DFGコラボウエア第二弾は、1992年の創業以来、モーターサイクル界で独自の地位を確立してきたカスタムペイントショップ「Shakin’ SPEED GRAPHIX(シェイキン スピード グラフィックス)」です。ペインターであり、同ブランドを手がける清水‘‘シェイキン’’知巳さんは、アメリカンカルチャーからインスピレーションを得た独特の筆致で、多くのライダーを魅了してきました。その30年以上にわたるキャリア、DFGとのコラボに至った想いについてお話を聞きました。

元はバイクショップ店員。ブラッシュファクトリーとの出会いが運命を変える

Shakin’ SPEED GRAPHIXは、茨城県出身の清水‘‘シェイキン’’知巳さんが手がけるペイントショップです。シンプルながら一際目立つ色使いと、筆を使った曲線デザインが魅力で、多くの人気を集めています。どんなきっかけがあってペインターの道に進んだのか。そのルーツはペイントショップ「ブラッシュファクトリー」だと言います。

「ペイントを始めたきっかけは、ブラッシュファクトリーの平井さんとの出会いでした。大学生時代に上京してきたんだけど、大学は夜間だったから、昼間はオートバイ用品店で働いて、夜は学校に行ってという、仕事もプライベートもバイク三昧の生活を送ってました。当時はスズキのカタナに乗っていて、サーキットも走ったりしてました。そんな時に、家の近くにヘルメットやバイクの外装をペイントしてくれる場所があると聞いて行ったのが「ブラッシュファクトリー」でした。ペイントをしてもらったことをきっかけに、仕事が終わったら遊びに行くようになって、平井さんが作業しているのを見ながら話し込むのが日課のようになってましたね。

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情報提供元 [ [RIDE-HACK ]

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