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ライダーの間で市民権を得つつあるスマートライドモニター。二輪用初となる屋外Wi-Fi技適(W56)を申請するなど、このカテゴリーをリードしているのがタナックスだ。発売されたばかりの旗艦モデル「AIO-6 LTE」や「AIO-6 MAX」をはじめ、サポートの手厚い同社の製品を選ぶべき理由について解説しよう。

スマホ+マウントよりも圧倒的に有用な理由とは

スマホの地図アプリをナビ代わりに利用するライダーは多い。だが、バイク特有の振動や風雨、直射日光など、この精密な電子機器が晒されている環境は実に過酷だ。ゆえにトラブルのネタは枚挙に暇がなく、カメラ機能の故障やディスプレイのドット抜け、高温時におけるアプリ機能の制限などが挙げられる。

「今やスマホがなければ買い物すらままならない時代です。万が一、高速道路で落下させてしまったら回収するのはほぼ不可能ですし、アクシデント時に助けを呼ぶこともできません。こうしたリスクを未然に防ぐだけでなく、スマホ+マウント以上の有用なエクスペリエンスを得られるのが“スマートライドモニター”なんです」

そう教えてくれたのは、タナックスの斎藤功一郎さんだ。彼は、2023年11月に発売した同社初のスマートライドモニター「AIO-5 Lite」からシリーズに関わっており、自身も普段から愛用しているヘビーユーザーだという。

タナックス・営業部主任の斎藤功一郎さん。

電源オン後のオープニング画面でタナックスのロゴが表示される。

「我々が販売するスマートライドモニターはCHIGEE(チギー)社の製品で、日本仕様はタナックスが監修しています。最近ですと、一つの画面にアップルカープレイ/アンドロイドオート、ドラレコ、車両情報という3つの機能が表示できる“融合モード”を追加しました。これはユーザーの皆さまからのご意見を元に、我々からCHIGEEへ要望を出して実現したんですよ」

①アップルカープレイ/アンドロイドオート、②ドラレコ画面、③車両データ(速度や方角、タイヤの空気圧など)が一度に見られる融合モード。更新ファームウエアバージョンは3.2.8だ(2025年5月8日発表)。

精密な電子機器という点においては、スマートライドモニターもスマホと同等レベルにある。AIOシリーズは、筐体のインナーフレームにチタンアルミ合金を採用。これは重量、放熱性、剛性という3つのバランスに優れており、さらに3軸フロート構造とすることでバイク特有の振動を軽減している。加えて、サーマルパッドを内部に挟み込むなどして、放熱においても万全の設計となっているのだ。

画像はAIO-5 Lite。インナーフレームにはチタンアルミ合金を採用する。

スマホをナビ代わりに使う上で弱点となるのが画面の輝度だ。特に陽射しがダイレクトに当たると見えづらく、曲がるべき交差点を見逃してしまうことも。AIOシリーズは、AIO-5 Lite/PlayでiPhone 13とほぼ同等レベルの1000nit、新型のAIO-6 LTE/MAXでは2300nitという画面輝度を実現している。

画像はAIO-6 LTE。この圧倒的な見やすさがAIOシリーズのアドバンテージだ。

操作に関しては、基本的にはスマホと同様にタッチパネルで行う。最近はスマホ対応のグローブが増えてきたが、それでも触れ方次第では反応してくれないことも。そこで、AIOシリーズでは筐体上部に物理ボタンをレイアウトし、反応しづらいケースのストレスを解消している。付け加えると、BMW用は別売りのモジュールを追加することで、純正のマルチコントローラーで操作できるようになるほか、それ以外の車両メーカー向けに汎用のプロワイヤレスリモコンも用意する。

便利な物理ボタンを設けながらも、優れた防水防塵性能を発揮。

ハイエンドのAIO-6 LTEは駐車監視や緊急通報機能あり

それでは、今年7月に発売されたばかりの「AIO-6 LTE」を紹介しよう。

まず、商品名にある数字は画面サイズを表しており、既存のAIO-5シリーズが5インチ、新製品のAIO-6シリーズが6インチとなっている。わずか1インチの差ではあるが、画面の面積は44%も異なり、数字から受ける印象以上に差を感じる。なお、スーパースポーツやストリートファイターなど、コックピットはできるだけコンパクトにまとめたいというユーザーのために、今後もAIO-5シリーズは併売される。好みに応じて画面サイズを選べるという点もタナックスの強みなのだ。

タナックスのデモ車(R1300GS)には2台のスマートライドモニターが取り付けられていた。上がAIO-6 LTE、中央が車両の液晶ディスプレイ、下がAIO-5 Playだ。実際に見比べると1インチの差は大きく、また画面輝度にも違いがあることが分かる。

