ヘルメットメーカーOGKカブトより、2025年5月21日出荷分より価格改定が行われるとのアナウンスが。対象製品は主要ヘルメットシリーズ、シールド類、内装類などが該当する。

高止まりするコストにより対応しきれない状況

今回値上がりするのは、OGKを代表する主力製品ばかりである。フラッグシップモデルのF-17を初め、AEROBLADEやKAMUI-3、SHUMAといったフルフェイスタイプ。またEXEED2やAVAND-2といったジェットから、システムタイプのRYUKI、さらにオフ・アドベンチャーのGEOSYSも対象だ。いずれもソリッド・グラフィックと両方対象となったモデルがほとんどだが、詳しくは下記の表を参照してほしい。

OGKからは「弊社では生産に関わる業務の効率化を講じてまいりましたが、高止まりするコストにより対応しきれない状況となっております。つきましては、誠に心苦しい所ではありますが、2025年5月21日出荷分より価格改定を実施させていただきます。」とのコメントが。

原材料の高騰など、各メーカーの値上げニュースが後を絶たない。OGK製品を購入するならば、今がチャンスと言えるだろう。

OGKカブト 価格改定一覧

OGKカブト 価格改定一覧

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【価格改定】OGKカブトの主要製品が一斉値上げ。最大5500円の値上がりで2025年5月21日出荷分より適応 ギャラリーへ (4枚)

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