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バイクに乗る機会がグーンと減ってしまう冬は、バッテリー充電器の出番の季節だろう。バッテリートラブルを防ぐためにも信頼性の高いバッテリー充電器を1台用意しておきたいところ。しかし、何を選べばいいか分からない・・・。
そこで、当記事ではバイク用バッテリー充電器として大人気のオプティメイトシリーズの最新作・オプティメイト4クアッドを徹底紹介。バッテリー充電器でどれを買えばいいか悩んでいる方はYouTube動画と合わせてチェックしてみてください!

 

【バッテリー充電機の選び方】オプティメイト4クアッドを徹底解説
https://www.youtube.com/watch?v=HgjHqJaqbqg&t=3s

バッテリー充電器の選び方のコツ

そもそも、バッテリー充電器はどんな機能を備えたものがいいのだろうか。ここでは、バッテリー選びで重要な点をまずはレクチャー!

・鉛系なのかリチウムイオン系なのか

まずは基本的なところから。バッテリーには鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーがあり、それぞれ充電器が異なる。愛車に装着されているバッテリーをまずは確認してみよう。

・過充電防止機能

バッテリーを充電する際に過充電をしてしまうと発火の恐れがあったり、寿命を短くしてしまう恐れがある。そのため、充電を自動で停止する機能が必要だろう。

・トリクル充電方式とフロート充電方式

トリクル充電は満充電時にバッテリーが上がらないように微弱な電流を流し続ける充電方式で、フロート充電方式は自己放電により電圧が下がると都度充電を行う方式。トリクル充電は微量だが電気を流し続けるため電気代がよりかかることと、開放型バッテリーの場合電解液が減ってしまうというデメリットがある。

・サルフェーション除去・パルス充電機能

バッテリー充電器で重視したいのが、バッテリーの復活機能。鉛バッテリーの場合、長い間電流を流さないでいると電解液が結晶化しバッテリーの能力が低下するサルフェーションが発生する。
この結晶化を取り除くことでバッテリーの復活を試みる、サルフェーション除去の機能があると大変便利だ。

・純正採用されているメーカー品が安心

純正採用されるという事は、車両メーカーの厳しい品質や技術基準のチェックに合格し、車両に装着が可能かシビアに検討された証。なお、オプティメイトはドゥカティ、トライアンフ、KTM、アストンマーティンなどに純正採用されているので、信頼性も折り紙付きだ。

・保証が期間が長いものを選ぶ

保証期間はメーカーの品質に対する自信の表れ。ものづくりに自信があるからこそ、メーカーは2年以上の保証を付けている場合が多い。

オプティメイト4クアッドはココがスゴイ!

テックメイト社の人気バッテリー充電器がオプティメイト4。この後継機が今回紹介するオプティメイト4クアッド。上で紹介しているバッテリー充電器に必要な条件を高い次元でクリアしているだけでなく、多機能性を合わせもっている。ここでは、重要なポイントをチェックしてみたい。

鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーに対応

充電前にバッテリーの種類を選ぶことで鉛とリチウムイオンかを判断し適切な充電を行ってくれる。バイクを複数台持ちで両方のバッテリーを持っている方はとても重宝する機能だろう。

クアッドプログラムがとっても便利!

OptiMate 4 Quad Program

クワッドプログラム – クワッドプログラム – バッテリーを直接充電するためにプログラム1または3を選択するか,BMW CAN-bus制御の12V DINソケットを介して充電するためには、プログラム2または4を選択。

 

クアッドとは4つという意味。つまり、クアッドプログラムは4つのプログラムを用意しているのが特徴だ。

①鉛の通常充電
②鉛のヘラーソケット充電
③リチウムイオンの通常充電
④リチウムイオンのヘラーソケット充電

の4つに対応している。

バイクで充電できないことはほぼないだろう。また、ヘラーソケットが装備されているBMWはソケットへつなぐだけで充電ができるため充電の煩わしさを大きく改善しているのが特徴だ。

完全自動のマルチステッププログラム

OptiMate 4 Quad Program

完全自動のマルチステッププログラムにより、バッテリーを安全に完全充電まで導く。 – バッテリータイプと充電要件によって選択し、OptiMate 4 Quad Programが残りの作業を自動で進行。監視は不要!

充電を開始すると0.5Vから充電が開始され、バッテリーの状態を分析しながらサルフェーション溶解、回復充電、低電圧回復充電など適切な充電を行ってくれる。

BMWバイクのキャンバスに対応

BMWの車両に接続されると自動的に検知し、キャンバスシステムを起動するための電流を流し、自動的に接続してくれる。ヘラーソケットが装着されている車両にはとても便利な機能だ。

超強力なサルフェーション溶解機能

サルフェーション溶解機能とは長期間放置したバッテリーの端子に電気を通さない結晶が発生し、バッテリーの能力が著しく低下することで、その結晶を除去すること。バッテリー充電器の中でも非常に重要な機能だ。

オプティメイト4のサルフェーション溶解は超強力な3段階。
1.16V前後の昇圧サルフェーション溶解
2.MAX.22Vの昇圧サルフェーション溶解(車両から電池を取り外した時のみ作動)
3.パルス充電

一般的に市販されている充電器の場合①の16V昇圧というのが普通で、場合によっては③のパルス充電しか搭載していない充電器も多数ある。16Vもしくはパルス充電で回復出来る電池はサルフェーション化初期のものだけ。オプティメイトの場合、さらに22Vまで昇圧し、さらにパルス充電を行い超強力にサルフェーション溶解をするため、他社充電器で回復できなかったバッテリーでも復活させてしまうことが多くあるという。

長期のつなげっぱなし充電も安心!

