昨今の日本での酷暑でもバイクに乗られている方、けっこういますね!無理をしない程度にライディングを楽しんでもらいたいと思います。
最近は酷暑を乗り切るためのライディングアイテムが多くリリースされるようになりました。電動ファン付きのベストも今ではライディングに限らず定番のアイテムになりましたね。
が、私としては電動で動くアイテムは基本的に信用していません!(笑)ただ新素材、ファブリックには常に目を光らせています。
とくにヘルメットのインナーキャップはヘルメットを被っている本人の快適性はもちろんですが、ヘルメットの内装劣化にも関わってくる存在でもあります。
今回はヘルメットを被る際に被っておくと快適なインナーキャップと、他に少しインナーやアームスリーブについてもお伝えしていこうかとおもいます。
目次
頭皮と頭髪も守る、真夏の賢い選択
実はもう何十年も前からヘルメットのインナーキャップは存在しており、その多くはクールマックスなどの素材で造られてきました。
レースの世界でも事故時にヘルメットを脱がし易くするための【ヘルメットリムーバー】として使われるようになり、今ではたまにですが公道でも使われている方を見かける事もあります。
ヘルメットは頭皮を圧迫し続けるため、とくに夏場は頭皮環境としては最悪だといえます。
さらに酷暑ともなれば頭皮への圧迫に加え、頭皮からの発汗が追い打ちをかける事に。
端からスキンヘッドにされている方もいらっしゃいますが…
筆者としては元々、”髪型を一定にしておきたい”という想いから使いはじめたのですが、ヘルメットを被る事で髪が潰れてしまうという人にもおススメできます。
大切なヘルメットを守る!「内装の加水分解」と「清潔維持」
いわゆる日本メーカーの高額なヘルメットなどは昔から”高嶺の花”ではありましたが、追い打ちをかけるように今はさらに高くなりました。他のヘルメットも軒並み高騰が止まらないですね…
そして少し前に某ヘルメットのメーカーさんからもアナウンスがありましたが、ヘルメットの内装によく使われているウレタンフォームや発泡スチロールなどは唐突に崩壊はしませんが、加水分解し易い素材で構成されています。故に定期的な買い替えを…という事でもあります。
そんな加水分解してしまう原因でもある頭皮からの発汗を抑える意味でも、ヘルメットのインナーキャップは非常に有効なアイテムだといえます。発汗などで汚れたインナーキャップを定期的に洗っておくだけでも内装の痛みが軽減されるとおもいます。
バラクラバ(目出し帽)タイプとの違いと賢い選び方
シンプルな頭頂部のみのインナーキャップは主に汗対策とヘルメット内部の清潔保持に特化しています。
特に頭頂部の汗や内装劣化が気になる方にはシンプルゆえにヘルメット内のごわつきも少なく、最適な選択肢です。夏場など、首元は開放的にしたい時に最適です。
筆者としてはこのタイプをずっと使い続けています。ただ傍目が気になるので、被ったらサッとヘルメットを被るようにしています(笑)インナーキャップだけで歩き周れるようになったら一人前です…(たまにお見かけするのですが)
バラクラバ(目出し帽)タイプは頭部だけでなく、首元や顔までカバーします。
チークパッドとの接触が気になる方や、冬場の防寒対策、日焼け対策、虫除けなど、より広範囲をカバーしたい場合に選ばれることもあります。しかし、顔全体を覆うことで呼吸がし辛いと感じる方もいるため、快適性を重視するならシンプルなインナーキャップがおすすめです。
ただ、最近はこちらのタイプを使われている方も見かけるようになりましたね。
そしておススメの一択がコレ!
長年クールマックス素材で折と縫いがあるタイプを使っていたのですが、この製品に変えてから劇的に快適になりました!
