東京・名古屋モーターサイクルショー両日にカスタムパーツメーカーのアクティブがブース出展。様々なコンセプト車両が展示されていたが、今回はスケルトン車両とZRX1200DAEGのコンセプトモデルにフォーカスしていきたい。中でもスケルトンはT.O.T(テイスト・オブ・ツクバ)に出場するモデルのカスタムを踏襲したものとなっていた。
アクティブの守備範囲を見せつけるモックアップスケルトン!
まずはスケルトン車両から紹介。こちらは名古屋モーターサイクルショーに展示されていたもので、剥き出しのフレームにアクティブ製カスタムパーツを装着したモックアップである。一見すると巨大な自転車のようにも見えるが、装備一つ一つの戦闘力は非常に高い。
それに、外観上はそう見えないかもしれないが、かなり大量のパーツが絡んでいる。特にブレーキ関連パーツが大量投入されており、40~50点ものアクティブパーツで構成。カスタムパーツの合計金額だけでも約300万円と超豪華な装備群なのだ。
またこちらの車両はZRX1200系のフレームを使用しているのだが、今年5月に開催を控えるテイスト・オブ・ツクバに、このカスタムを基とした車両が登場する予定である。カスタムや新車販売を担うオートボーイJ'sが車両製作を手掛け、車両は現在製作が進んでいるとのこと。また車両のカラーリングはホワイトを基調としたものとなるそうで、今からマシンの仕様やデザインに期待が高まる。
またサポートライダーにはお馴染みの新庄雅浩選手を起用。さらに今回よりST1000で昨年ランキング11位になり、今年よりJSB1000にクラスアップを果たした中村竜也選手も新たに加わる。マシンはもちろんアクティブ系パーツで身を固めたZRX1200Sで、新庄選手と中村選手の2名で2台体制となる。もちろん最高峰クラスの「ハーキュリーズクラス」での出場だが、この2人の暴れっぷりが今から楽しみである。
80sビッグバイクカスタムを体現した“最後の”DAEG
昨年に引き続きアクティブブースで注目を浴びていたのが、真っ赤な外装が印象的な「ZRX1200DAEG」のコンセプトモデル。様々な手法でカスタムシーンを盛り上げてきたDAEGだけに、当時を知るライダーからは非常にハードルの高いカスタムベース車のひとつとして知られる。そんなヘビーカスタムユーザーをもってしても「おっ」と思わせるカスタムを提案するのがアクティブなのだ。
スイングアームやホイールといった主要パーツを中心に80年代の雰囲気を残しつつ、最新技術によって非常に高い性能を誇るモデルを実現。例えばアルミ鍛造ホイールの「Type-J」に関してはデザインがネオクラシック寄りなことが印象的だが、切削加工ならではの繊細なラインに最新技術が光る。前後を変更することで約5kgの軽量化にもなるなど、運動性の向上も期待できるというわけ。
そのほかゲイルスピードのキャリパー、マスターを始め、ハイパープロのリアショック「DP-S」装備など走行性能に妥協はない。アクティブによるカスタムのポテンシャルの高さを遺憾なく見せつけてくれる仕様となっていた。
ちなみに代々DAEGのコンセプトカスタムモデルをモーターサイクルショーにて出展し続けてきたアクティブ。実は今回の5代目に当たるDAEGは、アクティブが提案する“最後のDAEG”とアナウンスされていた。通年では2年ごとにカスタムが変更されるが、もしその話が本当であればこのDAEGが見納めとなってしまうことに。次回のサイクルショーでは再びDAEGを目にすることができるのであろうか。
【名古屋モーターショー】アクティブブースにてスケルトン車両&ZRX1200DAEGコンセプトモデルが展示! スケルトンはT.O.T出場モデルのベースに【モーターサイクルショー2025】 ギャラリーへ (13枚)この記事にいいねする









































