
フロントフォークにイニシャルを掛けたくて、ZETAのフロントフォークトップキャップ イニシャルアジャスターを装着したんだけど、ビジュアル的にも凄くカッコ良くなったんですよ。せっかくだからステムナットも同じ感じにしたくなっちゃったわけで。というわけで今回はハンターカブへのステムナット装着行程。ステムナット自体は割とリーズナブルなんだけど、工具を揃えたりトルク管理がちょっと大変だったので、そのあたりを説明していくよ。
目次
ZETAフロントフォークトップキャップイニシャルアジャスターでステムまわりがカッコ良くなってしまった
というわけでイニシャルアジャスターを装着したんですよ。これね。
JA55とJA65は品番違うので注意してね。
取付については過去記事を参考にしてね、
フロントイニシャルアジャスターなんだけど、ほんとオススメ。フロントサスが生まれ変わるよ。
最終的にノーマルのサスがやわすぎたのでキタコのインナープスリングに交換したりしたけど、それはまた別の記事にて。
自分はメタボ体形で85kgくらいあるので、スプリング交換したけどメタボじゃなければノーマルスプリングでも対応できるはず。
走りはほんと最高に良くなったんだけど、見た目もめっちゃカッコよくなったのよ。
ただ、あまりにもイニシャルアジャスターがカッコ良いので、ステムナットの見た目が気になってきたんですよ。
ホンダ定番のメッキ袋ナットみたいなやつなんだけど、ハンターカブってクロームメッキのパーツが少ないから、個人的にちょっとここだけ存在感が違う感じ。
逆に、クロームメッキパーツを増やしていくカスタムなら、このままでも良いんだけどね。
ZETAステムナットに交換してマッチングを向上させるよ
そこで、これ。ZETAステムナット。
アルミ製でカッコいい。イニシャルアジャスターと同じZETAなので、デザイン的にもマッチング完璧。
ステムナットを交換すると、真ん中の穴が目立つので、これまたZETAのステムキャップで蓋をすることに。
バネを使って保持させる方式なので、穴径とか気にしなくて良いのが好ましい。
地味なのがが好きなので自分はブラックをチョイス。
ステムナットとステムキャップを足しても3000円以下。
見た目は変わるし、ささやかながら軽量化も期待できるし、パーツも安いしで、良いことづくめ。
ステムナット交換の流れと必要な工具
ただ、ステムナット交換するとなると、パーツは安いものの準備はちょっとだけ敷居が高いのよ。
というのもここでしか使わないようなサイズの工具が必要なのね。
作業に必要なものはコチラ。
・六角棒レンチ6mm
・シールピックツール
・29mmソケット(純正ステムナット用)
・30mmソケット(ZETAステムナット用)
・ソケット用ハンドル(ブレーカーバーなど)
・88Nmまで締めることのできるトルクレンチ
ロック棒レンチとシールピックツール。シールピックツールはクランプの蓋を外すのに使うよ
ステムナット自体は割とお求め安い値段だけど、工具代がちょっとかかるのよね。
具体的には29mmと30mmのソケットが各々1000円くらい。
29mmと30mmのソケット。ステム以外で使うことはなさそう
さらに注意したいのはソケットの差込口サイズ。
自分の場合、普段のバイクメンテでは1/4(6.3sq)もしくは3/8(9.5sq)を使ってるんだけど、差込口のサイズによって使うことのできるソケットの大きさに上限があるのよ。具体的には1/4はだいたい14mmまでで、3/8は27mmくらいまで。
今回は29mmとか30mmを使うので、1/2(12.7sq)サイズのハンドルが必要になるよ。
さらにいえば規定トルクが88Nmとかなり大きいので、トルクレンチも1/2サイズになるはず。
3/8を1/2に変換するアダプターという選択肢もあるけど、緩めるのが大変なので自分は1/2のブレーカーバーと車用に使ってる1/2サイズのトルクレンチで対応したよ。
トルクレンチは手持ちでいけたけど、ブレーカーバーは新しく購入して3000円くらい。もしトルクレンチを購入するとなると、もはやパーツ代をこえちゃうのよね。
