文/Webikeスタッフ:コータロー

Webikeオフロード担当のコータローです。
今回はダートフリークさんのケミカルブランド「Flat-LAB:フラットラボ」の強力衣類用洗剤、ギアウォッシュをインプレッション!

オフロードで遊んだ後に必ず行わなければならない洗濯。そして泥ってなかなか落ちないんですよね。特に赤土系は最悪です。
買った時はまばゆいほど白かったカッコいいウェアも、何度も何度も泥まみれになるとうっすらと茶色くなってきて小汚く……という経験がみなさんもあるはずです。

そんなオフローダーの悩みを解決してくれる商品なのかテストします!


泥汚れ洗浄特化!「強力衣類用洗剤 ギアウォッシュPRO」
https://www.youtube.com/watch?v=SpZULaY6Cbg

どんな製品?

商品説明には「全国各地オフロードコースの土をサンプリングし、洗濯時に特に落ちないとされる赤土も良く落ちるオフロード特化の洗濯洗剤がついに誕生。こびりついた泥汚れに、独自配合の洗浄成分が繊維の奥まで浸透し、溶けない泥を包みこみ浮かせて落とす。」という文章から始まります。
また、パッケージには「泥汚れ専用洗剤」「PRO」「強力」「あらゆる泥汚れ洗浄に特化」「すべての土を協力洗浄」というパワー!なワードがこれでもかと並んでいます。
相当な自信がないと、ここまで記載しないでしょう。これは楽しみです。

製品画像

洗浄能力が強すぎて生地が痛むのでは?と心配になりますが、漂白剤を含まないため生地にやさしく、色柄ものにも最適です!
高圧洗車機で洗ったり、ひたすらゴシゴシと洗う必要が無くなるので、生地に対しての攻撃量が減り、ウェアも長持ちすることでしょう。
また、滋賀県全域、茨城県の一部地域(霞ヶ浦流域)では「リン」が含まれた洗剤の使用が条例で禁止されていますが、リン酸を入れず確かな洗浄力を維持する「ギアウォッシュZERO」もラインナップされています。

Let's Try!

マディコンディションで着用したウェアがあれば手っ取り早いのですが、直近でレースは無いし、雨の休日にコースまで行くのは気が進まないしでどうしようかなーと思いましたが、実験材料に最適なモノを見つけました。

……そう、弊社の洗車ゾーンの側溝。

オフロード部員が熱心に日本各地から集めてきた?泥が堆積しています。勝沼、日野、成田、GAIA、高井富士、SMPC、朽木などなど。

側溝

というわけで、側溝から泥をだして……

泥水の作成

水を少し入れて……

ウェアを汚す

ウェアを入れたら揉みこみます!

泥だらけのウェア

一晩乾かしたら、泥がしっかりと染みたウェアの出来上がりです!(マジでなにしてるんだろう)

洗剤比較

さて、洗濯をしましょうか。
軽く水で流したら、漬け置きします。片方を一般的な家庭用の液体洗剤、もう片方をギアウォッシュで洗って比較します。

メーカー推奨の洗い方

こちらがメーカー推奨の洗い方ですね。面倒だったのでもみ洗いまではしていません。

洗いあがりその1

洗い終わったウェアがコチラ!
左が一般的な洗剤、右がギアウォッシュで洗いました。
外に干している時は、なんだよ変わんねーじゃん。と思っていましたが、白さのレベルがまったく違います

洗いあがりその2

奥の一般的な洗剤の方は繊維の奥に入り込んだ泥が落ちていないのか、うっすらと茶色いです。ギアウォッシュで洗った方はしっかりと白さをキープ!
一度の洗濯でここまで差が出てくるので、何度も繰り返すと相当な差になることでしょう。

まとめ

泥だらけのバイク

マディのレースで疲れて帰ってきているのに、ヘビィな洗濯までしなければならないのがオフロードレース。。
しかし、フラットラボのギアウォッシュ プロを使えば、さくっと後片付けができるので、時間短縮・負担削減にいかがでしょうか?
オフローダーだけでなく、野球などの部活をしているお子さんがいるライダーにもオススメです!

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