デイトナより、ボールジョイント機構を持つエントリーモデル「FMSH-1 スマートフォンホルダー」が登場! 様々なオプションパーツを追加することで自由度の高い位置調整が可能なスマホホルダーであり、価格は税込3960円とリーズナブルな点も特徴だ。

価格、安全性、デザイン性、機能性を兼ね備える“必要十分”なスマホホルダー!

Wエアマウントでスマホを振動から守る「FMSH-1 スマートフォンホルダー」

ボールジョイント機構により、自由度の高い位置調整が可能

星の数ほどあるバイク用スマホホルダーだが、いざ選ぼうとするとあまりの選択肢の多さに辟易してしまうことはないだろうか。コストパフォーマンス重視か、デザイン性重視か、機能性重視か、ライダーによって選択基準が十人十色だけに、各社から非常に多くの製品が販売されているのはご存じの通りだ。

そんな悩めるライダーにおすすめできるスマホホルダーがデイトナから新発表された。その名も「FMSH-1 スマートフォンホルダー」。一見すると変哲の無い普通のスマホホルダーだが、細かな部分までライダーのために配慮されたスマホホルダーである。

まず安全性に関してはスマホを5箇所のツメでガッチリとホールド。上下左右と固定されるので安心してツーリングが楽しめる。さらにスマホのカメラとスマホホルダー本体の接触を回避する形状となっており、カメラへのキズを防止。デザインに関してもシンプルながら高級感を演出するスリッドが盛り込まれ、どんなバイクでも“浮かない”見た目となった。

装着するには上側のツメを押し込むだけ

側面のボタンを押せば解除できる

スマホのカメラと極力接触しない構造となっている

そして最も推したいのが機能性で、「ダブル振動吸収」機能が採用されていることがポイント。本体に4つの振動吸収ダンパーを配し、上下3つのツメには振動吸収のためにあえて空洞が空けられている。また2つのボールジョンイント採用によって3D角度調整が可能となり、取り付け自由度が格段に高まった。

ボルトで固定されている部分がダンパー。スマホへの衝撃を極力吸収する

本体に付属しているベースだけでも十分使用は可能だが、オプション品として3種類の「ベース」がラインアップしている点も嬉しい。ハンドルクランプに取り付けるための「ハンドルポストベース B-4」、ミラークランプの際などに活躍する「Φ10ホールベース B-3」、ハンドルブレースなどに取り付けるための「バークランプベース B-2」と自身のスタイルに合わせて選択できるのだ。

ハンドルポストベース B-4で装着した状態

Φ10ホールベース B-3で装着した状態

バークランプベース B-2で装着した状態

本体の背面には「拡張マウント」がついており、なんとアクションカメラを装着することも可能。ここまで多機能でありつつ、価格を4000円以下に抑えている点は流石デイトナと言える。スマホホルダー選びに悩むライダーへぜひおすすめの製品だ。

本体裏側に拡張マウントが付いている

基本的なアクションカメラであれば装着可能だ

FMSH-1 スマートフォンホルダー 詳細

・価格:税込3960円
・固定最大サイズ:約165×81×13(mm)
・素材:ホルダー本体 - 樹脂 / 金属 / クランプベース - 樹脂
・構成部品:スマートフォンホルダー本体 ×1 / 丸スペーサー ×2 / 板スペーサー ×1 / 標準アーム ×1 / 六角ボルト ×1 / 六角レンチ(4mm)×1 / ボルト目隠しシール ×1 / プラスボルト ×1

スマホホルダー フレックス FSH-1

ベース各種

ハンドルポストベース B-4

・価格:税込4400円

ハンドルポストベース B-4

Φ10ホールベース B-3

・価格:税込1320円

Φ10ホールベース B-3

バークランプベース B-2

・価格:税込1980円

バークランプベース B-2

【新製品】デイトナよりスマホホルダー入門に最適な「FMSH-1 スマートフォンホルダー」登場! 価格は税込3960円だ ギャラリーへ (15枚)

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