
2025年1月10日~12日に開催された「東京オートサロン」の「Weds(ウェッズ)」ブースにて、四輪ホイールメーカーのWedsとヨシムラのコラボホイール「ヨシムラ WRS Seven」が展示。そこでは「14inch for K-CAR」に加えて、ハイエース用の新ホイール「16inch for HIACE」も展示された。さらにはロードレース用ビレット鍛造ホイール「WedsSport TC 105X EWC SPEC」も展開されていたのでご紹介したい。
キャリーだけでなくハイエースでも楽しめるヨシムラ×Wedsホイール!
展示されていたヨシムラ×Wedsホイール。手前の2つが新作16インチだ
ヨシムラとWedsといえば、去年に軽自動車用の14インチホイール「ヨシムラ WRS Seven」をコラボ展開したことは記憶に新しい。ヨシムラファンのライダーであれば、愛車のキャリーなどに履かせていたユーザーも多いのではないだろうか。
今回開催されたオートサロンでも14インチホイールは展示されていたが、新たに16インチホイールが並べられていたのだ。16インチと言えばハイエースに適合するサイズであり、製品名も「16inch for HIACE」である。しかも通常モデルとプロトタイプのクロームモデルが並んでおり、ハイエース乗り歓喜の展示となった。
2024年FIM EWC世界選手権チャンピオンマシン展示! ロードレース用ビレット鍛造ホイール「WedsSport TC 105X EWC SPEC」など二輪も見所満載
Wedsブースに展示されていたのは四輪用だけではない。ヨシムラ SERT Motulが誇る昨年のEWC世界選手権チャンピオンマシン「GSX-R1000R」も堂々展示されていたのだ。ポイントとして173ポイント、決勝では737周を走行したマシンにはまだ泥やほこりが付着したままである。
EWC世界選手権チャンピオンに輝いた「GSX-R1000R」
当時の汚れがそのままになっている。長い耐久レースを戦い抜いた1台だ
さらに2輪用のホイールも展示。「TC 105X EWC SPEC」と名付けられたホイールは、お察しの通りロードレース用ホイールである。Super GT500に採用されているTC 105X GTのデザインをベースに製造され、アルミ合金製ビレット鍛造ホイールだ。
フロント重量は3.1kg、リア重量は4.4kgと極限まで軽量化されており、名前からEWCのレギュレーションに適応したモデルだろう。
Wedsのロードレース用二輪ホイール「TC 105X EWC SPEC」
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オートバックスに売ってるような、スタッドレス用のホイールみたいな安っぽいデザインだな。