の初期は柔らかく、奥で踏ん張るコンスタントライジングレートを採用。同じコンセプトのフロントフォークスプリングとともに現在開発中だ。
さらにアクティブではCB1000F用のロの字断面スイングアームも開発中。既存材ではなく専用サイズの押し出し材を使い、適切な剛性としなりで走行性能向上をねらうもの。来春の東京モーターサイクルショーで発表予定とのことで、アクティブのCB1000Fはまだまだ進化を見せてくれそうだ。
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