【PR】ウインズジャパン 文:栗田晃
2009年に石川県で設立されたウインズジャパンは、ドライカーボン製法に特化した国内ヘルメットメーカーである。日本企業として初めてインナーバイザー付きシステムヘルメットやMFJ公認カーボンフルフェイスヘルメットを発売するなど、常に新たな製品や価値を生み出し続けてきた同社が、12年ぶりのレース対応モデル「A-FORCE RR」、ウインズ初のネオクラシックモデル「Bullet」を同時発表!!
目次
軽さと強さを両立。12年ぶりに復活したMFJ公認レーシングモデル「A-FORCE RR」とは

左がドライカーボンで右がドライファイバー。繊維にあらかじめ樹脂を含浸させた熱硬化性プリプレグ繊維シートを使用し、独自製法であるプリプレグインナープレッシャー真空引きエアーバッグ製法で加工することで軽量で高強度な帽体が完成する。
日本のヘルメットメーカーが世界的に認められていることは、さまざまな世界選手権クラスのレースでのシェアの高さから見ても明らかだ。そうした既存メーカーの実力や実績をリスペクトしつつ、これまでの日本のヘルメットになかった製品や価値を作り出してきたのがウインズジャパンである。
同社のヘルメット開発の根幹にあるのは、軽いヘルメットが安全につながるという思想だ。創業者自身がライダーという立場で製品開発を行う同社では、ただでさえ重い頭部を支える首の負担を軽減するには必要十分な耐衝撃性を備えた上で軽いヘルメットが有効であると考えてきた。
創業以来システムヘルメットやインナーバイザー付きヘルメット、ドライカーボンヘルメットといった日本メーカー初となる革新的な製品を次々とリリース、着実に歩みを進めてきたウインズジャパンが、フルフェイスクラス最軽量でMFJ公認として発売されたA-FORCEが7年前に生産終了して以来、久々のレース対応モデルとして発表したのがA-FORCE RRである。
軽量かつ強靱なドライカーボンを使用して独自のプリプレグインナープレッシャー真空引きエアーバッグ製法で製造した帽体は当然のことながら、3カ所で4穴のトップベンチレーション、開閉だけでなく頭の角度に関わらず充分な吸気量が確保できる口元のベンチレーションを装備。後頭部にはスモークブラックのエアロスポイラーも付く。
今回発表されたA-FORCE RRもそうだが、同社のヘルメットはライダーでもある開発スタッフが「カッコイイ」とインスピレーションを感じるフォルムで試作をスタートし、地元の金沢工業大学の協力を得て風洞実験を行った上で仕様を決定しているそうだ。
また緊急時に、救護者があごひもを緩める前にヘルメットの内装パッドを安全に抜き出すことができるエマージェンシーリリースシステムを装備するとともに、チタン特有の焼き色をつけたDリングでライダーの心をくすぐる演出も施されている。
発売は夏から秋にかけての時期で、価格は6万円台を予定しているとのことなので、スポーツモデルのオーナーは期待して待とう。

「カッコイイと思って試作した形状は、風洞テストでも好結果になることが多いです」という言葉通り、現役ライダーのこだわりが反映された製品には説得力がある。ベンチレーション機能の高さに加えてシールドを閉じた際の気密性や静粛性の高さも魅力。

後部のエアロスポイラーは風洞実験でも高いダウンフォースが実証されたもの。レース対応モデルであることをアピールするため、サイドにはWINS RACINGのデカールが付く。帽体前面のロゴも、他モデルではWINSとなるところ、A-FORCE RRだけはWR(WINS RACING)となる。
スタイルはネオクラシックながらMFJ公認でレースにも対応する「Bullet」