【ヘンリービギンズのキャップタイプ】の製品です。
これは縫い目が無く、生地の合わせは圧着でしているため、縫い目が当たって痛くなるという事が起き辛いです。長時間のライディングでのインナーキャップは縫い目で痛くなる事が多く、そこを解消してくれるのが要素として大きいです。使用感もまるで自分がスキンヘッドにでもなってしまったか?のような錯覚に陥る事があるくらいです。
メーカー希望小売価格:¥1,425(税込み)
あとはフルフェイスタイプという事で、いわゆるバラクラバの物もあります。
このタイプは使った事がないのですが、息がし辛い事を除けば耳のあたりや頬などもカバーできるため、ヘルメットを被るにあたっては快適だとおもいます。
とくにファンデーションがヘルメットの内装に付いてしまう事も防ぎ易いのではないでしょうか?お化粧はヘルメットの内装に付いてしまうと通常の洗濯では落ち辛いため、どうしても防ぎたい場合などにも有効かとおもいます。
メーカー希望小売価格:¥2,455(税込み)
他の冷感系インナーもご紹介
酷暑期のライディングを楽しむ上ではインナーを着ておく事によって汗の揮発を早めて快適になり易いというのはもちろんですが、インナーの上に着る服などとの摩擦が減る事によるライディングのし易さも増すため、意外と重要な要素のひとつといえます。サラッといくつかご紹介します。
インナーといえば?のシャツ
インナーとしていちばん手に取り易い製品としては上半身のインナーシャツだと思います。
以前は着圧、コンプレッションのかかる物が多かったとおもうのですが、最近は圧迫感が無い物も増えてきましたね。
1枚着ておくことで汗で肌がベトついて服が体に纏わり付く事が軽減されるのでライディングに集中し易くなります。
【夏が変わる!】RSU329 クールライド ベーシック アンダーシャツ
RSタイチのRSU329 クールライド ベーシック アンダーシャツが、あなたの夏を劇的に変えます。
『究極の吸汗速乾性!肌に吸い付く快適さ』
まるで「第二の皮膚」のようなフィット感で、汗を瞬時に吸収・乾燥。走行風でクールダウンを促進し、ベタつき知らずのサラサラ肌を一日中キープします。脇部分のメッシュ生地が蒸れを防ぎ、縫い目のないフラットシームがストレスフリーな着心地を実現します。
メーカー希望小売価格:¥3,484(税込み)
比較的、よく見かける商品で人気があるようですね。
価格的にも以前よりもかなり低価格になっているように思います。
【着るだけで氷結!】FREEZE TECH 氷撃 LD_FTP_L/Sクルーネックインナー
FREEZE TECH(フリーズテック)の氷撃 LD_FTP_L/Sクルーネックインナーは、まさに「着る冷却システム」。真夏の過酷な環境を快適に変える一枚です。
『汗に反応して冷感が持続!』
このインナーの秘密は「氷撃冷感プリント」。汗(水分)に反応して熱を奪う特殊なプリントが、触れるだけでなく、持続的なひんやり感を生み出します。走行風を受けるとさらにクールダウン。汗のベタつきも抑える吸湿速乾性も兼ね備えています。
メーカー希望小売価格:¥4,657(税込み)
この製品はメディアに取り上げられることも多く、よく見かける商品のひとつです。
ネーミング的にも涼しげなイメージは持ち易いですよね!
