純正部品と同等の「規格部品」の安心感 NTBのフロントフォークO/Hキットでサスペンションメンテナンスは万全【WebikePlus Vol.07】
6,800
0
4
共有
リンクをコピー
X
Facebook
保存
【PR】丸中洋行
フォークオイルと同時に交換したいインナーパーツ
エンジンオイルと同様に、走行距離が伸びるほどフロントフォークオイルも性能が低下する。粘度低下により減衰力が低下し、内部パーツが擦れて発生するスラッジはさらなる摩耗の原因となるため、定期的な交換が不可欠。正立式フロントフォークのオイル交換作業自体は比較的容易だが、せっかくならインナーパーツのコンディションもチェックしたい。
経年劣化で硬化したり、インナーチューブの点サビなどで傷ついたオイルシール交換で活用したいのが、NTBのフロントフォークO/Hキットだ。需要の高い消耗部品や補修部品を独自に開発し、ISO認証工場で製造するNTB製品は、バイクメーカーの純正部品と同等の性能と品質を持つ「規格部品」として多くのバイクショップで利用されている。純正部品では個別注文が必要なダストシールやスナップリング、ドレンボルトワッシャーがセットになっているのも特徴で、注文漏れによる作業中断のフラストレーション などを感じることなくメンテナンス作業を進めることができる。
フロントフォークO/Hキットのラインナップはホンダ用8種類、カワサキ 用14種類で、これ以外にオイルシールやフロントフォーク用ブッシングやスナップリング、ドレンボルトワッシャーの単品設定もある。これらは機種や型式名で紐付けられており、丸中洋行ホームページ内のNTBオートパーツサーチを活用すれば簡単に検索できる。
フォークオイルの性能低下は徐々に進行する分、オイル交換効果を実感しやすい。その満足度をさらに高めるためにも、NTBのフロントフォークO/Hキットを活用したパーツ交換をおすすめしたい。
オーソドックスなダンパーロッドタイプも高性能なカートリッジタイプも、正立式フロントフォークの構造は倒立式に比べて単純で分解しやすい。NTBのフロントフォークO/Hキットもすべて正立式フォーク用だ。
圧入時にオイルシールが傾かないよう、インストーラーでまっすぐに打ち込む。オイルシールの抜け止めとなるスナップリングのリング溝が全周見えるまで圧入する。
情報提供元[ 丸中洋行 ] 【画像】徹底した品質管理とテストから生産される高品質鍛造ホイール (8枚)
