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600kmテストで効果は明らか 3000kmごとの注入がおすすめ
エンジンコンディションの維持にとって、定期的なオイル交換が重要なことは誰もが知っているはず。では燃焼室内の洗浄に関してはどうだろう。燃調が正常でエンジン各部のクリアランスが基準値内であっても、燃焼室内で混合気が燃える際にはカーボンやスラッジと呼ばれる汚れや燃えかすが発生して堆積する。経年変化などによってオイル上がりやオイル下がりが発生すれば、それらも燃焼室に堆積する。
そうしたカーボンスラッジの除去に効果があるのが、ポリエーテルアミン=PEAという化学物質を主要成分とした燃料添加型のカーボンクリーナーである。酸素原子と炭化水素基、アミノ基から合成されるPEAはそもそもハイオクガソリンに含まれる成分で洗浄能力は確か。ワイズギアの「ヤマルーブPEAカーボンクリーナー」は特殊PEAを高純度に含有することで燃焼室や吸排気バルブ、FIのインジェクターに固着したカーボンデポジットを効果的に洗浄できるのが特長。
ガソリン5リットルに対し15ccの添加率で燃料給油時ごとに注入。走行600km、合計66cc使用した後にシリンダーヘッドを確認したところ、燃焼室とピストントップの双方で明確な洗浄効果を確認できた。
クリーナーケミカルにはパワーアップを謳うケミカルのような派手さはないが、知らぬ間に進行するエンジンパフォーマンス低下を防ぐ効果がある。多走行車のユーザーや、愛車の好調さを維持したいユーザーは、転ばぬ先の杖として活用したいアイテムである。
ガソリン5リットルごとに15cc注入
ヤマルーブPEAカーボンクリーナーには、燃焼室やバルブ周辺、ピストントップの洗浄加えて、フューエルインジェクションのインジェクターに付着した汚れを除去する効果もある。その結果、霧化改善による燃焼効率や燃費向上も期待できる。
添加後600kmで明らかな洗浄効果!
クリーナー使用前と600km走行後のエンジン内部を撮影して効果を検証。車両は走行2万3000kmのヤマハWR250Rで、街乗りと高速ツーリングと林道を組み合わせて600km走行した。
クリーナー注入前、排気バルブほど温度が上がらない吸気バルブには硬いカーボンが固着していた。600km走行後、カーボンは確実に薄くなり、燃焼室上面も明らかにきれいになった。
600km走行後のピストンは、とくに吸気側のカーボンが落ちて地肌が露出。ブラシなどで擦ることなく、ガソリンに混ぜて走行するだけで明確な洗浄効果が得られるのだから素晴らしい。
WR250Rはハイオク指定なので給油でも洗浄効果があったはず。だがヤマルーブPEAカーボンクリーナーで強力な洗浄能力を確認できた。
情報提供元[ ワイズギア ]
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