
デザインだけでなく機能性の高さでも人気のクシタニのジャケット。プロダクトが充実して選べる楽しさがあるぶん、選択肢の多様化で自分にぴったりなモデルがどれか、悩んでしまうこともあるはず。
そこで今回は、クシタニに問合せの多いというテキスタイルジャケット4点から、各アイテムの長所ポイントをメインに紹介しよう。
目次
クシタニ最高スペックの生地と仕様を採用した高機能ジャケット2選
生地とその仕様自体は同一だが、デザイン設計の根本が異なるのが「フォーワードアドジャケット」と「アクアジャケット」の2点だ。
フォーワードアドジャケットは本格的なラリーライドも想定し、寒暖差の大きな環境下でも温度を調整しやすいよう多くの大型エアベンチレーションを装備。一方、アクアジャケットは雨具にも匹敵する耐水圧・透湿性を重視しながらも、ジャケット内部を換気する機能も持ち合わせつつ、軽量な着心地も実現している。
K-2415 フォーワードアドジャケット
クシタニ最高スペックの生地と仕様、立体裁断を採用した防水アドベンチャージャケット。胸部だけでなく背面全体がエアベンチレーションになるなど、多彩な構造が特徴。
【製品ポイント】
・猛暑から氷点下まで…温度変化や天候の変化の大きい環境下での使用も想定したギミックが豊富
・アドベンチャーバイクに似合うデザイン×長めの着丈×豊富な大きめのポケット
・ハードなツーリング(オフロードやラリーなど)を想定
K-2416 アクアジャケット
クシタニ最高スペックの生地と仕様、立体裁断を採用した防水ライディングジャケット。高い耐水圧・透湿性で雨具を必要とせず、日中の暑くなったジャケット内を換気する機能も装備。
【製品ポイント】
・急な雨にも不安のない高機能の生地×雨の侵入を防ぐファスナーカバーを採用
・スポーツ系バイクにも似合うタイトなシルエットと前傾しやすい前立て形状を採用
・軽量のためロングツーリングの使用でも疲労感が少ない
タウンユースにも人気、価格も同じ!フードスタイルジャケット2選
2024年SSで新しくラインナップに加わった3.0フレキシブルジャケット、バイク歴を問わず多くのライダーに定評のあるアメニタジャケット。この2つは「どちらが良いの?」という声が多いアイテムだという。
見た目は似ているが、生地の特徴やプロテクターの装着仕様が異なり、使用するシーンや着用感の好みも相まって支持が大きく異なる傾向がある。
生地を3層にして裏地を排除した3.0フレキシブルジャケットは、クシタニのテキスタイルジャケットの中ではトップといえる軽やかな着心地が好印象だが、軽さ&やわらかな着心地を好む人にはアメニタジャケットが定評を得ているという。
K-2417 3.0フレキシブルジャケット
クシタニ最高スペックの生地を採用した高機能&簡易防水ジャケット。立体的な生地を3層にすることで裏地レスを実現し、ストレッチ性を持たせることでより軽い着心地が特徴だ。
【製品ポイント】
・フォーワードアドやアクアジャケットと同じく最高スペックの生地を採用
・3層の生地&裏地レスのため汗をかいても着脱が容易で、サッと水洗いできる利便性の高さが人気
・サイズ拡大調整と大型エアインテークを兼用したフロントダブルファスナー仕様を採用
K-2419 アメニタジャケット
アウトドアイメージのバイク+αの新感覚の簡易防水フードスタイルジャケット。生地自体がやわらかくコンパクトになるため持ち運びにも便利。イタリア語で「快適」を意味するアメニータが名前の由来だ。
【製品ポイント】
・軽量&やわらかな着心地を実現しつつも、急な雨にも不安のない簡易防水を兼ね備える
・ウエストや腕周りなど、バタつきが気になる箇所の調整が可能
・サイズ拡大調整と大型エアインテークを兼用したフロントダブルファスナー仕様を採用
情報提供元[ KUSHITANI ] ギャラリーへ (15枚)
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