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今回はそんな毎日増え続けているインプレッションから、2023年4月1日~2023年4月7日の期間で“良かった"インプレッションを勝手にピックアップしてきたのでご紹介したいと思います!
今週のピックアップインプレッション
YZF-R6'08のグリップを交換
【使用状況】
2008年からの純正グリップを貫き通してきたが、ついに経年劣化でタッチが変わって来た為、この商品に交換。
【届いたもののイメージ】
振動吸収ゲル構造で思ったよりも、柔らかい。
デザイン性が高く見た目は良いが、黒いゴム部分が少なく、内部の露出部分が多い為、耐久性は心配。
青い部分に汚れがたまるかもしれない。
【取付け】
内側が青い層となっており、二重構造なので、グリップボンドがしっかり着くと、分離しそうで怖い。
グリップにも口径が書いてあり、わかりやすいが、左右サイズが異なるので、間違えないよう注意。
◎アクセル側25×120mm/◎クラッチ側22×120mm
【使ってみての感想】
柔らかいので、確かに振動は軽減しそう。
長距離や、振動を体感しやすい高速巡航はまだなので、使ってみたい。
純正グリップで遠距離ツーリングの際に、振動で手が痺れたことがあるため、期待している。
柔らかいので、にぎりやすい気はする。
【付属品】
付属品、設計書は特に無し。パッケージ裏には、注意点等が少し書いてある。
メーカーさんはグリップボンドも一回分付属してくれたら良いのになぁと思ってしまうが。
【期待外れな点】
あまりにアクセル側が入りにくく、力任せに強くねじ込み過ぎて、痛んでしまった部分がある。
やり方の問題だと思うので、ダメならまた買って付け替えるが、グリップ交換がもう少し上手くなりたい。
コツはあるのだろうか?あくまでも消耗品として解釈。
【その他】
今回、私は純正の取り外しの際は、ボールポイント六角レンチを差し込んで、内部にパーツクリーナーを噴射してグリグリスライドして取り外し。
純正を取り外した後、剥き出しの部分をパーツクリーナーで綺麗にして、古いグリップボンドをしっかり除去。その後、新しいグリップを取付。
グリップボンドは、同社デイトナガレージの耐震ゲル専用(品番:93129)を別途購入したが、思いの外、へばりつくので、様子を見つつボンド量を調整した方が良さそう。
未だ正解はわからない。特にアクセル側が大変だった。。。
私の車両では、使用中のバーエンドとの組み合わせの場合、純正グリップでは、バーエンドに両側ともスペーサーを利用していたが、今回、こちらの商品に交換したら、アクセル側は長さがスペーサー無しでピッタリになった。多少短いのか?それとも奥まで入ってしまったか?
クラッチ側はスペーサーをそのまま使用している。
商品そのもののインプレもさることながら、はじめて柔らかいグリップに交換する際にハマる苦労を見事にインプレで表していただいています。
グリップ購入と交換作業はセットなので、「柔らかいので交換作業が難しい」というのも大切なインプレの一部なのです。
写真も豊富でどうやって交換しているのか?などもわかりやすいですね。
実際のところ、この製品のような柔らかいグリップと比べると純正グリップはかなり硬いので、同じグリップ交換でも純正のようには行かない事もあります。
具体的には押し込むと縮んでしまって長さが足りなくなったり、捻じれてしまったり……。
何度か交換するとコツを会得できるのですが、「はじめて」だとこういった苦労をするかもしれない!?という事もわかる良いインプレッションでした。
(Webikeスタッフ:門脇より)
SHINM@RUさん素敵なインプレッションをありがとうございました!
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