
ヘルメットに装着するブレーキライト「Brake Free」の国内導入が決定した。現在初期ロットの予約受付が開始しており、価格は税込2万9980円でカラーはホワイトとブラックの2色。3/28(金)~3/30(日)に開催される東京モーターサイクルショーで初お披露目となる。
アプリ・配線加工不要! 愛用ヘルメットに取り付けるだけのスマートブレーキライト
ギア感満載のデザインが非常にクールな「Brake Free」
バイクに乗るにあたって最も重要といえる“安全性”だが、その中に“視認性”があると思う。特にバイクは四輪よりも小さく、車間距離なども掴みづらい傾向にあることはご存じの通り。ライダーならばわかると思うが、後続車の車間距離が近すぎて恐怖を感じた経験があるのではないだろうか。
そんな時に“視認性”が高ければ事前の抑止力になる。そこで非常に効果的なのがヘルメットに装着するブレーキライト「Brake Free」だ。同製品はアプリや配線加工を必要とせず、加速度センサーによって作動するスマートヘルメットブレーキライトである。
アプリ登録や配線化加工は一切ナシ。本体に付属する速度センサーで自動でランプが点灯するのだ
ヘルメットの後頭部に装着するメリットとして、後続車のドライバーと同じ目線になることが挙げられるだろう。どうしてもバイクのテールランプは視界の下に行きがちなので、ヘルメットにもランプがついていればより視界に入りやすい。
同製品の優れている点は“速度低下を検知”するところで、エンジンブレーキ時やシフトダウン時の速度低下時でもランプが点灯するのだ。より後続車に対して“速度低下”をアピールしやすくなる。
機能面としては、100個の超高輝度LEDを搭載しているため昼間でも抜群の視認性を確保。200gという軽量を達成し、IP65の防水仕様で雨でも安心して使用可能である。さらにUSB-C対応の3,350mAh大容量バッテリーを搭載し、1回の充電で8~12時間以上のライディングが可能なのだ。
欧米ではなんと4万台以上もの販売実績を誇るという「Brake Free」。気になるライダーはぜひ東京モーターサイクルショーで現物を確認いただきたい。
Brake Free スペック
・価格:税込2万9980円
・カラー:ホワイト/ブラック
・バッテリー情報: 3350mAh 18650 リチウムイオンセル
・使用時間: ライディング条件やライトモードにより8~12時間
・動作温度範囲: -40°C ~ 60°C(-40°F ~ 140°F)
・充電温度範囲: 0°C ~ 45°C(32°F ~ 113°F)
・充電ポート: USB-C
・充電速度: 最大1.6アンペア
・ライト: 100個のLED、120°の視認角度
・重量: 200グラム
・寸法: 幅184mm、高さ84mm、厚さ30~40mm
・防水性能: IP65
・マウント接着剤: 高性能3M VHB両面接着剤
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良さげですがもうちょっとシンプルなデザインのがほしい
今まで国内にはなかった製品で魅力は感じるが販路がね。
実績無いサイトにクレカ決済は勇気が要る。
せめてウェビックなり、アマゾンなりで発売されないものか。