【PR】エッチングファクトリー 文:栗田晃

水冷エンジンのパフォーマンスを最大限に発揮するカギを握る冷却系統、その中心的役割を果たしているのがラジエターだ。そして灼熱のサーキットを走り続ける鈴鹿8時間耐久ロードレースを「走る実験室」として、ラジエターコアガードの開発を続けてきたのがエッチングファクトリーだ。薄くて軽く、その上で高いプロテクト性能を発揮するステンレス製コアガードは、世界で戦うレーシングチームからも高い評価と信頼を獲得している。

パーツメーカーが鈴鹿8耐にエントリーし続ける理由

イエローとブルーのカラーリングが鮮やかな、チーム・エッチングファクトリーのヤマハYZF-R1。

タイヤからの巻き上げによる飛散物が当たりやすいセンター部はメッシュを細かく、サイド部分はメッシュを大きくすることで冷却性能の低下を防ぐ。メッシュのサイズや割合はレース活動を通じてデータを収集した。

マシンもライダーも公道とは比較にならないほど過酷な、サーキットを舞台としたロードレース。その最高峰に位置するのが真夏の風物詩である鈴鹿8時間耐久ロードレースである。耐久レースというもののコース一周のラップタイムはスプリントレースから大きく遅れることはなく、息を抜く暇はどこにもない。
そんな鈴鹿8耐に20年以上に渡りエントリーを続けているのが、ステンレス製ラジエターコアガードで存在感を示すエッチングファクトリーの社内チーム、チーム・エッチングファクトリーである。
フォトエッチング加工とエレクトロフォーミング加工を専門に行う精密金属加工企業である冨士精密工業が、技術の発展や未来をになう人材の育成を目的に鈴鹿8耐に参戦し続ける理由は、レース参戦を製品開発に直結させるため。
厚さわずか0.8mmのステンレス素材に六角形の穴を空けたエッチングファクトリーのラジエターコアガードは市販車用はもちろん、いくつものレースチーム向けにレース用パーツとして供給されている。レース用パーツの場合、走行を通じてトラブルが発生しないことが最低条件であり、その点をクリアしていれば問題はないとされる。
だが単にパーツを供給して不具合がないというだけではフィードバックは限られる。そこでチーム・エッチングファクトリーは社内チームとして鈴鹿8耐や鈴鹿サンデーロードレースにエントリーすることで、より詳細なデータを収集して製品開発にフィードバックしているのだ。
かつて「レースは走る実験室」と言ったのはホンダ創業者の本田宗一郎だが、エッチングファクトリーは2025年の鈴鹿8耐もエントリーを通じてラジエターコアガードのブラッシュアップを続けている。

ラジエターコアガードがエンジンパフォーマンスを最大限に引き出す

チーム・エッチングファクトリーは20年以上に渡り鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦し、それ以外にも鈴鹿サンデーロードレースや全日本ロードレース選手権にもエントリーを続けている。

レース時には高圧縮のエンジンを高回転で回し続ける水冷エンジンのカギを握ると言って過言でないラジエター。冷却水の熱をできるだけ効率的に発散できるようコアは拡大を続け、アンダーカウル内側を覗くとラジエターコアしか見えないマシンも少なくない。
ラジエターの大型化は冷却性能向上に効果的である一方、跳ね石などによる損傷やトラブルのリスク増大にもつながる。
耐久レースでも同様で、サーキットのレコードラインに石ころやガラス片が落ちていることはあり得ないが、コースオフしてグラベルに突っ込めば一気に砂利を跳ね飛ばすことになり、コース上でもデブリと呼ばれるタイヤカスがラジエターに直撃することは珍しくない。
薄いアルミで製造されたラジエターはこうした外部からの異物に対して脆弱で、前輪が跳ね上げたほんの小さな砂利によってコアが損傷して冷却水が吹き出し、ピットインせざるを得ない状況につながることもある。公道走行でも同様で、ツーリング中に異物がラジエターを直撃することで、その先に進めなくなるトラブルもあり得る。
ただし保護性能にこだわりすぎてコアを覆ってしまえば冷却性能が低下するし、メッシュが大きくて材質が弱ければ本来のガード性能が低下する。
エッチングファクトリー製ラジエターコアガードは、厚さ0.8mmのSUS304ステンレス板を使用し、冨士精密工業の技術であるエッチング加工によって穴空け加工を行っている。穴と言ってもドリルやプレスではなく、化学薬品を用いてバリや反りのない精密な穴空け加工を行っているのが大きな特長だ。
冷却性能をスポイルすることなく、コアを異物から守る高い保護能力があるからこそ、ラジエターコアガードを装着したマシンが最大限のエンジンパフォーマンスを発揮できるというわけだ。

