キャンプ用品などを開発・販売するVASTLAND株式会社の新ブランド「GRIP EARTH」から「バイクハンドルカバー」が11月23日(土)に発売された。同製品はドローコード付き・内部フリース素材採用で、手先が冷えないことが特徴。さっそく同製品を紹介していこう。

とにかく「防寒」「防水」にこだわった【バイクハンドルカバー】

材質にはウェットスーツと同様の素材「クロロプレンゴム」を採用。強度・防水性・耐寒性・耐候性などを併せ持ち、冷気を通さず熱を逃がさない作りとなっている。また、同素材にジャージ素材のアウターレイヤーとインナーレイヤーを重ね、より防寒性を強化している。
さらに、生地の内側から接着剤を使用して縫う特殊な縫製方法により、防水性を強化している。

袖口にはドローコードがついているため、袖口の広さを微調整できるほか、バイクグローブを着用した状態でも手の出し入れがスムーズに行える。

防寒だけじゃない!使い勝手にもこだわりを

ハンドルカバーの形状を維持するPEボードを内蔵。カバー内部の空間を確保し、レバー操作時のストレスを軽減する。
さらに、夜間走行時の安全性を高めるため、ライトを反射するリフレクターロゴがプリントされている。

気温7度時の体感温度は-6.5度!バイクは防寒対策が必須

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冬場、家を出た時はそこまで寒く感じなかったのに、バイクで走り始めたら手足がかじかんで辛い…と感じるライダーの方も多いのではないだろうか。全身で風を受けるバイクは、実際の気温よりも体感温度が低く感じられるもの。実際に冬場の走行時はどれほどの寒さを感じるのか。
同製品を販売するVASTLAND社はミスナールの計算式で体感温度を計算したところ、「気温7度」「湿度30%」「風速17m/s」の条件下で、時速60kmで走行した場合は【気温7度】→【体感温度約-6.5度】という結果がでたという。この数値はなんと南極(昭和基地)の11月の平均気温に近い温度をバイク走行時に感じていることになる。

この数字からも冬場に快適なバイクライフを過ごすためには、しっかりとした防寒対策が必要なことがわかる。そこで同社は、バイクのコントロールに重要な「手先」を寒さから守る機能性の高いアイテムとして「ハンドルカバー」の開発に至った。

同製品はライダーの手先を冬の寒さから守れるよう生地と縫製にこだわり、高い防寒性と防水性を兼ね備え、さらに袖口の広さを調整可能なドローコード付きのため冷気の侵入を防ぐなど、実用性の高い機能を付加している。

GRIP EARTH バイクハンドルカバー 商品詳細

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商品仕様
製品名:バイクハンドルカバー

サイズ:幅24cm×高さ6cm×奥行26cm

重量:約370g

材質:クロロプレンゴム、ポリエステル

価格:2,980円(税込)

【新製品】GRIP EARTH」から防寒・防水「バイクハンドルカバー」が発売! (9枚)

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