4月に行われた名古屋モーターサイクルショーにて、次世代ナビゲーションとして話題となった「Beeline Moto」をプロトのブースを発見。そこでさらにアップデートを果たした「Beeline Moto II」が展示されていた。

ルート表示がより精細に! 制限速度アラートなど新機能が追加

名古屋MCショーにてBeeline Motoがブース出展! 多くの来場者の目を惹いていた

丸形のディスプレイにナビを表示する「Beeline Moto」。2019年に発売以来、その画期的な仕様が話題を呼んだが、より進化を果たした「Beeline Moto II」が名古屋モーターサイクルショーで登場した。

初期型からの主な進化としては、ルート案内画面がマップ表示となったことで入り組んだ道が分かりやすくなった点だ。今までは矢印が目的地を指し示すルート表示だったため、入り組んだ日本の道路にはお世辞にも合うとは言えなかった。しかしマップ表示となったことでルートの想定がしやすく、道を間違えてしまうリスクが少なくなったのである。

マップベースとなってより見やすくなったBeeline Moto Ⅱ

また音声によって曲がり角を知らせる「ターンアラート機能」や、本体サイズを変更せずに液晶画面が2倍になった点も大きい変更点。また操作がしやすいクリックボタンへの変更と、バッテリー容量の大幅アップなど全てにおいてバージョンアップを果たしている。約14時間と十分な連続稼働時間だ。

トリップメーター機能のほかにナビ進捗状況やスピードメーターも表示できる

従来通りコンパスモードでもナビゲーションも可能だ

カラーはブラック、ガンメタ、シルバーから選択可能で、ブラックの価格は税込3万3880円、ガンメタとシルバーは税込3万7840円となる。バイクのナビでスマホを使用し続けると、故障や滑落の危険性が付きまとう。気になる人はより便利になった「Beeline Moto II」をチェックしてみてはいかがだろうか。

【名古屋MCショー】超小型&超シンプルな次世代ナビがさらに進化! Beeline Moto IIをチェック【モーターサイクルショー2025】 ギャラリーへ (4枚)

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