
東京モーターサイクルショーにてお披露目され、4ミニファンの注目を浴びたモンキー125外装キット「エフモン」の発売が秒読みとなった。キットの制作&販売を行っているTTRモータースでは、これに先立って製品をテストするモニターライダーを募集! 塗装済みの各カラーに1名ずつ、25万円のモニター価格で購入ができる。気になっているライダーは是非応募してもらいたい。
また製品化に伴い、TTRモータースが用意する塗装モデルに新たに「FBブラック」と「BOLD RED」が発表。選択肢の増えたミニモンの姿、編集部で完成見本も予想してみた。
目次
純正タンクはそのままに被せるカバーで「CB750F」の姿を実現!
モンキー125を懐かしの「CB750F」のシルエットにしてしまうキット「エフモン」はCB専門ショップ、TTRモータースが手掛ける。
埼玉県草加市を拠点に、CB-F/Rをメインに車両販売やメンテナンス、カスタムマシンの制作を行っている「TTRモータース」。専門店だからこそ実現可能なクオリティのカスタムで、様々なマシンを発表している。今回、このTTRモータースから新たに発売されるモンキー125をCB750Fルックに変える外装キット、名付けて「エフモン」が東京モーターサイクルショーにて初公開。CB-F独特のタンク形状やシート、テールカウルへのラインをデフォルメしたシルエットは、モンキー125ファンのみならず、CBファンもうならせるクオリティだ。
モンキー125に被せるだけのお手軽カスタムながら、フォルムはビックリするほどCB750Fらしくなるキットだ。
詳細なディテールは別記事でも紹介!
発売秒読み!カラーオーダーも可能
そんな「エフモン」だが、ついに発売に向けての準備が秒読み段階へ入った。キットの内容は「タンクシート一体カウル」「タンクキャップ」「リヤフェンダー」「テールランプ」「シート・取付金具」となり、小物までバッチリ仕上げることができる。オプションとして角ウィンカーやホーン、グラブバーなど、よりディテールをCB750Fに近づけることもできるパーツもラインナップされる。
また塗装については、基本的には未塗装の黒ゲル仕上げでの販売となるものの、TTRモータースによるペイントもオーダー可能だ。こちらは現在5種類のカラー見本が発表されているほか、特注カラーも含めると10種類から選択することができる。
東京MCショーでは3色のサンプルが発表されていたが、この度新たに2色が追加。編集部では完成見本CGを作成してみた。こちらは「FBブラック」。
こちらは1981年の限定カラーを再現した「BOLD RED」。
カラーバリエーション
※この他特注カラーで「FZ SLB」「FZ RED」「FA BLU」「FB GM(ガンメタ)」「FC BLU」もラインナップ。
先行してモニターライダーを募集!5/31まで
モニターライダーに選ばれた幸運なファンは、特別価格でエフモンを購入可能だ。
そんな「エフモン」だが、キットを試せるモニターライダーの抽選募集が行われる! 塗装済みの各カラーに1名ずつ、25万円のモニター価格で購入ができる特別企画だ。募集期間は2024年5月1日(水)~5月31日(金)、6月5日(水)に当選者が発表される予定だ。キットの購入を検討しているライダーは必ずチェックしたいこの企画、X(旧ツイッター)、インスタ、フェイスブックからエントリーが可能となる。
Youtube「TTRチャンネル」で詳細情報を発表!
5/4開催「CB事変」にも登場だ!
新旧問わずCBシリーズで集まるミーティングイベント「CB事変」が、2024年5月4日(土)栃木県高根沢町にあるバイク神社「安住神社」にて開催される。ここに「エフモン」も展示予定だ。実物を目にする大チャンス!
また「CB事変」は訪れるだけでWebikeポイントをGETできる「イベントNAVIポイントプログラム」でも楽しめる。詳細は「イベントNAVI」特設ページをチェックしてほしい!
https://event.webike.net/event/640/
【5/1~31まで!】モンキー125をCB750F風に仕上げる「エフモン」外装キット!モニターライダーを先行募集 ギャラリーへ (14枚)この記事にいいねする