2024年4月発売予定のSHOEI「GT-Air3」に、グラフィックモデル「SCENARIO」(シナリオ)がラインナップされる。

GT-Airシリーズは、スポーツモデルを得意とするSHOEIが手掛けるプレミアムツーリングフルフェイスモデル。新型GT-Air3では、従来型で培ったノウハウを取り入れつつ、新たに空力性能に特化したサイドパーツを装備するなどデザイン・ベンチレーション・シールドシステムなど各部を改良し、ライディングにおけるあらゆる環境下で高い品質と性能を発揮する。

「SCENARIO」の価格はソリッドモデルから約5,000円アップの80,300円。発売は2024年6月を予定しており、全2色のカラー展開だ。

GT-Air 3 SCENARIO(ジーティー - エアー スリー シナリオ)

TC-5(BLACK/WHITE)

SHOEI GT-Air3 SCENARIO

SHOEI GT-Air3 SCENARIO
SHOEI GT-Air3 SCENARIO
SHOEI GT-Air3 SCENARIO

TC-3(YELLOW/BLACK)

SHOEI GT-Air3 SCENARIO

・価格:80,300円(税抜価格 73,000円)
・2024年6月発売予定
・規格:JIS規格
・サイズ:S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm)
・カラー:TC-3(YELLOW/BLACK)、TC-5(BLACK/WHITE)
・構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber)
・付属品:布袋、ブレスガードK、チンカーテンR、シリコンオイル、防曇シート、スペア防曇シート用ピン、サービスツール、SHOEIロゴステッカー

GT-Air3について

GT-Air3は、流線形のシェルと新設計サイドパーツにより、高い空力性能とスポーティーなデザインを実現したヘルメット。

効率的なベンチレーションシステムは、アッパーエアインテークとトップエアアウトレットを改良し、従来モデルより換気効率を向上している。同梱のブレスガードKを装着することで呼気によるシールドの曇りを防ぐだけでなく、走行風の一部を口元に取り入れ、ヘルメット内の息苦しさを低減する。

スムーズな操作性と高い気密性を備えたCNS-1Cシールドは、センターロックシステムで開閉時のたわみを抑え、気密性を向上。インナーサンバイザー QSV-2は、日差しや眩しさを軽減し、様々な天候下での視認性を確保する。

吸湿速乾生地と起毛生地をハイブリッドで使用する内装は、汗による不快感を軽減。厚手のグローブをしたままでも締結・解除が可能なマイクロラチェット式チンストラップは、首へのフィット感を高め、快適な着用感を実現している。

情報提供元[ SHOEI ] ギャラリーへ (9枚)

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