下半身のインナーも大切
真夏のライディング、シートと密着する下半身の汗や蒸れは本当に不快ですよね。下半身のインナーパンツといえば冬の寒い時期に履くイメージが強いかもしれませんが、夏の冷感インナーを履いておけば、汗によって下半身の動きが妨げられることが減ります。
【下半身のベタつき解消!】RSU328 クールライド ベーシック アンダーパンツ
RSタイチのRSU328 クールライド ベーシック アンダーパンツが一日中サラサラを保ち、快適なライディングをサポートします。
『究極の吸汗速乾性で、肌に張り付かない』
このアンダーパンツは、高い伸縮性で身体に吸い付くようなフィット感。汗を瞬時に吸収・乾燥させ、肌のベタつきを徹底的に抑えます。シートとの密着による不快感を解消し、常にサラサラとした快適な肌触りをキープ。縫い目のないフラットシームが、長時間のライディングでもストレスを感じさせません。
メーカー希望小売価格:¥3,291(税込み)
こちらもよく見かける商品におもえます。
上半身のインナー共々、RSタイチのこのあたりの製品はあえて着圧感を抑えているようなので、公道での使用には都合がいいようですね。
とくに革のパンツでライディングをされる方には暑い時期に履いておくと良いと思います。
【全身「氷撃」!】FREEZE TECH 氷撃 FTP_フルレングスタイツ
FREEZE TECH(フリーズテック)の氷撃 FTP_フルレングスタイツは、その名の通り「全身氷撃」。太ももから足首まで、あなたの下半身を徹底的にクールダウンし、過酷な夏を快適に変える一枚です。
『汗に反応して冷感が持続!全身ひんやり体験』
このタイツの秘密は、フリーズテック独自の「氷撃冷感プリント」。汗(水分)に反応して熱を奪う特殊なプリントが、触れるだけでなく、持続的なひんやり感を生み出します。走行風を受けるとさらにクールダウン。汗のベタつきも抑える吸湿速乾性も兼ね備えており、長距離ライディングでも肌は常にサラサラです。
メーカー希望小売価格:¥4,547(税込み)
こちらの製品も非常によく見かけます。
やや着圧感は強めのようですが、以前のような強さは無いように思います。
使っている素材が変わっているので、そこが気になる製品ですよね。
最近は減った?アームスリーブ
筆者としてはバイク用品業界にアームスリーブが登場した直後から使っていたのですが、最近はお店であまり見かけなくなったような気がします。
前述のようなインナーを着る人が増えたからかもしれませんが、筆者としては腕だけを日射しから守りたいというのがあるのですよね…
【腕から冷やす!】FREEZE TECH 氷撃 FTA アームカバー
FREEZE TECH(フリーズテック)の氷撃 FTA アームカバーは、装着するだけで腕全体をクールダウン。走行中のひんやり感が、夏のライディングを格段に快適に変えます。
『汗で冷感持続!「氷撃プリント」の秘密』
このアームカバーの最大の特徴は、フリーズテック独自の「氷撃冷感プリント」。汗(水分)に反応して熱を奪う特殊なプリントが、触れるだけでなく持続的なひんやり感を生み出します。走行風を受けるとさらにクールダウン。汗のベタつきも抑える吸湿速乾性で、常に腕はサラサラ快適です。
メーカー希望小売価格:¥2,402(税込み)
シャツ1枚でメッシュジャケットなどを着る際にも、このアームカバーを追加しておけば脱ぎ着がし易いと思います。
メッシュジャケット無しでのライディングでも日焼けが防げたり、ライディングにあたっての安心感が増します!
しかし夏のライディングは「無理なく」が合言葉!
どんなに優れたアイテムを使っても、日本の夏は想像以上に厳しいものです。(乗るバイクによるところも大きいのですが)
夏は無理のないライディングを心がけるのも大切です。 都内近郊にもライダーズカフェが増え、昔に比べて立ち寄りやすい場所が増えました。本当に暑い時は、無理してバイクに乗る必要はありません。
個人的には涼しい格好でスクーターに乗ってパートナーと道沿いのカフェまで行き、そこでレモネードやアイスコーヒーを飲んで涼み、陽が落ちてきた頃にまたバイクに乗り帰宅するくらいがちょうど良い夏の過ごし方だと感じています。
休憩をこまめに取り、水分補給を怠らず、必要であれば涼しい時間帯を選ぶなどして安全にバイクライフを楽しみましょう。
(記事タイトル)画像ギャラリー (11枚)この記事にいいねする





























無縫製のキャップは耐久性が…
ワークマン等で売っているバラクラバタイプを数年前から使っていますが脱ぎ着が楽だし耳は痛くないしスムーズにかぶれるし脱げるからかなりよいです
サーキットでも使うヘルメットリムーバーをツーリングでも使ってます。ヘルメットをかぶらない状態ではモジモジ君なこと以外には欠点はありません。とにかく汗の季節のヘルメットの着脱が楽です。