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リヤのトラクションコントロール性能がアップ
シュプリームテクノロジー社(イタリア)のオーバーサスペンションは、一般には『マスダンパー』と呼ばれる。スイングアーム後端に装着することで、走行中にタイヤが受ける路面からの振動を、オーバーサスペンションに組み込まれたウエイトが逆位相の振幅をすることで、タイヤの接地を安定させる『機能系カスタムパーツ』だ。
接地が安定することでタイヤのグリップ力を最大限活かせるようになり、接地感やトラクション性が増した感覚が得られると同時に、タイヤの偏摩耗も抑えるためタイヤの寿命も伸びるという、嬉しい効果も得られる。
オーバーサスペンション(オンロードバイク用)
オーバーサスペンション(オンロードバイク用)
●価格:5万1150円
本体上部の赤いダイヤルを回すことで、内部ウエイトにかかるスプリングプリロード値を25クリックで調整可能。これによりウエイトの振幅量が変化し、乗り味にも違いが生まれる。下のグラフは振動の比較。(赤線:装着前、黄色:装着後)
主な適合車種一覧(オンロード)
DUCATI
- Panigale V4/V2/1299/959/1098/848
- Multistrada V4/950
- Monster1200R(別途専用ブラケット必要)
- Monster MY2021/821/797
- Scrambler
- Hypermotard1100/950
BMW
- S1000RR 2010-2014
- S1000XR 2015-2020
- R1250 GS/RS/R/RT
- R nineT
- G310R/GS
Aprillia
- RSV4 Tuono
- RS660
KTM
- 690/790
MV AGUSTA
- 1000(F4)2012-2022
- 675/800(F3)2012-2022
HONDA
- CBR1000RR-R 2020
- CBR600RR 2007-2021
- レブル 250/500/1100
- スーパーカブC125
- モンキー125 2018-2021
YAMAHA
- YZF-R1 2007-2022
- YZF-R6 2006-2022、2015-2022
- MT-10 2016-2019
- MT-09 2017-2022
Kawasaki
- ZX-10R 2016-2020
- ZX-6R 2016-2019
- Z900RS 2018-2021
SUZUKI
- GSX-R1000 2005-2020
- GSX-R600/750 2005-2020
情報提供元[ Supreme Technology ]
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