
4月に行われた名古屋モーターサイクルショーにて、トリックスターは発表したばかりのZ900RS用「政府認証フルエキゾーストマフラー メガホン」を出展した。
トリックスター史上最もクラシカルなマフラー!? ロゴデザインにこだわりアリ
トリックスターといえばIKAZUCHIシリーズなどのレーシーなデザインのマフラーで知る人も多い。実際にレースで培われた技術をそのまま応用した製品も多く、デザインだけでなく走りの性能にも特化している点が特徴だ。
そんな同社が今回打ち出したのは、Z900RS用のメガホンタイプのフルエキゾースト。全体が艶消しのブラックで統一され、非常にシンプルなデザインが目を引く。ネオクラシックであるZ900RSと非常にマッチしており、車体全体のデザインを引き締めている印象だ。
特に製造で手間取ったという“ロゴプレート”だが、従来のトリックスターのロゴとは大きくデザインが異なる。同社を象徴する星マークが5つ輝き、ロゴの下には「REAL RACING SPEC」との文言が。クラシカルでありつつ、しっかりとスポーティさを印象付けた。
もちろん車検対応で軽量化にも成功。純正マフラー11.69kgに比べ、製品重量は6.07kgと5kg以上の軽量化を実現した。価格は税24万20000円で5月以降のデリバリーを予定している。
【名古屋MCショー】Z900RS用のメガホンマフラー登場! トリックスターこだわりのロゴプレートに注目【モーターサイクルショー2025】 ギャラリーへ (4枚)この記事にいいねする