オンロードヘルメットと比較して選ばれるメーカーのバリエーションも豊か!

アフリカツインやVストロームに代表されるいわゆるアドベンチャーバイクに似合うヘルメットとして近年急速に人気が出ているアドベンチャーヘルメット。
アドベンチャーヘルメットはオフロードヘルメットのようにバイザーがついていながら、シールドとオンロードヘルメット並みの静粛性を兼ね備えているのでロングツーリングにもぴったり!
また、ピークバイザーやシールドを取り外せるモデルが多いのでストリートで人気のターミネータースタイルや、オフロードゴーグルと合わせてオフスタイルを楽しむことができるヘルメットが多いのも特徴です。
そこで今回は数あるアドベンチャーヘルメットの中から今人気の10モデルをご紹介!

アドベンチャーヘルメットおすすめ人気ランキングTOP10

第10位 AGV|AX-9


第10位はイタリアのヘルメットブランド、AGVのAX-9!
シェルにはカーボンアラミドグラスファイバーを採用し、非常に軽量かつ高い安全性を実現しています。
人気のカラーはカーボンの美しい折り目を全面に楽しむ事ができるマットカーボンモデル。
内装は通気性と肌触りに優れ、抗菌防臭加工がされたRITMOファブリックとSHALIMARファブリックを採用しています。

ピーク(ひさし)は上下に稼働するのでスタンディング時も好みの角度で調整できますしシールドも最大190度の水平視野角・最大110度の垂直視野角を誇るウルトラワイドパノラミックバイザーを採用し圧倒的な視界の広さを実現しています。

さらに、ピークやチンベントカバーは着脱可能!
定番のアドベンチャーヘルメットスタイルのほかにピークを外してターミネーター仕様、チンガードとシールドを外してオフロードゴーグルと合わせて本格的なオフスタイルなどシチュエーションに応じて変化させることができます。

デザインもイタリアらしくスタイリッシュで都会的!

第9位 THH|TX-28


こちらは、台湾のヘルメットメーカーTHHのアドベンチャーヘルメットTX-28です。
実勢価格が13,000円台と驚異的な価格を実現しているのでお手軽価格のヘルメットをお探しの方は必見です。
デザインはエッジが効いていて、オフロードヘルメット寄りなデザインをしています。
このヘルメットの大きな特徴はインナーバイザーがついている点。オンロードのツーリングヘルメットでは一般的になった装備ですがアドベンチャーヘルメットではまだまだ採用されているヘルメットは少ない装備です。

こちらも先に紹介したAGVのAX-9と同様にピークバイザーを取り外し可能なのでその日の気分に応じてスタイルをチェンジ可能!
シールドを取り外した際もベースカバーが付属しているのできれいに収まります。

第8位 NOLAN|N405GT


8位のノーランN405GTがランクイン!
シェルには超高強度軽量素材LEXAN™ポリカーボネートを使用しています。
さらにツーリングでうれしいインナーバイザー付き。
このN405GTはチンガードやシールド、ピークバイザーが脱着可能で脅威の8スタイルにチェンジ可能です。
特にチンガードを取り外しできるのはこのヘルメットならではの特徴ですね。

アドベンチャーシェットヘルメットを探している方には選択肢として加えていただきたいヘルメットです。

第7位 WINS|X-ROAD II


人気だったX-ROADの進化版X-ROAD IIが7位!
このヘルメットもバイザーやシールドを取り外せる3フォームチェンジモデルです。
さらにインナーバイザーもついているので強い日差しでも快適に走行可能!
内装には3Dフィットインナー・クールネスフィットを採用していて包み込むようなフィット感と滑らかで心地よい肌ざわりを実現しています。
また、ヘルメット内部には風の通り道になるようにエアレールが刻まれておりベンチレーションから取り込んだ空気がヘルメット全体に広がる!
長時間のライディングでも快適に過ごすことができます。

第6位 HJC|DS-X1


シンプルにアドベンチャーヘルメットに求められる機能を兼ね備えたお手頃価格ヘルメットが欲しい方はHJCは必見!
インナーバイザーなどはつきませんが、ピークバイザーやシールドを取り外してターミネータースタイルやオフスタイルでの使用は可能。
効率的なベンチレーション配置でヘルメット内に熱気がこもりにくくなっているので快適性も必要にして充分!

インカムのスピーカーを収納できるようにインカムホールも装備されているので耳回りが窮屈になりません!
顎ひもは着脱がしやすいマイクロラチェット式です。

第5位 Y’S GEAR|YX-6


ヤマハが扱うヘルメットブランドZENITHシリーズのアドベンチャーヘルメット!
基本的には6位のHJC DS-X1と同様でシンプルながら必要な機能をしっかり兼ね備えたヘルメットになります。

DS-X1、YX-6ともにオフロードヘルメット寄りの形状なので、シールドを外してオフロードゴーグルで使用したときの収まりが非常によいというのがデザイン上の推しポイントです。
積極的に林道アタックをするアドベンチャーバイクライダーは是非検討してほしいヘルメットです。

第4位 NOLAN|N702X


4位にはノーランのN702X。
一見オーソドックスなアドベンチャーヘルメットに見えますが、このヘルメットもノーランらしくチンガード脱着可能でジェットヘルメット仕様にすることができます。
もちろんバイザーも取り外し可能なのでこの見た目からは想像できない程違和感のないジェットヘルメットに変化します。

ちなみにノーランは日本ではデイトナが輸入総代理店を務めているイタリアのヘルメットブランドです。
生産はイタリア本社工場で一貫生産されています。
motoGPでもX-lite、NOLANのどちらかのロゴで活躍しているので

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