【PR】エーモン(モトレクション)

4輪用のDIYパーツで知られるエーモンは、2年前に新ブランド「MOTOLECTION(モトレクション)」を立ち上げ、2輪用パーツの開発にも力を注いでいる。新製品の「バイク専用オイル受皿」もサンデーメカニックに愛される製品を多数生み出してきた、同社らしいアイデアが多数詰まっている。

スリムボディでドレン下に挿入できる

原付二種以下のスクーターは、エンジンオイルのドレンボルトがセンタースタンド付近にあることが多く、通常の四角いオイル受けだと、センタースタンドに邪魔されてドレンボルトの真下に受皿を持ってくることが難しい。オイルをこぼすトラブルにつながりやすいのだ。

ならば…ということで、新ブランド「MOTOLECTION」を立ち上げ、2輪専用パーツの開発に力を入れているDIYパーツの老舗メーカー・エーモンが開発したのがこの商品。見ての通り、オイル受皿の先端をスリムに尖らせることで、センタースタンドに邪魔されずドレンの真下まで挿入できるというオイル受皿だ。

エーモン(MOTOLECTION) バイク専用オイル受皿 価格:オープン(参考売価1980円)

スリムなテーパー形状のため、センタースタンドの足の間に差し込み、ドレン直下に受皿を置くことが可能。オイルをこぼす心配が少ない。

 

ドレンボルトから抜けるオイルを皿の中央部で受けられるため、オイルをこぼす心配は大幅に減らせるのだが、さらなるひと工夫を加えるのがエーモン流。それが取り外し可能なメッシュカバーで、勢いよく流れ出たオイルの飛散を抑えたり、外したドレンボルトやパッキンが廃油内に落下するのを防いでくれるのだ。

ちょっとしたアイデアではあるのだが、自分でオイルを交換し、ドレンボルトを廃油に落としてイヤ〜な思いをした経験があれば有り難みがわかるはず。これはバイクショップが自作しているのを見た担当者が思いついたそうで、現在、着脱式メッシュカバーを備えるオイル受皿はこの製品だけだという。

受皿の容量は原付二種スクーターには十分な2L。内部には目盛りも刻まれているため、抜いたオイルの量も確認できる。「あれ、妙に少ないな?」なんて発見から、愛車のトラブルを未然に防げる可能性もあるだろう。アイデア溢れる商品でDIY派を応援し続けてきた、エーモンらしいアイテムだ。

メッシュカバーはオイルの飛散防止に加え、ドレンボルトやワッシャー、オイルフィルターの仮置きや落下防止にも効果的。アツアツの廃油に落としたドレンボルトを探す、あの嫌な気分を味わうこともない。

メッシュカバーにはオイル飛散防止の穴が開けられているが…。

この穴は角に丸みを持たせ、熱くシャバシャバなオイルでも飛散しにくい工夫が。配慮が細かい!

内部には250㏄ごとに目盛が刻まれ、抜いたオイルの容量確認に便利。受皿の最大容量は2L。ホンダPCXやヤマハNMAXなど、原二のエンジンオイル容量は1L前後が多いので十分だ。

先端に設けられたリブは、廃オイルを移し替える際、本体側にオイルが伝わって来ないための工夫。

持ち手側にオイルが伝わって来ず、作業が快適!

 

画像ギャラリー (8枚)

この記事にいいねする


コメント一覧
  1. 匿名 より:

    こんな大きなオイル受けをわざわざ原付きスクーターのために用意するのは面倒。
    二重ビニール袋の中にトイレットペーパーをグシャグシャして入れ、それで受ければいい。

    オイルなんか700mlくらいなんだし、これで燃えるゴミに出せる

  2. 匿名 より:

    この商品はスクーター専用じゃないんだけどな。

    普通のバイクとちょいのり用のスクーターも持ってる人に「普通のバイクのオイル交換する時の受け皿買うのならスクーターのオイル交換時に便利なこの商品どうですか?」という商品だから。

    それにスクーターのエンジンオイルを自分で交換するというくらいのこだわりの人は、特に必要はなくてもこういうのにも拘るでしょうね。

コメントをもっと見る
コメントを残す