
2020年9月10日に発売されるKAWASAKIの「Ninja ZX-25R」が気になってしまい、夜も9時間しか眠れない生活が続いているWebikeスタッフのmiyaです。
アジア有数のバイク普及国タイ、その首都バンコクで2020年7月15日から26日まで開催されている「バンコクモーターショー」。
日本で行われている東京モーターショーの様にタイでも多くの人で賑わっています。
そこで今回は現地にいるWebikeスタッフにモーターショーへ潜入してきてもらい、ZX-25Rを調査してもらいました!
タイでの価格は269,000バーツ!日本円ではいくらになるの?
バンコクモーターショーで発表された情報によると、タイでの販売価格は約269,000バーツ。
現在の日本円(1バーツ3.4円)に換算すると、約91万円前後になります。
日本で発表されている価格も、Ninja ZX-25R SE KRT EDITION、Ninja ZX-25R SEがメーカー希望小売価格、913,000円とタイで発表された価格と変わらないですね。
先月くらいまでは、もしかしたら100万円超えるのでは?と噂されていましたが、まさかの90万円!しかもスタンダードのモデルなら82万円とだいぶ価格を抑えてきてくれています。
ほぼ同額のHONDA CBR250RRが売れ行きが良かったことを考えると、現行唯一の250cc四気筒エンジンであるZX-25Rもかなりの販売台数になると予想できますね。
現地スタッフ曰く、サイズはNinja 650と同格レベル!?
現地スタッフから聞いた話によると「サイズ感はNinja 650とほぼ同じくらいだと思う。」と情報をもらったので早速比較をしてみました。
参考としてNinja 250のスペックもまとめてみました。
表にしてみると、ZX-25Rは全長・全高が最も短く、全幅は一番長いという結果になりました。
また、車両重量に関しては183kgと数字だけ見ると重そうに思えますが、気筒数が2→4に変わっているにも関わらず、Ninja 250との差を17kgに抑える事に成功しています。
左がZX-25R、右がNinja 650です。
Ninjaシリーズはデザインが似ている部分が多いので並べると排気量が違うのに同じサイズの様にも思えてきます。
ZX-25Rのサイズ感、重量感が知りたい方は、Ninja 250とNinja 650の両方に跨っておくと足つきなどの確認になるので事前に調べておくことをオススメします。
今後のZX-25Rの動向に注目
発売が目前に控えてきているZX-25Rですが、特に気になるのはカスタムパーツ。
既にレース用カスタム車両が発表されており、各メーカーから発売されるであろうパーツにも期待が高まります。
この発表で話題になったメーカー「SNIPER」、Webikeでも取り扱いを開始しました!
今後ZX-25Rのカスタムパーツも掲載していく予定ですのでお楽しみに!
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