今年のモーターサイクルショーには「Honda Official License Goods」というブースがあるのにお気づきだろうか? 車両ブースと別にホンダ公式グッズを展示しており、そこにレアな世界初公開商品が!

このオールスターはライダーに人気が出そう

ホンダの名が付いた製品はホンダが生産するもの以外にも数多く存在しており、プラモデルやキーホルダーなどがなじみ深いだろう。今年のモーターサイクルショーには、そんなホンダグッズのライセンスを管理するチームが幅広いラインナップをアピールしている。

中でも注目なのが、3月17日に大阪モーターサイクルショーで世界初公開されたコンバースのオールスター。1917年から生産されている星のマークの超定番スニーカーとホンダがコラボレーション。ホンダのバイクに使われるウイングマークをあしらっているのだ。

デザインは2種類あり、ロゴを大きくプリントしたものとワッペンを貼り付けたものを用意。外側にホンダのロゴ、内側に定番のオールスターはマークがある。現状、公式情報は一切ないので発売日や価格などは不明。続報が入り次第お届けしたい。

ALL STAR [CONVERS] ホンダ公認のオールスターはハイカットのみ。こちらのプリントタイプは、水色をベースにウイングマークとホンダロゴを大胆に配置。

プリントタイプの内側はALL STARとHONDAのロゴをレイアウト。ソールのラインにはグリーンを組み合わせている。

ALL STAR [CONVERS] ワッペンをステッカーボム風にゴチャっとワッペン配置したデザインも人気が出そう。こちらもブルー系のカラーがベースで片仮名ロゴがワンポイントだ。

ワッペンタイプの内側はすっきりしており、オールスターのロゴのみ。赤色はホンダのバイクのイメージカラーを採用したのだろう。

アパレルやおもちゃなど楽しいアイテムが盛りだくさん

今回展示されたもので際立っていたのは、イタリアのディースクエアード(DSQUARED2 )の商品。世界的に有名な高級ファッションブランドが「HONDA X DSQUARED2 BIKER COLLECTION」としてアパレル品を販売しているが、Tシャツはなんと5万6100円也!

変わり種はフェニックスのホンダコラボスキーウエアで、RC213VとCBR1000RR-Rイメージの2つのデザインをラインナップ。他にもスーパーカブデザインのスノーボードなど、ウインタースポーツにホンダのバイクのイメージを盛り込んでいるのだ。

このホンダオフィシャルライセンスグッズブースは、東京や名古屋モーターサイクルショーにも出展予定なので、興味のある方はぜひ寄ってみて欲しい。販売している商品もあるのでレアグッズが手に入れられるかも!?

ブースではナノブロックのスーパーカブ50などを実際に販売している。ホンダ好きなら見ているだけでも楽しい世界観だ。

ホンダコラボスキーウェア [PHENIX] 体重移動やスピード感などバイクとの共通要素が多いスキーのウエアにホンダのイメージを盛り込んでいる。スキーヤーは今年の冬に着たい!?

仕掛け人の本田技研工業・三田村氏。今後も楽しいグッズを沢山用意してくれそうだ。東京MCショー期間は写真のディースクエアード銀座店と連動したコラボイベントも企画されている。

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