
オートバイ用パーツを販売するデイトナより、ローマウントで見た目もシンプルな、高耐久性のスマートフォンホルダー「FLEX FSH-4 メタル」が発売された。価格は9350円(税込)。今回は実際にFLEX FSH-4メタルをバイクに取り付け、スマートフォンを装着した状態でバイクを走らせてみた。
目次
振動吸収ダンパー装備で130㎜から170㎜までのスマートフォンに対応
出発準備ができたらスマートフォンを置くだけの自動ロック機能
単気筒エンジンの鼓動をモノともしない強力ダンパー
エンジンを掛けるとともに、強烈な振動を発する単気筒エンジン。過去に使用してきたスマートフォンホルダーでは到底文字すら読めず、泣く泣くエンジンを切ってナビ設定などを行ってきたが、そんな状況下でもFSH-4は、エンジンを切ることなく設定できたことにただただ感動。
走行中はというと、路面からの突き上げにも全く動じず、バイクから伝わる振動を放出するかの如く、微妙にゆらゆらと揺れながらしっかりとスマートフォンの情報をライダーに伝達していた。
超精密機械化したスマホを守るFLEX FSH-4メタル
ここ数年で大きな進化を遂げたスマートフォン。
その進化に対応せざるを得ない状況下の中で、スマートフォンホルダーも各社しのぎを削ってきた。そのなかでも高耐久性のあるボディを用い、スマホをいかに壊れにくく、落下する危険から回避できるかという、研究者の執念が顕著に表れていた今回のFLEX FSH-4。
スマートモニターを愛用する筆者にとって今回のスマートフォンホルダーの進化は著しく、使用中にとてつもない安心感を覚えたほどだ。
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