「丸い帽体でスタイリッシュさを表現するのに苦労しました」と開発スタッフが語るバレット。丸みとシャープさが同居するスマートなフォルムが魅力。こう見えてドライカーボン仕様はA-FORCR RRより軽いというから驚き。シールド上部のエアインテークもノスタルジックなデザインだ。
システムヘルメットやインナーバイザー付きヘルメットなど、多機能モデルが主流の同社の製品ラインナップにおいて初となるレトロテイストの製品は、見た目はオーソドックスながら素材にドライカーボンまたはドライファイバーを使用することで強度と軽量さの両面で一般的なABS素材の製品を大きく上回るのが特徴だ。
特に重量の面ではベンチレーション機能がシンプルな分、トップモデルのA-FORCE RRよりも軽く仕上がっているというから驚きだ。性能面ではこちらもMFJ公認なので絶版車のエントリーが多いサンデーレースでも着用できる。
本体色はドライファイバー素材の場合オフホワイト/マットブラック/アッシュグレーの3色で、ドライカーボン素材の場合は繊維の質感を生かしたカーボン1色となる。
今年秋頃の発売を予定しており、価格はドライカーボンが5万円台、ドライファイバーが3万円台ということなので、シンプルで高性能なフルフェイスが欲しいライダーにとっては魅力的なヘルメットとなるはずだ。
ヘルメット内の不快な蒸れを一掃する通気性最優先の「3D Air-Tech」
ヘルメット内装の頭頂部の標準パッドと取り替えることで、圧倒的な通気性の高さを発揮するポリウレタン製パッド。
一見するとシンプルだが、特殊な3Dプリンタで製造された複雑なハニカム構造で通気性がありながら通常の内装用パッドよりも衝撃吸収力が優れているのも見逃せないポイントだ。既存のスポンジを切断しても良さそうなものだが、コシのあるポリウレタン素材のスポンジは切った端面がチクチクして不快なため、わざわざ3Dプリンタで周囲を綴じてあるのが心憎い。
また3枚のパッドはそれぞれ頭部に接触する部分がラウンド形状にプリントされており、頭部を包み込むようにフィットするため、不均一な当たりで違和感を覚えることもない。
ポリウレタン自体は水分を吸収しないが、ベンチレーションの風を積極的に通過させることで頭皮に汗を留まらせないという着眼点が斬新な商品だ。
3Dプリンタで1個ずつ出力するため価格が高いのが玉にキズだが、最高気温40℃にもなろうという昨今の夏のライディング時には強い味方になってくれるはずだ。
シールドの表面に貼るだけで雨天走行が楽になる「リペルテック」
透明シートの表面にプリントされたナノ突起構造により雨水はもちろん前車が跳ね上げた水しぶきや泥水、虫の付着も軽減するレインプロテクションシート。シールド全面に貼ると、視界が良すぎて雨の降り始めに気づかずかえって危険なため、シートサイズは視線の先だけがクリアに見える大きさにしたという逸話があるほど抜群の効果を発揮。
夜間走行時の反射を抑えるARコートでまぶしさを低減し、その効果は約3~9か月持続するそうだ。
6月頃には発売を開始するそうなので、梅雨時の通勤や夏のツーリングで活用してもらいたい。
アンプとスピーカーにこだわり聴く機能に特化した「サウンドテック3」

スピーカーは音質重視と薄さ重視の2種類があり、どちらもブルートゥースレシーバーのAir-miniにコードを差し込むことでスマホの音楽やナビの案内を聴くことができる。またマイク付きセットを購入すれば電話も使用できる。
大人数で同時に会話するより、ソロツーリング時にまともな音質でハードロックを聴きたい。開発スタッフの割り切りから誕生したハイクオリティスピーカーのサウンドテックは、一時期はヘルメットと並ぶウインズの看板製品だった。
サウンドテックはとにかくスピーカー性能にこだわったものの、携帯電話との接続方法がφ3.5mmのピンジャックだったため、スマホの普及と共に販売にもブレーキが掛かることに。
そこでスマホとブルートゥース接続できるサウンドテックAir-miniを新たに開発。リチウムポリマー電池を内蔵しながら重量わずか9gのAir-miniはヘルメットに簡単に装着でき、φ3.5mmのピンジャックを差し込めば高性能スピーカーを鳴らすことができる。このAir-mini、単にブルートゥースレシーバーというだけでなく、アンプ性能にこだわり高音質チューニングを施しているというから驚きだ。
インカムのような通信機能を持たないため価格がリーズナブルなのも大きな魅力で、ソロツーリング派は要注目アイテムだ。
ブランドアンバサダー奥沙織限定仕様G-FORCE SS Z-LINEも登場。勢いが増すウインズジャパンに注目

A-FORCE RSのスペシャル仕様として東京モーターサイクルショーに参考出品されたCHOPPED Carbon。ランダムにカットされたカーボン模様によるカスタムテイストが魅力。発売時は3D Air-Techを標準装備する。

G-FORCE SS Z-LINEをベースにブラック×ピンクの専用カラーリングを施した奥沙織限定仕様。ほんのりレインボーミラーシールド、3D Air-Tech、赤色内装パッドを装備し、さおりんファンにはたまらない直筆メッセージ入りポストカードも付属する。
間もなく発売されるA-FORCE RRやBulletに加えて、カスタムシーンで人気の不規則にカットされたカーボンクロスを使用したCHOPPED Carbonのリリースも控えているウインズジャパン。
その一方でフルフェイス、ジェットタイプともにインナーバイザー付きカーボンヘルメットや、別売りのアクセサリーパーツにより1個の帽体で6種類ものスタイルにチェンジできるジェットタイプのG-FORCE Xなど、高機能でリーズナブなヘルメットも見逃せない。
さらに2024年に続き2025年もオフィシャルアンバサダーを務めるバイクタレント、さおりんこと奥沙織さんモデルの限定仕様が登場するなど、ニュースに事欠かないウインズジャパン。
豊富な製品ラインナップは是非とも同社のホームページでご確認いただきたい。

ドライカーボンを使用することでインナーバイザー付きジェットヘルメット最軽量クラスの1300g(±50)を実現したA-FORCE RS JET typeC。ジェットタイプによる開放感に加えて大型ベンチレーションによりヘルメット内部の快適性もアップしている。
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