
OGK Kabuto(オージーケーカブト)より、フルフェイスヘルメット「SHUMA(シューマ)」の新グラフィック「TREAD(トレッド)」が登場。6月下旬より順次発売され、価格はソリッドモデルから4400円アップの税込み3万6300円となる。カラーラインアップはブラックレッド、ブラックグリーン、ブラックホワイトの全3色となり、ウェビックでも取り扱いが開始された。
目次
ウルトラクールシステムからインスパイアされたグラフィック
新グラフィックであるTREADのデザインは、ヘルメット内部のエアレーション(空気の通り道)をイメージしたもの。16か所ものベンチレーションホールと独自のエアロシステムにより、多くの走行風を取り入れることができる"ウルトラクールシステム"からのインスパイアだ。
印象的なストリームラインにグラデーションを織り交ぜたことで、デザインに“奥行き感”をプラス。エアベンチレーションとエッジを効かせたシェル形状と親和性が高く、帽体のコンパクトさとスタイリッシュさをより一層際立たせている。
新グラフィック「トレッド」。ウルトラクールシステムにインスパイアされたグラフィックだ
夏場に嬉しいテクノロジーを搭載するSHUMA
先述の通り、SHUMA一番の特徴は多くの走行風が得られるウルトラクールシステム。流体の流れが解析できる“CFD”実験でも実績があり、従来型から比較すると内部の冷却率が高いことがわかる。
さらに内装にもこだわり、ヘルメット内部と頭部の空間をデータ化して内装厚み分布を最適化。生地の大部分をホットプレス加工により厚みに強弱をつけ、縫い目が少ない新感覚のシームレスなフィッティングとなった。このおかげで、風が通り抜ける涼しさが体感できるというわけだ。
ほかにも帝人株式会社による「UV&IRカットシールド」を採用。UV(紫外線)とIR(赤外線)をカットする高機能ポリカーボネートが使用され、太陽光の赤外線で発生する日射熱による温度上昇を抑制する。熱線遮蔽性能”が高いため、夏場などは太陽光の熱でもヘルメット内部が熱くなりにくいところが嬉しい。
帽体付近の気流をコントロールする“ウェイクスタビライザー”や、シールド裏面への吹き出し面積を拡大した新設計ブレスガードの採用など、とにかくコストパフォーマンスに定評があるSHUMA。これからの季節、必ず役立ってくれることだろう。
OGK Kabuto SHUMA TREAD
・価格:¥33,000(税込 ¥36,300)
・カラー:ブラックレッド、ブラックグリーン、ブラックホワイト
・サイズ:XS(54-55cm)/S(55-56cm)/M(57-58cm)/L(59-60cm)/XL(61-62cm)
・規格:JIS
・標準シールド:CF-1W UICシールド(UICクリア)
・同梱品:ウィンドシャッターNo.7
ブラックレッド
ブラックグリーン
ブラックホワイト
情報提供元[ オージーケーカブト ] OGK Kabuto SHUMAに新グラフィック「TREAD」が登場! "ウルトラクールシステム"で熱い夏を乗り切ろう ギャラリーへ (10枚)
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