オートバイ用パーツを販売するデイトナより、ローマウントで見た目もシンプルな、高耐久性のスマートフォンホルダー「FLEX FSH-4 メタル」が発売された。価格は9350円(税込)。今回は実際にFLEX FSH-4メタルをバイクに取り付け、スマートフォンを装着した状態でバイクを走らせてみた。

振動吸収ダンパー装備で130㎜から170㎜までのスマートフォンに対応

本体・アーム・スペーサー及び六角レンチが同梱され、組み立ても簡単。

 

ますます巨大化するスマートフォンに対応すべく、可動域の広い高耐久性のステンレス製アームを採用。

 

ローマウントで見た目もスムーズながら、スチール製のハンドル固定部分と合計5か所の振動吸収ダンパーを備える。

 

22.2㎜・25.4㎜・28.6㎜3種類のスペーサーが同梱されているので、取り付けもスムーズだ。

出発準備ができたらスマートフォンを置くだけの自動ロック機能

レンズ部分にアームが当たらないようになっているので、安心して運転に集中できる。

 

360度回転に対応しているので、フレキシブルに動かすことができる。

 

左右の爪でしっかりとスマートフォンをホールドしているので、路面からの突き上げ時もブレることなく安心。

 

横画面でもしっかりとスマートフォンをホールドしているので、今まで目障りだったシリコンゴムをつけなくても安定した走行ができる。

単気筒エンジンの鼓動をモノともしない強力ダンパー

エンジンを掛けるとともに、強烈な振動を発する単気筒エンジン。過去に使用してきたスマートフォンホルダーでは到底文字すら読めず、泣く泣くエンジンを切ってナビ設定などを行ってきたが、そんな状況下でもFSH-4は、エンジンを切ることなく設定できたことにただただ感動。
走行中はというと、路面からの突き上げにも全く動じず、バイクから伝わる振動を放出するかの如く、微妙にゆらゆらと揺れながらしっかりとスマートフォンの情報をライダーに伝達していた。

 

超精密機械化したスマホを守るFLEX FSH-4メタル

ここ数年で大きな進化を遂げたスマートフォン。
その進化に対応せざるを得ない状況下の中で、スマートフォンホルダーも各社しのぎを削ってきた。そのなかでも高耐久性のあるボディを用い、スマホをいかに壊れにくく、落下する危険から回避できるかという、研究者の執念が顕著に表れていた今回のFLEX FSH-4。
スマートモニターを愛用する筆者にとって今回のスマートフォンホルダーの進化は著しく、使用中にとてつもない安心感を覚えたほどだ。

【デイトナ FLEX FSH-4 インプレ】質実剛健! 振動吸収ダンパーでスマホを守る ギャラリーへ (9枚)

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