冬季の保管する際、オプティメイトを繋いでおけばバッテリーを常に最適な状態でメンテナンスしてくれる。待機電力は0.5Wと消費電力を抑え、常に効率的なバッテリーメンテナンスを行ってくれるのだ。また充電中「30分間の休息時間」を取り入れているためバッテリーにやさしく、寿命を長く保つことができる。付属している吊り下げフック(写真)もつなぎっぱなしの際に重宝する。

健康状態を自己診断


細かな電池の健康チェックがオプティメイトの大きな特徴。オプティメイトは充電開始時、充電時、満充電後のメンテナンスモード中に電池の健康状態を常に監視・チェックを行い、リアルタイムでその状態をLED表示。ひと目で電池の健康状態がわかるので非常にありがたい機能だ。

リチウムイオンバッテリーのBMSリセット機能

リチウム電池によっては過放電状態によると過放電保護機能「スリープモード」が発動し、電池の端子電圧が「0V」状態になり、充電&放電ができなくなる。その「スリープモード」を解除できるのがスリープモード解除機能だ。

ケーブルが太く、クリップが頑丈である


オプティメイトシリーズ全体に言えることだだが、バッテリー充電器として品質・クオリティにこだわっているので、ケーブルやグリップは太くて頑丈! またクリップは端子をしっかりとホールドしてくれたり、変形せずに使いやすい点。

オプティメイト4クアッドと従来型との違いは?

さて、オプティメイト4クアッドを解説してきたが、気になるのが従来型であり人気モデルだったオプティメイト4(デュアル)との違いではないだろうか。そこで、クアッドの進化をまとめたのが下の表だ。

オプティメイト4クアッドの進化まとめ
①出力25%アップ(出力max電流:1.0A→1.25A)
②12.8Vリン酸鉄リチウムイオン電池に対応
③4つの充電プログラム選択が可能(クアッドの名前の由来)
a.鉛:バッテリー直充電
b.鉛:ヘラー・キャンバス経由充電
c.リチウム:バッテリー直充電
d.リチウム:ヘラー・キャンバス経由充電

充電プログラムが2つから4つへと進化している点を考慮すると、クアッドのほうが利便性が高いと言えるだろう。とくに、バイクを複数台持ちの方で鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリー、どちらも持っている方はクアッドを選ばないと、鉛用、リチウムイオン用と別々に用意しないといけないため、コストもかさんでしまう。また、将来的にリチウムイオンバッテリー搭載車が増える可能性があることを考えると、現在は鉛バッテリー採用のバイクに乗っていても、どちらにも対応している充電器のほうがなにかと便利だろう。

また、つなぎっぱなしの際に便利な吊り下げ式フックもクアッドから標準装備となる。気になる価格差も1000円程度なのだから、これからオプティメイト4を購入しようと考えている方は、迷わずオプティメイト4クアッドを選ぶといいだろう。

バイクだけでなくクルマやマリンなどさまざまなシーンでも活用できるので、まさに一家に一台用意したいお役立ちバッテリーなのである。

オプティメイト4クアッド・スペック

■希望小売価格:16,500円

■用途
4-60AhのAGM、GEL STD 12Vバッテリー
2-15Ahの12.8V/13.2Vのリン酸鉄リチウムイオン電池
【充電電流】1.25A (定電流)
【充電電圧】公称:12V 12.8V 範囲:0.5V-14.4V
【操作】選択ボタン、4つの充電プログラム
・低電圧開始電圧-MAX電圧:1) 12V鉛モード:0.5V-14.4V 2) 12V BMW キャンバスモード:5V-14.4V
・低電圧開始電圧-MAX電圧:3) 12.8V/13.2Vリン酸鉄リチウム電池モード:0.5V-14.4V 4) 12.8Vリン酸鉄リチウム電池 BMW キャンバスモード:8.8V-14.4V
【充電ステップ】9
【使用場所】屋内/屋外(最低気温:-40度F/-40度)
【入力】グローバル (100-240V 50-60Hz)、高性能
【型】防水ケースに壁取り付け用のマウントが付いており、6ft/180cmのAC電源ケーブルと6ft/180cmの充電ケーブルが、SAEコネクタで終わる形になっています。
【回復充電】0.5Vからの充電開始+2-ステップ※サルフェーション溶解 (キャンバス充電モードの場合は※1-ステップ 低電圧パルス 回復充電)
【安全性】過充電の心配なし。車両の電子機器にも安全です。スパーク抑制。つなげっぱなしでのメンテナンスに最適。短絡またはバッテリーの接続が解除された場合、自動的に停止します。
【同梱物】
・耐候性バッテリーケーブル
・ワニ口クリップ
・吊り下げフック
【メーカー保証】3年

詳細や操作方法はオフィシャル動画で確認できる

公式YouTubeではオプティメイト4クアッドの詳細や操作方法を紹介しているので、ぜひこちらもチェックしよう。

 

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