
モリワキエンジニアリングのCBR600RR用スリップオンマフラー「ZERO ANO」が2024年モデル(型式:8BL-PC40)の政府認証試験に合格し、公道使用可能となった。
中速域から高速域までスムーズに回る特性と、ピーク時のパワーアップを実現。
純正の排気バルブが開いてから変化する音色は回転数によりボリューム満点な重低音と心に響くエキサイティングな高音を楽しめる。
サイレンサーのショート化とアノダイズドチタン素材により重量2.5kgと純正比約42%軽量化(2BL-PC40)となっている。
また、バックステップキット、フェンダーレスキット、エンジンスライダーも同様に2024年モデルへの適合を確認済み。どれもオーナーは要チェックの人気商品だ。
目次
ZERO ANO スリップオンマフラー
■品番:01810-LK1U2-10
■メーカー希望小売価格:113,300円(税抜:10,300円)
■重量:2.5kg【純正4.3kg】
■音量:近接 101dB / 加速 81dB
■車検:車検対応
■適合車両:CBR600RR (2021-2023/2024-) 2BL-PC40 / 8BL-PC40
バックステップキット
■品番:05060-201U2-00
■メーカー希望小売価格:66,000円(税抜:60,000円)
■素材/材質:アルミニウム
■表面処理:アルマイト
フェンダーレスキット
■品番:08010-201U2-00
■メーカー希望小売価格:35,200円(税抜:32,000円)
■素材/材質:アルミニウム
■カラー:ブラック(アルマイト)
■仕様:車検対応
スキッドパッド エンジンスライダー
■品番:05030-211L0-00
■メーカー希望小売価格:13,530円(税抜:12,300円)
CBR600RR用フルエキゾーストマフラー「ZERO GP」を期待したい
“CBR600RR用フルエキゾーストマフラー”といえばPC37で発売されていた「ZERO GP」を連想される方も居るのではないだろうか。
ZERO GPは当時モリワキエンジニアリングがMotoGPにワイルドカード参戦していたMD211VFからのフィードバックを基にした4-2-1-2レイアウトのマフラーだ。
今でも根強いファンが居て、市販車ではこのCBR600RRとCBR1000RRで採用された。進化したCBR600RR、CBR1000RR-RでZERO GPが復活することに期待したい。
MD211VFはモリワキエンジニアリングが2年間MotoGPにワイルカード参戦し、7戦で7ポイントを獲得した。
情報提供元[ モリワキエンジニアリング ]
この記事にいいねする
-
MORIWAKI ENGINEERINGについて書かれた記事
-
【キタガワモーターサイクルズ(YAMAHA VMAX)】カスタムと整備に独自パーツの具体化をプラスする【カスタムマシン】
-
【東京MCショー】モリワキ「フォーサイト」のペン立てを発見! こっちも復刻か!?【モーターサイクルショー2025】
-
【東京MCショー速報】モリワキCBR600RR用「ZERO GP」がいよいよ初公開! MD211VFカラーのCBRにも注目【モーターサイクルショー2025】
-
【東京MCショー速報】モリワキブースにてフォーサイト発見! 1980年代の熱を放つXSR900 GP【モーターサイクルショー2025】
-