
摩耗ライフ47%向上!?とてつもなくキャッチーなコピーライトをひっさげ登場したブリヂストンの新型スポーツツーリングタイヤT33。それを検証するには、かなりの走り込みを要しますが、本格ツーリングシーズンに向けて使ってみたい!という人も多いのでは?
まだ数百kmしか走っていませんが、現時点で気づいたことをリポートします。
1. 装着時にチェックしておくといいね!
2. 感心する軽快なハンドリング
3. 2℃のウェット路面でも安心感高し
1.装着時にチェックしておくといいね!
今回、話題のバトラックススポーツツーリングT33を履かせる車両は、03年型XJR1300。以前はロードスマート3Sを履かせていました。
ロードスマートシリーズは、初期版からずーっと使い続けてきたタイヤで、路面を踏みしめるような接地感、温まり時間の早さから得られるグリップ力への信頼感、リアタイヤのリーンアングルに連動するフロントタイヤの操舵が思い通りのライントレースを可能とする操縦性など、ダンロップのスポーツツーリングタイヤとしては僕にとって理想的でした。
一方、ブリヂストンのバトラックスシリーズについて、直近ではS21、S22、T32、TS100の装着車両を走らせる機会があって、T32のウェット性能やロードホールディング性に好印象でした。
タイヤを交換する際は、サスセッティングをSTD状態に戻す、溝の深さを測る、エアバルブも新品に交換する、交換時の走行距離をメモっておくと良いです。特に溝の深さは複数のポイントで計測しておくと、摩耗具合が判って後々役に立ちます。
情報提供元 [ バイクの窓口 ]
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