
モトクロスウエアには、夏用の通気性のいいモデルがあります。気になるその実力を徹底的に試してみました。
手に届きやすくなった夏用ウエア
モトクロスはアメフトなみの激しいスポーツゆえに、専用のウエアはどれも通気性がいいものばかり。近年ではレーザーカットによるエアホールも進化していて、一層ウエア内の熱のこもりを防いでくれます。もう、ここまで通気性がいいなら夏用のウエアなんていらないのでは……と思ってしまうかもしれません。しかし、一度夏用のウエアを着てみるとその考えが間違っていたことに気づくはず。前面メッシュパネルで構成された夏用のウエアは、風を通すというよりもむしろ何も着ていないかのごとく風を感じるものです。今回は、この夏用ウエアの実力を夏直前に徹底テストしてみました。
テストに用いたのは、FOXの新型夏用ウエア。昨年までは、FOXの夏用ウエアはエアーラインとして、年間通して販売されている180、360、フレックスエアとは別にラインナップされていました。2025モデルでは180エアーとして180をベースとした新たなベンテッドモデルとして登場しています。
情報提供元 [ [RIDE-HACK ]
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