こんにちは。ヤマハ発動機販売の田邉です。
突然ですが、みなさんの愛車には「QS(クイックシフター)」は搭載されていますか?
クイックシフターとはシフトチェンジの際にクラッチを握らずにペダル操作だけでシフトチェンジできるシステムです。使ってみるととても便利な機能で筆者がとても気に入っている機能の一つなんです。
今回は、手軽に快適な走行が楽しめるクイックシフターについて、開発に携わった皆さんに話を聞きましたのでご紹介します。
■お話を伺った皆さん走行実験担当: MC車両開発統括部 第1車両実験部 細 彰雄
制御技術エンジニア:モビリティシステム開発部 システム開発部 岡松 航太・高木 利幸
走行実験担当:MC車両開発統括部 第1車両実験部 西村 一之
レースで速く走るための装置として誕生したクイックシフター
岡松:2025年10月現在、ヤマハのラインナップでクイックシフター標準搭載モデルは7機種、オプション品として株式会社ワイズギアから別売りアクセサリー設定しているモデルは6機種あります。
最初にクイックシフターを搭載したヤマハのモデルは、2015年発売の欧州向けYZF-R1です。"ツイスティロード最速"から"サーキット最速"へとコンセプトをガラリと変更し、200馬力で話題になったモデルですね。
シフトチェンジを少しでも速く行って、タイムアップを図ろうということでクラッチ操作を省略したのが始まりです。我々が第1世代と呼んでいるクイックシフターでは、加速中のシフトアップのみに対応しています。
情報提供元 [ ヤマハ バイク ブログ ]
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