工具については、webikeには工具カテゴリもあるので探してみてね。中古工具コーナーもあるので、思わぬ掘り出し物が見つかるかも。
ソケットとトルクレンチを揃えるのがステムナット交換最大の関門。
逆に、工具さえそろってれば作業自体は簡単よ。
なんせあまり使わないサイズの工具なので、揃えるのがしんどければ、webikeピットインというサービスを使うのもオススメ。
webikeで購入したパーツを提携バイクショップに直送して、そこで取り付けてもらうっていうサービスね。
パーツだけじゃなく工賃にもポイントがつくのでお得よ。くわしくはコチラ。
ステムナット交換作業
道具を揃えたら実際に作業してみるよ。
作業の流れとしては、ハンドルが邪魔になるのでまずはハンドルクランプからハンドルを外してずらす。
そしたらステムナットを外して付け替えるだけ。
まずはハンドルアッパーホルダーの蓋を外そう。自分はシールピックツールを愛用してるけど、外すことが出来れば何でも良し。
ハンドルをずらすためにアッパーホルダーのキャップをシールピックツールとかで外そう
キャップを外したら4本のキャップボルトを6mm六角棒レンチで外すよ。
アッパーホルダーを外したら、ハンドルをそっと優しく移動させておこう。これでステムナットが露出したので、作業本番。
29mmのソケットを使って、ステムナットを外そう。どうせめっちゃ固く締まってそうなので、ブレーカーバー(スピンナーハンドル)を買ってきた。
固いボルトも簡単に外すことのできる頼もしい棒。おかげでさくっと緩めることが出来た。
ブレーカーバーで緩めたらあとは手でくるくるっと取外し。ステムナットを外すと穴が開いてる。
この穴を使ってスマホマウントを装着出来たりもするらしい。
せっかくだからステム部分の汚れも綺麗にしておこう。
ZETAのステムナットとステムキャップはこんな感じ。黒くてアルミでエッジーでカッコイイ。
ステム周りの汚れをぬぐったら、手でいけるとこまで締めていこう。
そしたらトルクレンチと30mmソケットの出番。
普段バイク整備で使ってるトルクレンチでは88Nmまで締めることができないので、車のタイヤ交換に使ってるトルクレンチを引っ張り出してきたよ。
ZETAのステムナットはアルミ製なので、そのまま締結していくと傷ついちゃうかもしれない。
なので一工夫。
使ったのは、工具箱に入れっぱなしになってた破れたニトリルグローブ。
そのまま締めるとステムナットが傷つくので、これを用意したよ。作業に使ってて破れたニトリル手袋
これを適当な大きさにちぎって、ステムナットを養生するのだ。
ナットが傷つかなきゃいいので、パーツが入ってるビニールを挟むとか、マスキングテープをソケット内側に貼るとかでもオッケーよ。
そしたら88Nmで締結。慎重にね。
これでステムナット交換完了。
真ん中の穴部分に、ステムキャップを装着するよ。ZETAのステムキャップは三本のバネで装着するので、はめるだけ。
ステムキャップを装着するとこんな感じ。凄く印象が変わったでしょ。
あとはハンドルを元に戻せば完成。
真上から見るとこんな感じ。
ノーマルとZETAのビジュアル比較
せっかくだからフォークのトップキャップもノーマルに戻してみてZETAと比較してみるよ。
これがノーマル。クロームメッキって感じでこれはこれで良い質感。
そしてZETAのステムナット&ステムキャップ、そしてフロントフォークトップキャップイニシャルアジャスター。
エッジの効いた造形と機能美が最高。
ブラックアウトされた感じが、ステムのブラックと馴染んでいて最高にカッコイイ。
ステム周りは、ライディング中に目に入るポイントなので、ドレスアップ効果が半端ない。
パーツ価格も安いし、おすすめ。ただ、必要な工具の敷居はちょっと高いので、不安のある人はバイクショップなどに取り付け依頼してね。
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