
オートバイアフターパーツメーカーのデイトナから、キャンプツーリング向け新商品「マエヒロシェルター」と「マエヒロドーム デュオ」が登場し、クラウドファンディングサービスMakuakeにて先行販売が開始された。
「マエヒロシェルター」は、既存のテントにプラスするだけで前室をつくることができるアイテム。テントに接続せずに単独でシェルターとしても使用可能で、デイキャンプでの使用にもおすすめだ。
「マエヒロドーム デュオ」は、ソロキャンパー向けテント「マエヒロドーム」が2人用になったアイテム。2人でも窮屈感を感じない広さに前室部とインナーテントを広げ、後室を追加することで、さらに快適に過ごせるように進化している。
目次
テントの買い替え不要!持ってるテントに快適な前室をプラス
ツーリングキャンパーは積載が制限されるため、軽量コンパクトなテントを使用する方が多い。しかし、そういったテントは前室がない、または狭く不便と感じている方もいるのではないだろうか。
デイトナが開発した「マエヒロシェルター」は、そんなライダーに向けて「コンパクトなテントで室内空間が制約されてしまい不便な思いをしているライダー達にもっとキャンプを楽しんで欲しい!」という思いから生まれたアイテムだ。
マエヒロシェルターは、手持ちのテントに前室を追加できるアイテムで、高さ95~125㎝/幅220㎝までのテントであれば、どんなテントでも広々とした前室を作り出すことができる。
運悪く雨に降られてしまった場合、コンパクトなソロ用ツーリングテントだけでは快適に過ごすことができないが、マエヒロシェルターがあれば、雨の日でもチェアに座ってゆっくりと食事をしたり、設営・撤収もシェルターの中で行えば雨を避けることができるだろう。また、高さ160㎝のアーチ状フレームでサイドの空間も広いため、タープよりも広い空間を有効活用することもできる。
さらに、テントに接続せずに単独でシェルターとしても使用できるので、デイキャンプにも最適。オプション品のアルミポール100を使えば、さらに空間を広げることも可能だ。
設営もシンプルで、アーチ状ポールをシェルターに通し、後方のガイラインをペグ打ち。あとは前方を引っ張るだけで形が完成。ペグ位置を計算する必要もないので、初心者でも簡単に設営できそうだ。
マエヒロシェルターがあれば、ツーリングキャンプの快適性が格段に向上するはず。ぜひ今年のキャンプツーリングで試してみてはいかがだろうか。
【マエヒロシェルター】製品仕様
・標準価格:21,780円(税込)
・カラー:フォレストカーキ、サファリ
・収納寸法:44×φ10㎝ 重量約1.35㎏
・寸法:330×280×160㎝
・ポール:アルミ合金(A7001)
・生地:リップストップナイロン20D(耐水圧3000mm)
■Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/negla05/
累計出荷数約600個を超えたテントがさらに大きくなって登場
大人気のソロ用テント「マエヒロドーム」に、新作「マエヒロドームDUO(デュオ)」が登場した。
マエヒロドームデュオは、従来のソロ用マエヒロドームをベースに、前室、インナーテント、後室を拡張。2人でも窮屈さを感じない広々とした空間を実現。「夫婦やカップルでキャンプデビューしたいけど、バイクに積載できる2人用テントがない」、「ソロ用テントは窮屈なので、もっと広い空間でゆったり過ごしたい」というユーザーにオススメのアイテムだ。
前室はW230×D145×H150cmと、複数人でチェアとテーブルを置いても余裕の広さ。天井高は150cmで、出入りや着替えもスムーズだ。
【MAEHIRODOME DUO(マエヒロドーム デュオ)】製品仕様
・標準価格:55,000円(税込)
・使用人数:1人用~3人用
・カラー:【フライシート】フォレストカーキ
・重量:約4.2kg
・パッキングサイズ:45×φ20㎝
・本体サイズ:H143×W220×260㎝
・インナーサイズ(床部):220×150㎝
・素材(外幕):リップストップナイロン20D(耐水圧3000mm)
・素材(内幕):
【床部】ポリエステル68D(耐水圧3000mm)
【側面下部】ポリエステル68D
【側面】ポリエステルメッシュ
・ポール:アルミ合金(A7001)
■Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/negla06/
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