エッチングファクトリーがラジエターコアガードを製造できる理由

マスキングで覆われた部分以外を化学薬品で削って穴を空けるエッチングは、ドリルやプレスによる穴空け加工より細かなデザインができるのが特徴。その技術があるからこそ、ラジエターコアガードの製品化も可能となる。

ラジエターコアガードの表面には1枚のステンレス板で異なるサイズの六角穴が美しく空いている。水温を上昇させることなく飛散物に対する保護性能を高めるため、様々な穴形状やサイズでテストを行い、現在の仕様にたどり着いた。

エッチングファクトリー製のラジエターコアガードがエッチング加工によって製造されていることは先に述べた通りだが、実際にレースにエントリーしているからこそ性能が磨かれていくという事実がある。
ラジエターガードを正面から見ると、センター部分のハニカムメッシュは小さいのに対して左右サイドは大きいことが分かる。これはタイヤが巻き上げる異物は主として中央部分にヒットするという検証に基づく設計である。一般的なメッシュ素材でこのようなパーツを製造するには、複数の部品をつなぎ合わせることが必要で、重量増や強度低下の原因となる。
それに対してエッチングファクトリーは、エッチング加工によって1枚のステンレス素材の中で穴の大小や粗密を変えることができる。
この技術を活用し、レース参戦を通じて何度も試作を重ねながら最適なサイズにたどり着いたのが、現在製品化されているラジエターコアガードなのである。
エッチング加工技術とレース活動という両輪があるからこそ実現した製品と言って良いだろう。

有力レースチームのサポートを通じて信頼性と技術力をアピール

ラジエターコアガードのサポートを行うPata YAMAHAチーム

市販車向け製品の六角穴とは異なる形状を採用している。

自社のレースチームを通じた製品開発の傍ら、エッチングファクトリーはワールドスーパーバイク選手権参戦のPataYAMAHA、YART YAMAHA、鈴鹿8耐でもおなじみのTSRなど、世界を舞台に活躍する有力レースチームに対しても、数年来にわたってパーツ供給を行っている。
レースで使用するパーツに求めるのは性能であり、アクセサリー要素は不要。そうしたシビアな世界で採用、評価されているのがラジエターコアガードであり、その技術は市販車用製品にもフィードバックされている。

同じく製品サポートを行うYART YAMAHAチーム

メンテンナンスの頻度が高いレース用は市販車向けより薄い板厚で製造することもある。

2024年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで予選8番手グリッドを獲得しながら,転倒などの影響で決勝33位となったTSRのCBR1000RR-Rもラジエターコアガードを装着。

話題のニューモデル、ストリートファイタースタイルのホンダCB1000 ホーネット用ラジエターコアガードが新発売

2025年から国内販売が始まったホンダCB1000ホーネット。エンジンはCBR1000RR用をベースとして、ストリートファイターデザインの車体に搭載。カウルを持たないためラジエターが目立つスタイルとなっている。

車種別に設計されたラジエターコアガードボルトオンで装着でき、当然ながらCB1000ホーネットにも無加工でフィットする。

レース参戦を通じて得たノウハウをフィードバックして市販車用製品を開発するエッチングファクトリーでは、現行モデルやニューモデルに対応したラジエターコアガードをリリースしており、その最新作としてホンダCB1000ホーネット用が発売された。
CBR1000RRをベースとしたエンジンをネイキッドデザインの車体に搭載したストリートファイタースタイルの新型ホーネットの純正ラジエターは、シュラウドが小ぶりなこともあり車体全体の中でもよく目立つパーツとなっている。
そんなホーネット用ラジエターコアガードは、実績と信頼性の高い0.8mm厚のSUS304ステンレス板にエッチング加工によりヘキサゴンメッシュ穴を製作。プロテクション効果を重視したセンター部分のメッシュは細かく、左右サイドには保護性能と冷却効率を両立する開口サイズを設定した上で、一枚物で仕上げられた美しい仕上がりは機能性パーツであるのはもちろん、カスタムパーツとしても魅力的。
製品色はステンレスの質感を生かしたシルバーと、酸化発色と呼ばれる表面処理によるブラックの2色をラインナップ。このブラックは塗装ではないためステンレス素材の質感を損なわず、跳ね石などで色が剥がれる心配もない。
加えて言えばラジエターコアガードならではのヘキサゴンメッシュは、ホーネット=スズメバチの巣に見られる六角形の穴ともマッチしており、ホーネットオーナーにとってはさりげないカスタムアピールポイントにもなるはずだ。

