SHOEIの発表した新シリーズ『NEXT LINE』とは？Z-8の新グラフィックとして「IDEOGRAPH」も発表【モーターサイクルショー2023】

2023年3月23日

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SHOEIの発表した新シリーズ『NEXT LINE』とは？Z-8の新グラフィックとして「IDEOGRAPH」も発表【モーターサイクルショー2023】

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Webikeプラス編集部

大阪MCショーでSHOEI（ショウエイ）から発表された新シリーズ『NEXT LINE（ネクストライン）』。
バイクで「走る」事をテーマにしたX-Fifteenヘルメットなどを含む『ORIGINAL LINE（オリジナルライン）』シリーズと、GlamsterやEX-ZEROに代表されるバイクに乗る際のファッションを「装う」事をテーマにした『NEO CLASSIC LINE（ネオクラシックライン）』に続くSHOEI第三のシリーズ、それがバイクに限らずカジュアルに「遊ぶ」事をテーマにした『NEXT LINE（ネクストライン）』です。

新シリーズ初の帽体に選ばれたのはZ-8。
新シリーズのロゴに採用された新グラフィックの紹介と合わせ、ヘルメット帽体以外に展開されるアパレルを大阪モーターサイクルショー会場で撮影してきました。

SHOEIの発表した新シリーズ『NEXT LINE』とは？Z-8の新グラフィックとして「IDEOGRAPH」も発表

会場に持ち込んだスタント用の実機にまたがってニッコリしているのはSHOEIサポートライダーの一人、スタントライダーでありYoutuberでもある「OGA（オガ）」
着用しているカジュアルパーカーが新グラフィックを採用したNEXT LINEのSHOEIアパレルだ

Z-8の新グラフィック「IDEOGRAPH（イデオグラフ）」

新シリーズを代表する帽体として選ばれたのはSHOEIのフルフェイスヘルメットの中でも軽量でコンパクトなZ-8。
これに初公開のグラフィックを施してあり、モノトーンの配色で新シリーズのロゴである『X』を大胆に使用している。

Xのロゴはよく見るとSHOEIのオリジナルロゴをモチーフに斜め45°で重ねた物であり、これでSHOEIのブランドロゴは3種類になった。
（オリジナルロゴ、クラシックロゴ、そして今回のクロスロゴ）

正面
額部にあるSHOEIロゴはオリジナルラインの物だ

右斜め前
大きなSHOEIロゴが目立つ

左斜め前顎部分には、敢えて見えにくくしてあるNEXT LINEのロゴが薄く見える
光の反射を見るかぎり、黒い部分も単なる黒ではなく濃いブルーのグラデーションが入っているようだ

右斜め後方
この位置からは新シリーズのロゴが見える

左斜め後方がもっとも新グラフィックの特徴がある
大きなNEXT LINEのロゴと、センターを走る2本のラインが印象的

真後ろにある小さなロゴはオシジナルラインのロゴとなっている
NEXT LINEロゴだらけになってしまわないようにするのと、正面ロゴとの統一感を出すのが狙いか？

「IDEOGRAPH」の読み方は「イデオグラフ」、税込定価：68,200円とアナウンスされた
2023年3月から東京、横浜、大阪のSHOEIギャラリー3店舗で限定販売

NEXT LINEを体現する専用ブースが登場

新シリーズ誕生をアピールするべく、NEXT LINE専用ブースが登場していました。

『NEXT LINE』の専用ブース
モータースポーツに留まらない「遊ぶ」がテーマなので、メイン素材はなんとスケートボード

新シリーズのラインナップにある「アパレル」を着てフリップを決めるマネキンの展示
スケートボードにもロゴが入っているが、スケートボード本体の発売予定は無し

クロスロゴ入りのパーカー
SHOEIスタッフが着用しているところを撮影

発表された各種グッズ
キーホルダーは770円、Tシャツは3960円、パーカーは8月発売予定で価格は未定だ

新シリーズ『NEXT LINE』を伝えるSHOEIブースのスタッフ
レーシングイメージとは対局にあるカジュアルな恰好でアピールしていた

東京モーターサイクルショー会場にはOGAも登場

NEXT LINEの幅広い「遊ぶ」の中にはもちろんバイクを使った遊びも存在します。
ということで、東京会場ではSHOEIサポートライダーの一人、スタントライダーとして有名なOGAも登場して現場を盛り上げます。
ショー開催期間中はSHOEIのNEXT LINEアパレルを着て会場内に居るそうなので、ファンの方は会いに行きましょう！
YOUTUBEの『OGAチャンネル』はこちら