こんにちは! バイク系YouTuberの【ぴの子】と申します。今回は、タイヤコーティングに初挑戦したのでその感想をしっかりレポートしていきます!

バイクの足元をぐっと引き締めてくれる、タイヤの“黒ツヤ”。でも、乗れば乗るほど汚れはつくし、雨や日差しでツヤはどんどん失われていく…。そんな悩みを解消してくれる「超耐久タイヤコーティング Ez Black Pocket」を、実際に施工してみました!

一応車用のコーティング剤らしいですが、バイクにも使えるとのこと!施工前と施工後のビジュアルの違いもしっかり写真で比較しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

使用したのは液体タイプ! スポンジで塗るだけの手軽さ

一見量が少ない? と思いきや、塗り広げるとかなり伸びるので十分な量が入っています

以下写真が施工前のタイヤの状態。だいぶ茶色くなっていて年季が入ってることがよく分かります。タイヤが茶色いことで、全体的に“古っぽい”印象がします。

今回使用したのは、黒い液体状のタイヤコーティング剤。スプレーではなく、付属のスポンジに液をつけて直接タイヤのサイドウォールに塗っていくタイプです。吹きつけタイプに比べて、飛び散りが少なく、細かい部分までしっかり塗れるのがポイント。まずは施工前に、タイヤの汚れをしっかり落とします。水洗いだけでなく、タイヤ用のクリーナーを使って油分や泥も落としておくと、定着が良くなります。乾燥を待ってから、いよいよ液体をスポンジに取り、優しく塗り広げていきます。

出しすぎ注意です!素手で作業しましたが、手が黒くなってしまったので後悔。汚れてもいい軍手などをはめて作業するのがオススメ

一度塗りでも十分黒さは出ますが、よりツヤを強調したい場合は二度塗りもおすすめ。乾きも比較的早く、作業は全体で30分程度。誰でも簡単にできて、手間もかからないのが嬉しいポイントです。

施工後の見た目は? ツヤ感と深みが段違い!

仕上がったタイヤを見て、まず思わず「おお…!」と声が出るほど、ツヤがしっかり出ています。新品のタイヤのように、黒が深く濃くなり、見た目にグッと高級感がプラスされた印象。今回のレビューでは、施工前後の写真も撮影しましたが、光の反射具合やタイヤの輪郭のくっきり感が一目瞭然です。

個人的には、走行前よりも停車しているときの見た目が特に映えると思いました。ツーリング先やサービスエリアなどでふと足元を見ると、愛車の印象がちょっとランクアップして見えるんです。タイヤだけで高見えするのって、お得ですよね!

「超耐久タイヤコーティング Ez Black Pocket」は乗用車1台分の量が入っているので、バイクだったら単純に2回分は使えます。いや、乗用車よりタイヤが小さいから3回分いけるかもしれません。

また、数日経ってからの状態も検証。雨上がりに走ったあとでも、ツヤが思った以上に残っていて驚きました。もちろん、完全に新品とまではいかないけれど、「あれ? まだ施工直後かな?」と感じるくらいの黒々感が続いてくれました。

メリット&注意点まとめ 見た目アップだけじゃない!

タイヤコーティングの最大のメリットは、見た目が格段に美しくなること。特に黒がくすんできたタイヤには劇的な変化があり、車体全体の印象もシャキッと引き締まります。また、コーティング剤には紫外線からの保護効果もあるので、タイヤの劣化を遅らせる役割も。頻繁にメンテナンスできない人ほど、こうした“予防的ケア”は有効だと感じました。

一方で、注意点もしっかり押さえておきたいところ。まずやってはいけないのが、トレッド面(実際に地面と接触する部分)への施工。単純にグリップ力が落ちてタイヤが滑りやすくなってしまいます。特に2輪はグリップ力が低下すると大事故になりかねないので要注意です! 塗る際は、サイドウォール部分だけに限定し、はみ出さないように丁寧に作業するのが大切です。

また、液体タイプはスプレーと違って直接手に取るので、ゴム手袋の着用をおすすめします。手や爪の間に付くと意外と落ちにくいので、その点はちょっとした注意ポイントです。
正直、予想以上に満足度が高いアイテムでした。施工の手軽さと、見た目の変化のインパクトが大きくて、もっと早く試せばよかった…と思うくらい。今回、レビュー用に撮った施工前後の写真を見比べると、その差は一目瞭然。SNSなどにバイク写真をアップする人にもオススメですし、イベント前や撮影用の“仕込み”としてもかなり使えそうです。

今まさにバイクシーズンに入っていますが、同じライダーに愛車を見られる機会が多いこの時期こそ、コーティングの力を借りてタイヤの美観を保っておきたいところ。バイクを大切に乗りたい人なら、満足できる一本だと思います!最後までお読みいただきありがとうございました!ぴの子でした。

ギャラリーへ (8枚)

この記事にいいねする

今回紹介した製品はこちら

コメントを残す

今回紹介したブランドはこちら