アドベンチャーバイクの魅力のひとつが、冒険心をそそるタフなギア感。オフロードマシンを中心にクラッシュバーやガードをリリースしている「SRC」は、そんな魅力を一段と引き上げてくれるカスタムパーツブランドだ。今回はビッグアドベンチャー・Vストローム800を、SRC製パーツで実用的にドレスアップしたマシンを紹介しよう。

Vストローム800を武骨に見せるガード類

今回紹介するVストローム800の、まず目を惹くのがレンズに装着されたステンレス製ヘッドライトガードだ。厚みは2mmでダート走行時の飛び石によるレンズ割れを防ぐ実用性を持ちつつ、ラリーレイドマシンのようなタフさと個性をフロントマスクで主張することができる。もちろん配光には極力影響を与えない設計であり、カラーはシルバーとブラックを選ぶことも可能だ。

Vストローム800はスズキが投入する755ccのアドベンチャー。そのタフネスをさらに引き上げるSRC製パーツを確認しよう。

アドベンチャーマシンらしいボリューミーなボディが、クラッシュバーによってさらに重厚に。パウダーコート仕上げのシルバーもアクセントとして美しい。

各種ガードは実用性も十分。ダート走行やツーリングシーンでも役立つ。

ボディにはフェアリング、エンジンを広範囲にカバーするスチール製クラッシュバーを取り付け。車体全体の剛性を高めつつ、転倒時のエンジンや外装の破損を防ぐ。パイプ厚は2mmでシルバーのパウダーコートが施され、錆びや摩耗にも強い仕上げだ。さらに転倒時の接地面には樹脂製のグリップが標準装備されている。車体のシルエットもボリュームアップし存在感を高めるほか、フォグランプなどのベースとしても利用可能なのが嬉しい。また車体下部にはスキッドプレートも用意されており、こちらは4mm厚のアルミ製でオイルパンを保護する性能を発揮。クラッシュバー同様の仕上げによって腐食にも強い強度を持つうえ、オイル交換時の脱着が不要なスペースも確保されており、これもライダーの実用性を重視した設計といえるだろう。

アルミ製ヘッドライトガード。価格:1万2684円

クラッシュバーフルキットは、フェアリングとエンジンのセパレートタイプ。価格:7万9574円

スキッドプレートもアルミ製。価格:3万9320円

クラッシュバーはフォグランプのステーなど、様々に利用が可能だ。

便利なキャリア&アクセサリー用マルチバーでツーリングユースにも活躍

ハードなガード類の他にも、便利なツーリングアイテムにも注目だ。スタイリッシュなリアキャリアはアルミ製で、ベースは厚さ3mmで耐荷重も十分。クラッシュバーと同じくパウダーコート済であるため、車体全体に統一感を持った仕上がりを実現できる。さらにトップブリッジにはスマホホルダー、モニターなど様々なアクセサリー装着に利用できるマルチバーもラインナップ。そして未舗装路でのサイドスタンドめり込みを防ぐサイドスタンドパッドは、ダートロードやキャンプ場といったシチュエーションに遭遇しがちなアドベンチャーバイクは是非装備したいパーツだ。

アルミ製リアキャリア。価格:2万4917円

マルチバーは様々に利用可能だ。価格:1万57円

サイドスタンドパッド。価格:6703円

タイ発のSRC製ガードはオフロードシーンで鍛えられた高品質に注目

SRCはタイ・チョンブリを拠点に、アドベンチャー/トレールバイク向けのクラッシュガードやキャリアを製造しているブランド。ハードエンデューロ選手としても活躍している同社代表が、欧州や米国製のガード類が高価であることに悩み、手頃で実用的なパーツを製作し始めたのがそのスタートだという。現在は東南アジアで有数のクラッシュガードメーカーとしての地位を確立し、エンデューロレースに参戦するオフロードチームも運営。競技用としても耐えうる性能実現のために、専任のエンジニアチームがモデルごとに設計した革新的な製品をリリースしている。

タイ発のSRCはオフロードモデル向けに、クラッシュバーを中心としたカスタムパーツをラインナップするブランドだ。

その開発シーンは先端をゆくもので、3Dスキャナによって実車を精密に採寸したのち、3D切削加工機、大型レーザーカッターによって原料を加工。手作業の余地をほとんど省くことで、誤差や不良品の少ない製造工程も実現している。フレームに装着されるクラッシュガードは、エンジン共振によって振動が発生するケースや、強度不足による車体へのダメージも起きうるデリケートなパーツだが、同社では高速度テストや転倒テストなどを徹底して行い、信頼できる品質の製品を開発。仕上げられたパーツはサビ避けのために内部までペイントが施されるほか、最終チェックはひとつひとつが人の目によって精査され、塗装ムラなどのばらつきは厳しく弾かれるのだ。

アジアンパーツの品質のばらつきなどを気にするライダーもいるかもしれないが、SRCでは設計段階から最新かつ精密な環境で作業が行われる。

各種加工は3D切削機などによって、バラツキのない仕上がりを実現。さらに人の目を介した高精度な品質チェックも通されるのだ。

適合車種はスズキをはじめ、各社を網羅する62モデル!

今回紹介したパーツ類は車種専用設計と、SRC独自の品質管理によってボルトオンで装着が可能。自分の手でマシンをランクアップさせるのも難しくはない。さらに全体が統一感のあるパウダーコートのパーツでドレスアップされることで、ツーリングやダート走行時の実用性のみならず、スタンダードともしっかり差別化されたタフなルックスも魅力を高めてくれる。

適合車種はVストローム800をはじめ、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの国内オフロード&アドベンチャーモデルの他、ドゥカティやBMW、トライアンフといった海外モデルも広範にカバー。現段階では62車種に向けて各種パーツがラインナップされている。さらに活発な開発体制を持つSRCからは、今後も個性的なアイテムが、より多くのモデルに向けて展開されていくだろう。オフロード愛好家もツーリングライダーも、目が離せない注目ブランドだ。

舗装路からオフロードまで、様々なシーンでの活躍が見込めるSRC製パーツラインナップ。今後の展開にも注目!

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