寒暖差が激しい春のツーリングにRSタイチの夏ジャケットは使えるのか

ツーリング＝5月病の特効薬

かなり暖かくなってきて、そろそろツーリング欲が高まる時期です！
夏ほど暑くなく、冬ほど寒くないこの時期はバッチリ気候がハマれば最高のツーリングシーズンになること間違いなし！

ただ一つ問題があって……気温差が激しいってこと。
実は春って1年の中で1日の寒暖差が最も激しいといわれる時期です。この寒暖差はいわゆる5月病の原因の1つでもあります。
ツーリングに行くにしても、服装選びに神経をすり減らす時期です。
今回はそんな気温差の激しいこの季節のファッション。バイク乗りは何を着るかというところにちょっとフォーカスしてツーリングウェアをご紹介。

久々のソロツーリング・・・さて、何を着ていこうかな。

こんにちはWebikeスタッフのYAGIです。

最近仕事が忙しくて久しくバイクに乗れてません。このままだと愛車(MT-09)が腐ってしまいそう……。
そこで、どんよりオフィスを飛び出して雄大な自然に癒しを求めてツーリングに行くことにしました。
問題は気温差が激しいこの季節のファッション。何を着るか迷うところです。

メッシュジャケットじゃ寒い。オールナイロンじゃ暑い。

この日は、最低気温5.5度　最高気温24度と朝と昼で結構な気温差。
そこで、タイチのハーフメッシュジャケット（エアーパーカー）の下に、防風インナージャケットを装備。
これで気温の変化に合わせて調整できます。

財布とスマホだけをニューエラ×タイチコラボのウェストバッグに入れて出発。
ソロツーリングの荷物は出来るだけ身軽にがマイルール。

街を抜け出して、景色が変わっていくと気温も徐々に下がってきます。

ここで下に着た防風インナーが効果を発揮。風をしっかりシャットダウンしてくれます。
寒さに震えてたらせっかくのソロツーが台なしになってしまうところです。

春の陽気にはハーフメッシュジャケットのエアパーカーがベストマッチ。

この日は晴天で暖かく、まさに絶好のツーリング日和。途中、景色の良い駐車場があったのでしばし休憩です。

日が昇り少し暑くなってきたので、中に着た防風インナージャケットを脱いでバッグにしまっちゃいました。
この防風インナーは折り畳んで袋に収納すると手の平サイズになるのがメチャ便利です。

防風インナーを脱いで、『半袖Tシャツ＋薄手のインナー＋エアパーカー』という状態で走り出すと、スーっと風が抜けてとても快適。

エアパーカーは『胸、腕、脇、背中上部』がメッシュ（黒い部分）になっているので、ジャケットの中にこもった熱気が効率よく排出されます。

このシーズンに全面メッシュジャケットだと少し寒いのですが、その点エアパーカーはベストな一着ですね。

胸元にはスマホがすっぽり入るサイズのポケットが二つ、裏にもポケットが一つと収納力も有るのが嬉しいポイントです。

タイチのライディングウェアはリラックスできる。

今日履いてたコーデュラジョガーパンツ、ナイロンの7倍もの強度を持つタフな素材なうえ、膝にはプロテクター入りと、ライディングパンツとしての安全性はバッチリなのに、メチャクチャ履きやすいんです。
シルエットもキレイだし、今までこういうライディングパンツって無かったんじゃないかな。

タイチのライディングウェアって普段着の感覚で着れるものが多くて、気負わず着れるのが個人的にお気に入り。
今回みたいにリラックスしてツーリングしたいときにピッタリです。

お気に入りのライディングウェアを見つけて快適なツーリングを！

久しぶりのソロツーリング、2時間程度の短い時間でしたけどとても満喫できました。
良いウェアを着てるとライディングにも集中できるし、気分も上がりますよね。
皆さんも是非お気に入りの一着を見つけてください。