
バイクをオシャレにカスタムしたい!!そんな願いを叶えてくれるパーツは数多くあります。
デザインを大きく変える要素としては外装・ウインカー・ミラー・ステップ・ハンドルなどが挙げられます。
しかし、ウインカーやハンドルは配線周りを工夫しないといけませんし、ステップや外装は金額も高くなってしまい中々好みのカスタムに近づけるのは難しいものです。
そんな時、ミラーをカスタムしてみるのはどうでしょうか?ボルトを外せば簡単に交換できますし、価格も比較的リーズナブルです。
特にバーエンドミラーはノーマルミラーからイメージがガラッと変わるのでおススメです。
「バーエンドミラー欲しいけど……自分のバイクに似合わないでしょ?」と思った方の為に、今回はWebikeスタッフの通勤車両を数台借りてHIGHSIDER(ハイサイダー)のミラーが似合うバイクの調査を行いました!
※今回調査で使用した車両には純正ハンドルが装着してあるものもありました。本来であればメーカー純正ハンドル対応のアダプターを使うところですが、今回はバイクにマッチするかの調査の為、汎用アダプターを使いました。あくまで装着したらこんな感じ!というイメージをお伝えするための内容ですので参考程度にしてくださると……(笑)。
目次
取付けの前に今回紹介するミラーとアダプターについてサラッと解説!
HIGHSIDER バーエンドミラー VICTORY
ストリートファイター系の為に作られたようなエッジの効いたデザイン。
しかも素材はアルミ削りだしで作られている為、削り出し特有の細いライン模様も綺麗に映えています。
HIGHSIDER ロッドミラー ステルスX3
10角形が際立つミラー部分と白のラインがオシャレなこちらのミラー。
なんでアーム部分が白いのか不思議ですよね?ただ白いだけじゃないんです……。
なんとこちらの白い部分……光ります!
「光るの!?」「どのくらい明るいの?」等、様々な声があるとは思いますが後程しっかり紹介致します。
HIGHSIDER バーエンドミラーアダプター 汎用
ミラーを一番際立たせる為の主張しすぎないこのデザイン。
もちろん汎用品なので様々なハンドル径に合わせて各パーツを合体させて対応させることが出来ます。
この様に組み合わせて使用する事が可能です。
今回使用したこのアダプター以外にもHONDA用やYAMAHA用など各メーカーの純正ハンドルに合わせたアダプターもありますので是非探してみてください。
最もバーエンドミラーの似合うバイク探してみた
今回はWebikeスタッフが通勤に使っている車両4台にHIGHSIDERのバーエンドミラーを取り付けてみました。
取付け向きはミラー部分が上向き、下向きの2パターン行い、下向きに関してはハンドルの切れ角の確認も行っています。
※今回使用したアダプターは汎用アダプターです。その為一部車両はタンクやスロットル等に若干の干渉が見受けられました。純正ハンドルを使用している方は純正専用のアダプターをお勧めします。
グロム
最初はバーエンドミラーを付ける前の状態から
ごく普通のグロムですね。
そして、上向きに装着したパターンがこちら。
上向きへの装着はそこそこ良い感じといったところでしょうか。特に見づらいという事もないので意外とアリかもしれません。
そして下向きに装着したのがこちら。
下向きでも案外イイかも……と思ったんですが、いざ付けてみるとハンドルを切った際に膝にミラーがぶつかってしまうという結果に。
このあたりはミニバイクの致し方ない点だと思いますね。もう少し幅広なハンドルバーを付けたりアップハンドル等で工夫を施してあげればすんなり下向きでも問題なく使えるかもしれません。
CB1300SB
自分の車両も検証に使ってみました。
純正はバーハンドルですが、こちらはセパレートハンドルに変更してあります。
そのため純正ハンドルを使っている方にはイマイチ参考になりづらいかもしれませんが、今回は実験なので取り付けてみます!
ちょっと違和感を感じましたが、スクリーンやフロントにミラーがぶつかることは無いので使用自体は出来るといった所でしょうか。
こちらもグロムと同様に下向き装着は不可能でハンドルも全く切れず……。
カウルが邪魔でほぼハンドルを動かせない状態に……。残念……。
ブルターレ800
イタリアの宝石、MVアグスタのブルターレにも参加してもらいました。
純正もカッコいいですがバーエンドミラーで更にカッコよくなってもらいましょう!
純正でバーエンドミラーを装着しているモデル「BRUTALE 800 DRAGSTER」と同じ血統の為かブルターレもかなりスタイリッシュに決まっています。
上向き、下向きともに違和感なくマッチしており、下向きにしてもタンクや膝にミラーが当たるといった事は全くありませんでした。
さすがストリートファイター系ですね……。非常にオシャレです!
MT-09
ブルターレよりも比較的マイルドなライディングポジションのMT-09。
ですが、海外などではストリートファイターカスタムなどもされており、カスタムの多様性を秘めています。
タンクやフロント周りがブルターレよりゴツゴツしているデザインの為か、かなりのベストマッチだと思います。
かなりギリギリなクリアランスでしたが下向きに付けたミラーがタンクや膝に当たるといった事は一切なく、視認性もしっかり確保することが出来ました。
ライト〇ーバーの様に光る遊び心満載な奴!
冒頭でチラッと説明したこのミラー……。
「光ります!」と言いましたが、どのように光るか気になりますよね!?
▼こんな感じで発光します▼
このオプションランプは300カンデラ以下の光度の為、法規上「その他灯火類」という分類になります。
ですので使用する際はポジションランプなどと併用して使うのがおススメですね。
淡く光っているように見えますが、近くで見ると結構明るいですよ!
取り付けは既存の配線に割り込ませるタイプなので取り付ける箇所次第では、
・ハイビーム時に点灯
・キーオンで点灯
等々……色々工夫が出来そうです。
オシャレに乗るならハイサイダーで決まり!
様々な車両に取り付けてみましたが、やはりストリートファイターが一番カッコよく決まっていましたね。
ですがこれはあくまで一つのカスタムにすぎません。外装を変えたりフロント周りをいじったりするだけ今回の見た目以上にベストマッチする車両になる可能性も十分にあると思います。
価格を抑えながら、オシャレなバイクに仕上げたい……。そんな方にこそHIGHSIDERのミラーをオススメします!
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