
【PR】ポリスポーツ
外装の傷や割れが目立ってきたYZ125/250を、単なる新製品外装というだけでなく最新型のYZ的スタイリッシュな外装にチェンジしてしまうのがPOLISPORTの『フルスタイリングキット』。外装キットだけでなくタンクやシートまでセットになった、お買い得なフルセット内容がうれしいアイテムだ。
くたびれた外装を捨て最新スタイルへ換装
オフロードバイクの外装類は消耗が激しいため、アフターパーツメーカーが数多く存在する。今回紹介するPOLISPORT(ポリスポーツ)社も、その分野で世界的なシェアを誇るブランドの一つであり、適合するメーカー・車種が豊富なことや、車両メーカーの純正品としても採用される品質の高さ、そして何より消耗パーツとして大事なコスパが良いことで高い人気を誇る。
そんなPOLISPORTの中でも人気の高い外装キットシリーズが、『リスタイリング:ReStyling』キット。オフロード競技車はモデルチェンジの間隔が短いため、数年ですぐに旧型になってしまう。しかし、このスタイリングキットは、装着することで最新型のようなスタイルをお手軽に再現できるというのがコンセプト。
戦闘力としてはまだまだ第一線級の力があるのに旧型になってしまったり、転倒を重ねてボロボロになってしまった愛車の見た目を、最新鋭マシン同様にリフレッシュすることで新鮮な気持ちで乗り続けることができる。
YZ125/250用 POLISPORTの『フルスタイリング』外装キット
リスタイリングキットシリーズの新製品としてこの3月に発表されたのがYZ125/250用の「フルスタイリング」キット。従来の外装+エアクリボックスのキットにプラスして、プラスチック製ガソリンタンクとベース付きシートも含まれていて、まさにイメチェンのための「全部のせ」キットだ。カラーはブルー(純正色)、ホワイト、ブラックの3色が用意される。
フロントフェンダー、フォークガード、ゼッケンプレートに関しては元の場所に完全にポン付けできる。Fフェンダーのつば付きワッシャーは旧外装から移植が必要だ。エアクリーナーボックスは、純正からコネクティングチューブ周りとフラップを移植する。ナットスプリングも移植したら、エアクリボックスをサブフレームと合体させる。
シートはベース付きのコンプリートシートで、生地は実践的なノスリップタイプ。また、外装カラーに合わせて生地カラーもブルーorブラックとなる。取り付け方法は純正と異なり、シート後部のホールを開けて締め付けるタイプ。プラスチック製のベースもしっかりした作りで、車体への取り付けも問題なしだ。
シュラウドは純正のカラーを旧外装から移植し、再度の3か所と「HARDWARE3」と書いてあるポリ袋に入っているカラーとボルトでタンクに固定する。リアフェンダーにはYZ125の場合はここをカット、YZ250ならここをカットするというモールドがある。しかし、今回の取り付け時にYZ125の方をカットしたが、実際にはYZ250の方をカットしなければ取り付けられなかった。取り付けの際には実写にあてがって、カットするべき場所を確認する必要がるようだ。
左右サイドカバーはグロメットやカラーを旧外装から移植し、上側は「HARDWARE2」と書いてあるポリ袋に入っているクリップナットを利用して固定。下側は旧外装から四角いナットを移植して取り付ける。ガソリンタンクの容量は約7L。取り付けにはコックやマウントステー、シートを引っ掛けるブラケットなどを純正品から流用することになる。最低限コックのパッキンは新品を用意しておきたい。付属タンクにはコック用の穴が予め2つ空いているので、YZ125X/250X用リザーブ付きコックも無加工で取り付け可能だ。
チョイ古オフ車を最新スタイルにイメチェンできる【WebikePlus Vol.08】 (12枚)情報提供元[ ポリスポーツ ]
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