AIO-6シリーズは「LTE」と「MAX」の2種類。前者は業界初となる4G LTE機能を備えており、データ通信用SIMカードを挿入することで、さまざまな先進機能が付与される。

その中でも、多くのライダーにとって有用な機能が「駐車監視機能」だ。AIO-6 LTEを装着したバイクを中心に、任意に設定した範囲(半径は数100mから数kmまで調整可能)をジオフェンスとして設定。このエリアからバイクが運び出されると4G回線を通じてスマホに通知が届き、同時に録画を開始する(別売りの前後カメラセットを装着している場合のみ)。ユーザーはスマホを通じてその様子がライブストリーミングで見られるほか、リアルタイムで愛車の位置を知ることもできるのだ。この機能は振動を感知しても作動するので、かなり有益なアイテムと言えるだろう。

AIO-6 LTEを装着したGB350を駐輪場に駐める。なお、駐車監視機能を有効にするには、本体を取り付けたままにしておく必要があるのでご注意を。

左がジオフェンスの設定画面で、右は記録されたライディングデータをスマホで読み込んだものだ。専用アプリ「CHIGEE GO」のインストールが必須となる。

そして、もう一つ有用なのが、「SOS緊急通報機能」だ。これは傾斜センサーを介してバイクの状態をリアルタイムで監視し、重大と思われる事故が発生した場合には、位置情報に基づいたSMSを緊急連絡先に送信するというものだ。これはモバイル通信エリア内かつGPS信号が受信できる状況に限られるが、特にソロライダーにとっては大きな安心材料と言えるだろう。

バイクの傾斜角が±55°を超えてから最初の5秒以内に10km/hを超え、その後5km/hに低下するとSOS緊急通報機能がアラームを発動する。

なお、AIO-6 LTEは4G回線を利用する関係上、通信利用料が発生する。付属のCHIGEE SIMカードを利用する場合、プラン①の2GB/180日でチャージ金額は$30、プラン②の5GB/360日で$50となっている。なお、最初の半年は無料で利用可能だ。

豊富なオプションでさまざまな用途に対応する

ここからは、AIO-6のLTEとMAXにおける共通の特徴について紹介しよう。

まずは先にも少し触れた前後カメラセットだ。200万画素のイメージセンサーを搭載した製品であり、日本仕様はフレームレートを60fpsから55fpsにすることで、西日本の60Hz地域のLED信号に対応する。

前後カメラセット(SRS-031)は2万8600円。取付台座は従来よりも横長になり、折り曲げることでヘッドライトのような曲面にも貼り付けやすくなっている。

この前後カメラセットは手ぶれ補正やHDR機能も採用しており、高性能なドライブレコーダーとして活躍するほか、BSD(死角検知機能)も搭載しているという優れものだ。斎藤さんによると、このカメラをバックモニターのために利用し、マスツーリングで役立てているというユーザーもいるとか。

BSD(ブラインド・スポット・ディテクション)は、カメラの映像からAIが判断してライダーに危険を知らせるシステムだ。

実際のコーション画面。このように大きく表示されるので分かりやすい。

取り付けベースは、標準装備の固定マウントのほか、本体が取り外し可能となるクイックリリースベースを2種類用意。汎用とBMW用があり、どちらも1万9800円だ。

左から標準装着の固定マウント、クイックリリースベースセット(SRS-032)、BMW用クイックリリースベース(SRS-033)だ。2台目用のクイックリリースマウントセット(SRS-034)は3万800円となっている。

その名のとおりクイックに外せるベースを用意。BMW用はキーでロック可能。汎用タイプは特殊なネジで盗難抑止策を講じる。

製品に同梱されているマウントは、バーハンドルなど棒状のものに対応。付属のクランプスペーサーを入れ替えることで、φ22.2mm、φ25.4mm、φ28.6mm、φ31.8mmに対応する。

タイヤの空気圧がモニターで確認できるようにするためのセンサー(SRS-002)は1万1550円。

タナックスはサポート体制が充実、今後の発展にも期待!

AIO-6に限らず、タナックスのスマートライドモニターを買う大きなメリットの一つは、サポート体制が充実していることだ。日本人が電話またはメールで対応してくれるので、不具合が発生したとしても症状を伝えやすいのは何とも心強い。

今後はOBDモジュールを追加して車両のネイティブデータを画面に表示させたり、アクションカムを無線接続するといった計画もあるとのこと。スマートライドモニターが初めてという方から、すでに他社製品を使い込んでいるというベテランまで、自信を持ってお勧めできるのがタナックスの製品だ。

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