
SP忠男より、CL250用マフラー「2023~CL250 (8BK-MC57) POWERBOXパイプ」が発売された。サブチャンバーやパイプの長さ太さを調整することで排気脈動をコントロールし、実用域を中心に理想的なパワーアップした「気持ちイー」走りを実現する。価格は4万7300円で政府認証を受けた公道走行可能モデルだ。
爽快に伸びる高回転パワーを味方に高速を使って遠くへ!
SP忠男より、CL250用マフラー「2023~CL250 (8BK-MC57) POWERBOXパイプ」が発売された。
POWERBOXパイプとは、パイプのみを交換するエキゾーストシステムのこと。サブチャンバーやパイプの長さ太さを調整することで、実用域を中心に理想的なパワーアップした「気持ちイー」走りを実現するカスタムアイテムだ。
今回の「HONDA 2023~CL250 (8BK-MC57) POWERBOXパイプ」は、CL250ユーザーから寄せられた、ルックスを損なわずに走行性能を向上させたいという要望を受けて開発をスタート。CL250の潜在能力を引き出し、300ccクラスに匹敵するトルクフルな走行性能を実現することを目標とした。
初期段階では、同じエンジンを使用するレブル250用のパワーボックスパイプを流用したが、期待された性能は得られず、トルク不足が顕著に。その後試行錯誤を繰り返し、パイプ内の膨張室の容量やパイプ径を細かく調整することで、回転域ごとの特性変化を把握していった。
開発が進むにつれて、低回転域から高回転域までスムーズで力強い加速感を実現。特に4速50km/h付近での回転の淀みを改善することに注力し、最終的には低回転域での豊かなトルクと、高回転域での爽快な加速感を両立した「POWERBOXパイプ」が完成した。
低い回転から余裕のトルクを引き出すことで、スタンダードのように高回転まで引っ張らなくても低い回転でトントントンとシフトアップを実現。6速50Km/hからはほとんどオートマチック感覚で、アクセルだけで心地良く、どこまでもどこまでも走りたくなるSP忠男特有の「気持ちイー!」を引き出しているという。
価格は4万7300円。また、SP忠男浅草店や全国のイベント会場などでは「ライドオンキャンペーン快感体感試乗会」も実施されているので、ぜひその走りを体感してみてはいかがだろうか。
HONDA 2023~CL250 (8BK-MC57) POWERBOXパイプ
HONDA 2023~CL250 (8BK-MC57) POWERBOXパイプ
・適合車種:2023~CL250 (8BK-MC57)
・素材:超軽量ステンレス ポリッシュ仕上げ
・オイル系:ドレンボルト◯/フィルター◯
・JAN:4571117960717
・政府認証
・製造:MADE IN JAPAN
・価格:47,300円(税込)
※公道走行可能(適合車種へ装着の場合に限る)
※デイトナ製エンジンガードとの同時装着確認済み
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