
SHOEIがラインナップする2つのスポーツフルフェイス「X-Fifteen」「Z-8」に、しげの秀一『バリバリ伝説』カラーがそれぞれ登場した。X-Fifteenは主人公「グン」使用のカラーを再現したレプリカモデルで、Z-8はグンのグラフィックパターンの中に、原作マンガをそのまま写し込んだモノトーンとなる。どちらも発売は2024年7月だが、販売は2024年9月末までの受注限定となる。『バリ伝』ファン必見のアイテムだ!
また、本日から開催されている「大阪モーターサイクルショー」SHOEIブースにて、両モデルともに実物が展示されていた。会場からの実物写真もお届けしたい。
「X-Fifteen グンレプリカ」は10万3400円、「Z-8 バリバリ伝説」8万2500円で受注限定販売
1983年から1991年まで連載された、しげの秀一『バリバリ伝説』。峠を舞台とした公道レースから、ロードレース世界選手権まで、主人公・巨摩郡(グン)の活躍を描くバイク漫画だ。折しも当時はバイクブームであり、ライダー人口も増加する中、リアルな実在車種やレースの描写は多くのファンを集めた。
本日から開催の大阪MCショーSHOEIブースには特設コーナーが。実物をしっかりチェックできた。
そんな『バリバリ伝説』で、グンが愛用するヘルメットには独特のレッド&ホワイトのマーキングが描かれていた。今回、SHOEIが発表した「X-Fifteen グンレプリカ」、「Z-8 バリバリ伝説」モデルは、どちらもこのグラフィックを基にしたグラフィックモデル。X-Fifteenは主人公「グン」使用のカラーを再現したレプリカカラーとなり、Z-8は同様のグラフィックパターンの中に、マンガのコマを描いたモノトーンで登場する。
『バリ伝』ファン必見の2モデル、価格は「X-Fifteen グンレプリカ」は10万3400円、「Z-8 バリバリ伝説」8万2500円となり、販売は2024年9月末までの受注限定。発売は2024年7月となる。
X-Fifteen グン
X-Fifteen グン メーカー希望小売価格:103,400円
大阪モーターサイクルショー展示の「X-Fifteen グン」
連載当初から最後までグンのトレードマークとして活躍したヘルメット。レーシングスペックのX-fifteenなら実際のレースでの使用も可能だ。
Z-8 バリバリ伝説
グラフィックには、マンガ名シーンののコマが精密にプリントされている。
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