CB1000 HORNET(25~)用ラジエターコアガード 販売価格19,800円(税・送料込)
本体色はシルバー(ステンレス素材色)で、センター下部のエンブレムは黒/赤/青/緑/黄から選択できる。

CB1000 HORNET(25~)用ラジエターコアガード 販売価格23,100円(税・送料込)
本体色は酸化発色によるブラックで塗装のような膜厚はない。センター下部のエンブレムは黒/赤/青/緑/黄から選択できる。

0.8mm厚のSUS304ステンレス板により軽さと強度を両立。小さな穴が密集したセンター部分は飛散物からラジエターコアを守るプロテクト性能が高いのが魅力。

エッチング加工によるヘキサゴンメッシュだけでなく、本体外枠のプレス処理も美しい。精密金属加工を祖業とする冨士精密工業の技術が存分に発揮されている。

ステンレス薄板の特性を生かしたフェンダーレスキットもリリース間近

純正に比べてかなりショートでスタイリッシュなLEDフェンダーレスキット。板厚0.8mmという薄いステンレス板で必要十分な強度を確保しながら、ウインカーまで取り付けられた実用性の高いカスタムパーツだ。

CB1000ホーネット用LEDフェンダーレスキットは近日発売予定で価格未定。ホーネットオーナーなら純正フェンダーと異なるスタイリッシュさが分かるはず。ボルトオンで装着できる上に、ウインカーやナンバー灯の配線がカプラーオンである点も素晴らしい。

レースでも公道でも評価の高いラジエターコアガードに加えて、エッチングファクトリーの新展開として注目したいのはLEDフェンダーレスキットだ。
バイクデザインのトレンドから、跳ね上がったテールカウルに対して後方に長いリヤフェンダーが組み合わされることが多い昨今のニューモデル。CB1000ホーネットのリヤフェンダーも後方にかなり長く、その先端にナンバープレートと左右にはみ出したウインカーがセットされており、違和感は否めない。
これを改善すべく開発されたエッチングファクトリー製フェンダーレスキットは、同社が得意とする0.8m厚のステンレス板を素材に精密加工で強度を確保。軽量化と強度を両立することで、カスタム要素と実用性の高さを獲得している。
またこのフェンダーレスキットは、あらかじめLEDウインカーが組み込まれている点にも注目したい。CB1000ホーネットはリヤフェンダー先端に純正ウインカーがあるため、フェンダーを取り外した場合は移設先を考えなくてはならない。
だがナンバープレート左右に縦型のウインカーが組み込まれたこのキットにはそうした心配は無用で、さらにウインカーやナンバー灯の配線カプラーはホーネット純正タイプに合わせてあるのでカプラーオンで接続できるため、電気工作が苦手なユーザーも容易に結線できる。
このフェンダーレスキットの取り付けは、バイクいじりが得意なライダーにとってはさほど難しくないが、エッチングファクトリーのホームページには丁寧な取り付け作業動画もアップされているので、不安があれば参考にすると良いだろう。
ラジエターコアガードとフェンダーレスキットで愛車の前後をブラッシュアップするエッチングファクトリー製品は随時更新されているので、同社ホームページで最新情報をゲットしよう。

ギャラリーへ (20枚)

この記事にいいねする

今回紹介した製品はこちら

コメントを残す

今回紹介したブランドはこちら

ホンダ CB1000 HORNETの価格情報

ホンダ CB1000 HORNET

ホンダ CB1000 HORNET

新車 36

価格種別

中古車 9

本体

価格帯 134.2~158.4万円

148.98万円

諸費用

価格帯 ―万円

5.65万円

本体価格

諸費用

本体

149万円

価格帯 142.78~158.4万円

諸費用

8.55万円

価格帯 9.6~10.42万円


乗り出し価格

価格帯 134.2~166.71万円

154.64万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

157.56万円

価格帯 153.2~168万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す

ヤマハ YZF-R1の価格情報

ヤマハ YZF-R1

ヤマハ YZF-R1

新車 2

価格種別

中古車 41

本体

価格帯 253万円

253万円

諸費用

価格帯 5.39万円

5.39万円

本体価格

諸費用

本体

145.26万円

価格帯 68.75~333.4万円

諸費用

25.11万円

価格帯 7.18~21万円


乗り出し価格

価格帯 258.39万円

258.39万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

170.38万円

価格帯 89.75~340.58万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す