
こんにちは。ウェビマガライターのnaoです。
みなさんバイクに乗るときの服装って悩みませんか?僕はけっこう悩みます。
僕の場合街乗りが多いのですが、安全面には気を使いたいところ。
でも、ゴリゴリのバイクウェアで世紀末覇者みたいになるのは……YouはShock。
安全で普段使いもOKなオシャレなデザイン。そんなバイクウェアないかなぁ。
一見するとオシャレなアパレルブランドのインスタ写真にしか見えませんが、PANDO MOTOはれっきとしたヨーロッパのバイクウェアブランドです。
目次
最強の繊維素材『DYNEEMA(ダイニーマ)』とは?
PANDO MOTOのウェアの性能を知るには、まず次の動画をご覧ください。
なにやらバイクに結ばれたロープを握ってアスファルトに寝転ぶライダー。
次の瞬間バイクが発進して、アスファルトの上をズルズルと引きずられます!
10秒ほど引きずられたところで、たまらず手を離します。
普通なら無事では済まないだろう状態ですが、スッと立ち上がったライダーのお尻を見ると・・・ジーンズのポケットが取れてボロボロなものの、穴が開くことなく身体はなんと無傷!
ヘルメットを被った状態でもわかるドヤ顔。
これはPANDO MOTOのジーンズやジャケットに使用されている『DYNEEMA(ダイニーマ)』という素材のプロモーション映像。
DYNEEMA(ダイニーマ)は鉄の15倍もの強度を持ちながら非常に軽量という特徴があり、建築物の耐震補強材、石油掘削装置の補強と安定化、そして軍用の防弾着の生地などにも使用されています。
現在カーボンファイバーを超えて、
地球上でもっとも軽量かつ強固な繊維素材とのこと。
アスファルトの上で転べば、普通のジーンズは紙みたいにビリビリになりますから、ダイニーマの凄さが伝わりますね。
実際に入手して実物をチェック!
実物を入手したので、質感やサイズ感などをチェックしてみました。
ダイニーマ素材のミリタリージャケット
入手したのは『Camo』という迷彩柄がオシャレなミリタリー調のジャケット。
もちろん最強素材DYNEEMA(ダイニーマ)を使用しています。
CE規格の肩・肘プロテクターも付属していて安心感が違います。
バックプロテクターを入れるポケットも装備してますよ。
コーデュラ×ケブラーで超タフなデニムパンツ
続いて『Karl Navy』というデニムパンツ。
こちらはダイニーマではなく、通常のデニムに『Cordura(コーデュラ)』『Kevlar(ケブラー)』という素材で補強しています。
どちらも防弾チョッキなどに使用される非常にタフな素材です。
(写真の黄色い部分が補強箇所)
パンツにも、CE規格のニープロテクターが付属します。
なお、付属のプロテクターは英国の老舗プロテクターブランドKNOX社のものです。
サイズ感や着用感をインプレッション
まずは気になるサイズ感について。
・モデルデータ
身長183cm/体重78kg
・ジャケット(Mサイズ)
ジャケットは普段Lサイズを買う事が多いのですが、Mサイズでジャストフィットでした。
ヨーロッパブランドなので袖丈は長めです。
・パンツ(W32/L34)
普段パンツはW32を選びます。
着用したパンツはスキニーフィットということで、ウエストはOKですが足がやや窮屈でした。
ひざにプロテクターを入れることを考えると、少しゆとりをもったサイズ選びがおすすめです。
ストレッチが効いているので履き心地はグッド!
・着用感・デザイン
着心地は普通のデニムと変わりません。
最初は硬めに感じますが、着てるうちに馴染んでいきそうです。
WRのようなオフ車でも、Zのようなビンテージマシンにも似合いますね。
バイク過ぎず、普段着過ぎず絶妙なデザインです。
実際に試着したい場合はサインハウスのショールーム(世田谷)へGO!
魅力的なPANDO MOTOのアイテムですが、お値段もなかなかのもの……。
やはり試着してから買いたいという方も多いと思います。
そんな時は、世田谷にあるサインハウスのショールームへGO!
PANDO MOTOのアパレル以外にも、オシャレなイタリアンスクーター『ランブレッタ』や『ファンティック』の車両も販売しています。
【場所】
〒158-0086 東京都世田谷区尾山台2丁目32-15
電話:03-3721-1770
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:水・木
オシャレバイクならファッションもキメたい
ネオレトロブームの影響か、最近のバイクってオシャレでスタイリッシュなデザインが多いですよね。
カッコイイバイクに乗るなら、ライダーのファッションもキメたいところ。
PANDO MOTOはレディースやユニセックスのアイテムもラインナップしています!
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
ヤー!
ハッ(笑顔)
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