
【PR】DAYTONA 文:栗田晃
コロナが猛威を振るった時期を契機に、多くの人々の間に定着しつつあるリモートやバーチャルは合理的でコスパが良いかもしれないけれど、リアルの充実感も捨てがたい。ひとりで、仲間と一緒にバイクでどこかに出かけることで、改めてリアルの大切さを実感できる。そんなライダーに向けてデイトナが掲げたテーマはLIVE ON。実り多いバイク生活を実現するための新製品を紹介しよう。
目次
ソロツーリングでもマスツーリングでも活躍するインカムの最新進化モデル、DT-02
ソロツーリングでは音楽やナビの音声を聴きながら走行でき、マスツーリングでは仲間との会話を楽しむための必需品となるインカム。
10年以上前からインカムを販売してきた実績を元に開発された最新モデル、DT-02には次のような新機能が搭載されている。
・最大8人通話
従来モデルの最大同時通話は6人だったが、DT-02同士なら最大8人の同時通話に対応できるようになった。大人数でも短時間でペアリングでき、マスツーリング時の快適性がさらに向上した。
・通信距離が1500mに延びた
従来1000mだった通信距離が1500mに延びたことで、隊列が長くなっても通話が途切れづらくなり迷子のリスクも低減。
・通信用チップのグレードアップ
通信機器分野で世界をリードするクアルコム社製高性能チップを2個搭載することで通話中のタイムラグが減少し、マイクを通った自分の声がスピーカーから聞こえるようになったことでより自然な会話が可能となった。
・マイク性能向上による判別性向上
高性能マイクを採用することで、同時通話中の仲間の声がこれまで以上に判別しやすくなった。同時通話人数が増えた中、この進化には大きなメリットがある。
高度なドライブレコーダー技術をベースとしたMioスマートモニターが登場
Mioから登場するのは、スマートフォンの地図アプリなどをワイヤレスで接続してナビゲーションとして機能しながら、ドライブレーコーダー機能も備えたスマートモニターの新製品。
デイトナとタッグを組む台湾のMITAC Digital Technology社はドライブレコーダーメーカーとして定評があり、発表された新製品もSONY製STARVVIS™2イメージセンサーを搭載した前後カメラや、高解像度で明部の白飛びを防ぐフルHD&HDR機能を採用、さらにスーパーMP4により1秒ごとに映像を記録するなど、ドラレコ性能の高さが特徴。
またバイクを離れる際のセキュリティにも配慮して、5.5インチの高輝度タッチパネル式モニターは工具を使わず簡単に着脱できるクイックリリース仕様となっている。
基本性能の高さとリーズナブルな価格が魅力のスマホホルダーシリーズがスタート
ハンドルマウントのスマートフォンホルダー市場にいち早く参入し、大ブームの火付け役となったデイトナ。その後、多機能高価格化が進んだスマホホルダーをもう一度原点回帰させるべく投入するのかFLEXシリーズである。
最大の特徴はボールマウントと振動吸収機能付きでありながら税込標準価格3,960円というリーズナブな価格。取り付け方法はφ22.2/25.4/28.6のパイプに対応するクランプが付属するが、トップブリッジやミラー基部共締め、ミラーステーにクランプできるステーなど別売りのオプションを組み合わせることで、さまざまな装着方法にも対応する。
ツーリングライダーが重宝するボトルホルダーもあり、こちらは走行中にボトルが飛ばないよう、強力なスプリングを使用しているのが特長。スマホ、ドリンクホルダーのどちらにも緑茶色を用意しているところが静岡を本拠地とするデイトナらしい。
カラフルな色使いが斬新。アジアンフィットを採用したNOLAN
ヨーロッパNo.1ヘルメットメーカーであるNOLANの正規日本代理店であるデイトナ。フラッグシップレーシングヘルメットX-804RS ULTRA CARBONは昨年より日本人の頭の形状に合わせたアジアンフィットモデルとなり、新製品のN60-6SPORTは後頭部に装備された大型スポイラーが特徴。
どちらのモデルもストリートを意識した、これまでのスーパースポーツ指向とは方向性が異なる個性的なデザインが魅力。
GIVIは定番のハードケースに加えてソフトバッグも展示
イタリアのGIVI社のスタッフがデザインを担当したブースは、定番のハードケースに加えてアドベンチャーモデルで人気のソフトバッグもディスプレイ。ハードケースは最新のデザインと並び40年以上の歴史を物語る「クラシックコレクション」も登場。リーズナブルな価格も魅力だ。
ワンタッチで着脱できるヘンリービギンズのサドルバッグ
ツーリングやキャンプで重宝するバッグ類をラインナップするデイトナオリジナルのヘンリービギンズから、便利なアイテムが間もなく登場する。通常のサドルバッグは車体側面のサドルバッグサポートにベルトを通して固定するため、着脱に時間が掛かる。
これに対して新製品のワンタッチサドルバッグEX-TOUCHは、バッグ上部の樹脂製ブラケットでベルトループに固定するため着脱の手間が圧倒的に少ないのが特長。ブラケットのフックの幅は既存のヘンリービギンズ用サドルバッグサポートの上部ベルトループに合わせてある。
W3カラーをまとったKAWASAKI W230 2025モーターショーモデル
デイトナでは2025モーターショーに合わせてカワサキW230のカスタムモデルを製作。W3カラーとセパレートハンドルが印象的なマシンの詳細を紹介しよう。
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